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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
ベートーベンの救い
いまN響の定期演奏会から帰宅したところ。

最初の曲はベートーベンの序曲「献堂式」。
初めて聞く曲だが、堂々とした序曲で、心の落ち着きを取り戻した。
解説には
「…やや退屈。こうした音楽内容からすると、もしかしたら一日、二日の職人仕事として作曲したのではないかと思えるほどだ」
とあるが、政治の崩壊、経済の崩壊そして医療の崩壊と、崩壊続きの今日頃、ベートーベンの論理性が安らぎを与えてくれたのかもしれない。

フルトベングラーはこういった。
「ベートーベンを頂点として、以後音楽は堕落の一歩をたどった。それは論理性を失い、無秩序が支配したからである。」

確かに、12音階だの電子音楽だのは、ある種の抽象絵画と同じで、僕にとっては判じものにすぎない。
だが、続いて演奏されたショスタコビッチ、セザール・フランクはなかなか楽しめた。
指揮の下野竜也もよかった。
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by n_shioya | 2009-02-19 23:11 | コーヒーブレーク | Comments(6)
Commented by 御隠居@横町 at 2009-02-20 14:13 x
常々思うのですが、ポップ音楽もいわゆるクラシック音楽を後追いしてるのでは?
モーツァルトの人気ってのは、結局ポップ音楽が彼の時代の和声で書かれてて、耳になじみがあるだけなのでは? と。
昭和歌謡にはメロディがあったが、小室某になるとメロディが希薄になって、オペラで言えばプッチーニの時代? 以降さらにメロディが希薄になり、判じ物に近づいてるのではないですか?
そういえばUCLAにはシェーンベルクの胸像がありました。彼はあそこで教えてましたからね。やたらに頭がでかかったおぼえがある。さすがに自己主張の強い人物は頭まででかいとしきりに感心しました。
Commented by 船長 at 2009-02-20 21:52 x
論理性の欠如に相次ぐ崩壊・・・いったいみんなでどこへ行く?
お願いだから道連れにしないで~
・・・って聞こえないのかなぁ
Commented by n_shioya at 2009-02-20 23:20
御隠居@横町さま:
いろいろご教授ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
Commented by n_shioya at 2009-02-20 23:24
船長さん:
羅針盤が壊れ、マストは折れ、おまけにラダー(舵)も動かなくなったのが日本丸ですかね。
沈みかかった船から真っ先に逃げ出すのは、鼠だとはよく言われますが。何処へ逃げるのか知りたいものです。
Commented at 2009-02-21 22:28 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by n_shioya at 2009-02-21 23:11
3号 さん:
どんなことですか?


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