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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
最近イタリアではスローフードと言うムーヴメントがあるそうだが、今日、元町近くのイタリアレストランのワイン・食事会によばれ、その神髄を味会うことができた。
7時から始まり、飲み、食い、語らい、お開きになってのは11時だった。 そのレストランの名はグランドゥーカ。同名の店がシシリアにあるという。 アンチエイジングの大黒柱は食にあると主張しているが、スローフードこそそれを具現したものであり、その伝でいけば、アンチエイジングはすなわちスローライフということになる。 もちろんスローなだけでなく、太陽の恵みを受けたオリーブ油とトマトといった食材が要であることは言うまでもないが。 我々を誘ってくださったは、某大手企業のデザイナーとして活躍された方である。始めてお伺いしたその規格外れの武勇伝の数々はまことに楽しく、共鳴するところが多かった。 結論から言うと、われわれはしごく常識的であって、世間の規範が非常識すぎる、ということに落ち着いた。 この思考過程には、三種類のシャンパンでスタートした白、赤と矢次早に注がれたワインの数々も手伝っていたことは言うまでもない。 最後の締めはグラッパで、そのボトルがまた凝ったベネチァン・グラスであった。 携帯のフォトで不鮮明かもしれぬが、ここにアップする。 一つはブドウの房をイメージしたもので、今一つの細い瓶は、中に精巧なドライ・ローズが埋め込まれているがお分かりになるだろうか。
by n_shioya
| 2009-07-24 23:35
| 食生活
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Comments(2)
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塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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