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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
ショスタコーヴィッチ
僕はショスタコーヴィッチはどうも苦手である。b0084241_7212382.gif

留学時代、同僚のレジデントでショスタコーヴィッチおたくがいた。
自室の大型ステレオのヴォリュームをマキシマムにして、ガンガン鳴らす。
いつもアルファ・ロメオのスポーツカーを飛ばしていたが、フルオープンで、しかも大音響のショスタコーヴィッチなので、助手席に座らされると、たまったもんではなかった。

今日のN饗は、シャルル・デュトアの指揮で、前半がラヴェルで後半がショスタコ―ヴィーッチの11番「1905年」であった。
ラヴェルはともかく、11番は革命がテーマの標題音楽で、民衆の怒号、軍隊のラッパが4楽章を通して鳴り響き、演奏が終了した時は聴衆もへとへとだったが、指揮者のデュトアがコンサートマスターの堀正文に握手の手を差し伸べた時、堀さんがすぐに立ち上がれず、フーッとため息をついて、そのまま握手したのが面白かった。

その後、会場を出て駐車場で出会った見知らぬカップルと目があった時、どちらからともなく、“いやー、疲れましたね”と思わず言葉を交わしたのがまたおもしろかった。

今晩はゆっくりとモーツァルトでも聞いてから休みたい。
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by n_shioya | 2009-12-17 23:13 | コーヒーブレーク | Comments(6)
Commented by だんぷ at 2009-12-18 11:10 x
目に浮かびます
グッタリ~という空気を感じるほど
お疲れ様でした…
Commented by ruhiginoue at 2009-12-18 17:42
 7番までは聴けば元気が出るけど、その後は暗いばかり。死後発見された女性への手紙により解ったとおり、才能が枯渇して絶望的になっていたわけですね。
Commented by n_shioya at 2009-12-18 22:56
だんぷさん:
まったくご苦労様な話でした。
Commented by n_shioya at 2009-12-18 22:57
ruhiginoueさん:
やはりスターリンの恐怖政治と芸術家の誇りのはざまで、つかれきったのでしょうか?
Commented by ruhiginoue at 2009-12-19 23:43 x
才能が枯渇した醜態をさらすよりは政治的な理由で弾圧されたほううがまだ格好いいと思っていたようです。それでスターリンを挑発したのが九番でした。無視されたようですが。
Commented by n_shioya at 2009-12-20 23:50
ruhiginoueさん:
なるほど、そういうことでしたか。


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