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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
きみに読む物語
“これはぜひ、親父とおふくろに見てもらいたいと思って。とてもいい映画なんだ。”と子供たちから、一枚のDVDを渡された。
きみに読む物語」という5年ほど前に評判になった映画である。b0084241_7502449.jpg

認知症を患い過去を思い出せずにいる老女と共に、療養施設へ入寮しているデュークは、ノートに書かれた物語を彼女へ読み聞かせている。
物語は、1940年のアメリカ南部シーブルックを舞台にした、青年ノアと少女アリーのひと夏の出来事であった。”

というのが、ウィキペディアの梗概の引用だが、この先を話すとネタワレになってしまうのでやめておく。
要は、「純愛物語」(多少ハチャメチャではあるが)と「認知症問題」(これは切実な問題ではある)が巧みに絡み合って、ストーリーは展開する。
確かによくできた映画には違いないが、見終わった配偶者と僕は、“なんでまた、子供たちがこの映画を我々が見るべきと思ったのだろう”、といささか不審に思ったことは確かだ。

我々夫婦の一人が認知症になれば、こうなりますぞ、というブラックヒューモアなのか、映画のエンディングのように、二人揃ってとっととあの世に逝って欲しい、という真摯なメッセージなのか、ひねこびれた両親は、正直子供たちの真意を計りかねている。

この映画をご覧の皆さんはどう感じられましたか?
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by n_shioya | 2009-12-29 22:25 | コーヒーブレーク | Comments(8)
Commented by さぼてんの花 at 2009-12-29 23:30 x
”ひねこびれた両親”ですか 読ませてもらって顔がニヤケました 
まったく先生のブログの、知性とユーモアにあふれた文才に
虜になるわたくしです

「きみに読む物語」をお勧めになられたお子様のお気持ちは、
きっと仲良しな父母に、これからも元気で仲良くいてくださいという気持ちだと思います
ネタバレになりますので、皆まで言わずということで

今年もありがとうございました!よいお年をお迎えください
Commented at 2009-12-30 00:02 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by あやめ at 2009-12-30 03:28 x
まず 昨日のコメントのお答えですが...Theはいりません。

映画の事は
ま~深く考えないで 単純に贈り物を喜んでください。 どちら側(子ども側、親側)も自分達の問題を その映画に投影しているのですから...考えるとしたら 根底にある エイジングに対しての恐怖でしょう...怒りや不快感は2次的なものですから...生意気ですみませんby クリニカルサイコロジストの卵より
Commented by HOPE at 2009-12-30 10:49 x
ひねこびた…などおっしゃらずに…
今の世にあのように思い続けられる関係はどれくらいあるのだろうという憧れですよ、間違いなく!
そしてそのような関係を見て育ったお子達だからこそでしょうな
当のご両親には当たり前の関係だから映画を「?」と思われるとは想像つかなかったのかも…
Commented by n_shioya at 2009-12-30 20:06
さぼてんの花さん:
コメント有難うございます。
ではよいお年を!
Commented by n_shioya at 2009-12-30 20:09
ハドソン さん:
映画は見始めるときりがなくなりますね。
ツタヤで仕入れて、年末年始を過ごそうと思います。
Commented by n_shioya at 2009-12-30 20:11
あやめ さん:
そういたします。
Commented by n_shioya at 2009-12-30 20:12
HOPEさん:
素直に子供たちからのオマージュと感謝することにいたします。


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