ウーマンエキサイト ガルボ Exciteホーム | Woman.excite | Garboトップ | Womanサイトマップ
ガルボウーマンエキサイト
NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
ガス欠
“貴方、ガソリン大丈夫?”
“ああ、まだまだ。”
“でも入れといたら”
配偶者はどういうわけか、ガス欠に過敏である。
これまでの60年のドライブ暦で、ガス欠で立ち往生したことはたったの4度しかないのに。

確かに状況は最善とは言えなかった。
一回は、マンハッタンのリンカーン・トンネルの中で、しかもラッシュ時だった。
即座に赤信号が点灯、たちまち後ろには長い車の列。サイレンと共にパトカーが飛んできて、レッカー車で救出された。
連休をマンハッタンで過ごし、オルバニーに帰る最中だった。配偶者と二人で遊びまわっていて、燃料計を見忘れていたのだから、彼女にも責任の一端はある。

今一度はオルバニーからボストンへ行く途中の出来事だった。豪雨の最中だった。レンターカーの燃料計が壊れていたために、メーターが動かないのを、偉い燃費の良い車と勘違いしたにすぎない。
この時もパトカーに助けられた。

後の二回は、どちらも配偶者が産気づいて病院へ連れてく途上だった。運が悪いと言えば悪かった。
でも、お産には間に合ったのだから文句を言われる筋はない。

燃料切れのランプがつく前に、こまめにガソリンスタンドに立ち寄るのは、意外に億劫なものでしょう。配偶者は自分で運転しないのでその気持ちがわからない。
だから真夜中や祭日などで一人の時は、燃料切れのランプが点灯してから、空いてるスタンドを探し回って、ガス欠寸前でかろうじて間に合ったことは何度か経験していることを彼女には知らせていない。
ということで前歴もあるし、彼女が同乗している時は、言われれば素直に給油することにしている。

そこで今回もまだ四分の一ぐらいは残っているのに、配偶者の為にさっと最寄りのガソリンスタンドに車を入れたのは、われながら従順な夫だと感心している。
[PR]
by n_shioya | 2010-01-23 23:29 | コーヒーブレーク | Comments(6)
Commented by だんぷ at 2010-01-24 02:01 x
クスクス笑ってしまいました
言い訳の羅列がかわいかったです
私も臨月のときに車の整備のために借りた代車のガソリンメーターを
空なのにフルと勘違い…お腹を抱えガソリンスタンドまで行って
更にポリタンクまで抱えて1kmを戻ったことがあります
さぞ滑稽な図だったろうなぁと今思い出しても苦笑い
だってポリタンクだけでも何が起きたかわかって笑えるのに更に重そうなお腹…
見えてるのに辿り着けなかったガソリンスタンドがうらめしかったですのぉ
給油はお早めに!ですよ!!
Commented by けろっぴ at 2010-01-24 16:42 x
塩谷先生太っ腹なんですね。
リンカーントンネルの中、しかもラッシュ時というのは、考えただけでもこわいですね。
奥様が産気づかれた時というのも、一生言われてしまいそうですね。
私は気が小さいのか、やはり四分の一までいったら、ガソリンスタンドを探してしまいます。
Commented by Ken at 2010-01-24 19:27 x
生涯一回のガス欠は、1964年に荻窪の街道筋で起こりました。 大学入学後2年目です。 隣の(優しい・優しい)友人と顔を見合わせた(苦渋の表情)後に右側を見たらなんとガススタンドがありました。  (ガスを入れ忘れるくらい楽し時間だったのかな~~  思いださせていただき感謝です)
冬空のオープンもいいものですね!
Commented by n_shioya at 2010-01-24 22:32
だんぷ さん:
誰でもあることのようですね。
お早目にと思うのですが、ついうっかりして。
Commented by n_shioya at 2010-01-24 22:35
けろっぴ さん:
リンカーン・トンネル事件は今となっては貴重な体験でした。
太っ腹というより、能天気というべきでしょうね。
Commented by n_shioya at 2010-01-24 22:37
Ken さん:
真冬にヒーターをガンガン炊いてのオープンエア・ドライヴはまた格別です。


<< アンチエイジング・カフェ アド... 桂離宮 >>


woman.excite TOPへ Copyright © Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - 会社概要 - ヘルプ | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム