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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
ヨーロッパの戦後
b0084241_22442147.jpg「とうとう買ってしまった。
何を?
また、歴史の本である。トニー・ジャッド教授の書いた「ヨーロッパの戦後」である。
著者はイギリス人だが、現在はニュー・ヨーク大学で教鞭をとっている。
同大学にレマルク・センターを創立された方のようだ。
(中略)
だが、思い切って買ってよかった。
まだ数ページだが、実に内容が濃い。
この1000ページを読み切るまでに、たとえ眼底出血を起こしても悔いのない面白さである。」

と書いたのが、おととしの12月15日だった。
その後、もっとミーハー度の高い本に邪魔されて、一年以上、最初の数ページで停滞していたが、今年に入ってから再開すると、今度はすっかりのめり込んで、ゴルゴもおろそかになるほどだ。といっても今日現在で120ページにとうたつしたところ。

何が面白い?
まず、戦後というと我々は日本のことしか知らないし、又それですべて推し測ってしまう。
我が国の戦後はそれなりの歴史はあったが、ヨーロッパは何十という国が、それぞれの戦後を抱え、戦時中のナチ協力者への報復、共産主義の台頭、それに乗じたソビエトの魔の手、危険を察したアメリカの援助が絡み合い、息をつく間もないほどのドラマの展開である。

僕がヨーロッパに初めて接した時は、もう彼らは鉄のカーテンの西側では、復興を成し遂げていた。
そのベルリンの壁も崩壊し、新たな東西の対立と民族主義が勃興し始めている。
しかもそれと並行してEU統合は進んでいる。
この中で生き延びていくしたたかさ。宇宙人首相も母親コンプレックスとは決別して、日本の為に、ヨーロッパ人種すなわち肉食系男子の爪の垢でも煎じて飲め。
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by n_shioya | 2010-02-15 22:24 | コーヒーブレーク | Comments(2)
Commented by だんぷ at 2010-02-16 08:17 x
難しいことはわかりませんが、確かに
なんとなく日本人はそれぞれの国にそれぞれの事情に合わせた復興があるとか
各国異なった事情があるといったことがピンと来ていない気がしますし、
そもそも興味も持とうとしない国民性のような感じですね
これって世に言う「島国根性」の一面なのでしょうか?
先生がどの国でも知り合いに恵まれる理由がわかった気がします
まずこちらから興味を持ってい心開かねば!ということでしょうか?
Commented by n_shioya at 2010-02-16 21:03
だんぷさん:
EUの成立でヨーロッパの国々の特殊性が失われるのではと心配しましたが、今のところはまだ、お国柄を主張しあってまとまらないので安心しています。


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