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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
見た目が若い人は長生きする!
メディプロデュースの久保田女史が面白い論文を紹介して下さった。
掲載はイギリスの医学雑誌で、
見た目が若い人は長生きする
というテーマである。

要約すると、
『実年齢よりも若く見える人は、高齢に見える人よりも長生きする傾向のあることがデンマークの研究で示された。

南デンマーク大学による今回の研究では、70歳以上の双生児1,826人を対象に身体検査および認知検査を実施し、顔写真を撮影。3つのボランティアグループに写真を見せ、被験者が何歳に見えるかを尋ねた。双生児の評価はそれぞれ異なる日に、別々に実施した。
その後7年間被験者を追跡した結果、実年齢、性別および育った環境などによる
調整後もなお、外見上の年齢と生存率との間に有意な関連が認められた。双生児同士での外見上の年齢の差が大きいほど、高齢に見られた方の双生児が早く死亡する比率が高かった。このほか、外見上の年齢と身体機能および精神機能との間にも関連がみられた。

研究著者のKaare Christensen氏らによると、この結果は、生存率と見た目の年齢との両方に影響を及ぼす共通の遺伝因子によって説明できるだろうという。「見た目の年齢は、患者の健康の大まかな指標として医師が広く用いており、70歳以上の人の余命を予測する確かなバイオマーカー(生物学的指標)であるとともに、老化における重要な機能および分子の表現型にも関連している」と著者らは述べている。』

この論文は英国医師会誌「BMJ」オンライン版に12月13日掲載された(印刷版は12月19日号に掲載)。

一言で言うと、“70歳を過ぎれば、見た目がその人の生物学的年齢を最もよくあらわし、寿命の尺度になる”ということのようだ。
この研究の意義は今後検討の余地はあるが、これで「見た目のアンチエイジング」の重要性がさらに増すことだろう。
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by n_shioya | 2010-03-11 21:21 | アンチエイジング | Comments(4)
Commented by jupiter at 2010-03-12 00:02 x
実は私66歳に後2ヶ月なのですが、いつも50台にしか見えないといわれ、自信をなくすことが多かったのです。年相応に見られず、貫禄も泣く、社会人として苦労もせず、深みがない、などと思われることは結構気になるものです。このような説があることは知っていましたが、先生にこのようにアンチエイジングの視点から励まされると気分も楽になりますね。ただ、これも70歳を越えてからの見栄えが問題のようですからもう一分張りですね。がんばりましょう。
Commented by 船長 at 2010-03-12 08:31 x
すごく興味深いです
それこそ非科学的かも知れませんが、「死相」とかも近い発想だったりして…
いずれにしろ「見た目」が重要なファクターであるとの先生の着眼点、おっしゃる通りと申し上げたいです
心せねば…
Commented by n_shioya at 2010-03-12 21:42
jupiter さん:
若く見られて悩むとは、贅沢なお悩みですね。
そういえば昔若い医者がちょび髭を生やしたのは、貫録をつけるためだったのを思い出しました。親父がそうでした。
Commented by n_shioya at 2010-03-12 21:43
船長さん:
いろいろな展開が期待できる研究だと思います。


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