ウーマンエキサイト ガルボ Exciteホーム | Woman.excite | Garboトップ | Womanサイトマップ
ガルボウーマンエキサイト
NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
魔術師バシュメット
観る楽しみが邪魔されるのなら聴く楽しみをというわけでもないが、みなとみらいホールで「バシュメット」を堪能してきた。
容貌もさることながら、黒いマントのような燕尾服を着こんだバシュメットが、ポディウムで体をねじり、腕を躍らせると、舞台から楽の音が次から次と湧き出てくる。
ユリ・バシュメットは音の魔術師である。

始めてバシュメットを知ったのは、20年前だったろうか。八重奏団を率いて八ヶ岳の音楽堂にあらわれ、シューベルトの「死と少女」を演奏し、皆その迫力に圧倒された。
今日は新しいロシヤの交響楽団を率いての演奏だったが、息のあったアンサンブルのような演奏であった。

演目は・・・
まずショスタコヴィッチの「祝祭序曲」。
次いでこれもショスタコヴィッチの「ヴァイオリン協奏曲」。
バシュメットのメリハリの利いたアンサンブルと諏訪内晶子の清冽な弦の響きが相まって、いままでになく楽しめたショスタコヴィッチだった。

休憩後は勿論、チャイコフスキーの「悲壮」。
重苦しい「悲壮」を聞き飽きた耳には、これこそチャイコフスキーの考えていたものだはなかろうか、と感じさせる新鮮さがあった。

しかもアンコール2曲のサービスまで。
始めはブラームスの「ハンガリー舞曲第一番」。
次は、控えるのを忘れたが、民謡風の楽しい曲だった。

目を病む男としては、シューベルトの歌曲をもじって、「楽こそわが憩い」と賛辞をバシュメットに送りたい。
[PR]
by n_shioya | 2010-05-07 23:06 | コーヒーブレーク | Comments(2)
Commented by とろ at 2010-05-08 04:40 x
初めまして。
素敵な演奏会でしたね。
アンコール2曲目はオリヴェイラのティコティコだそうです。
Commented by n_shioya at 2010-05-08 22:27
とろ さん:
コメントと曲名ありがとうございます。
これからもよい演奏会に行かれた時はお知らせください。


<< 黄斑部の網膜剥離 禿の治療のガイドライン >>


woman.excite TOPへ Copyright © Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - 会社概要 - ヘルプ | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム