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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
著書は「男性の病気の手術と治療」。 堀江君は帝京大学の泌尿器科の教授で、メンズヘルス学会の事務局も運営している。 数年前にも、小学館新書で「ホルモン力が人生を変える」という名著を出さしており、僕も6月の三越のカルチャースクール「男のアンチエイジング」では、ずいぶんと中身をパクらせていただいた。 碩学であり、センスがあり文章もこなれている。 今度の御本も、洛陽の紙価を高めるであろう。 彼の人脈の豊かさを表して、今日の記念会には各界の名士が200名近く参加した。男がほとんどということは、皆彼に急所を握られているという現れであろう。 ゲストのスピーチも楽しめた、 まず、下村満子女史一家がやはり医療界の名門「顕微鏡院」を運営されていること。そして性差医学を日本に初めて導入されたこと。 つい最近でも、カルチャースクールの経験で、ほとんどの女性が、自分たちも前立腺をもっていると思っているのを知って、カルチャーショックだったことを思い出した。 また今、統合医学でご活躍の帯津先生と堀江君の対談もも面白かった。セックスはいくつになっても楽しめること。また、最後はコロリが理想的だという。煎じつめると「腹上死」が最高ということか、とにやりとした。 とまれ、堀江君の今後のますますのご健闘を祈る。
by n_shioya
| 2010-06-30 23:05
| アンチエイジング
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塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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