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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
チョコレート合戦
寒い、寒い!
気温も下がり、今夜のこの雪は積もりそうだ。
その中を配偶者の希望で、田園調布までチョコレートを買いに行った。
チョコレート合戦_b0084241_22252521.jpg

バレンタインを控えて街はチョコレートに溢れえている。
デパートなどはワンフロアを使って、世界中の名品を集めたチョコレートフェアもやっているのに、何故田園調布?
お目当てはルージュ・ブランシュと言うチョコレート屋さんの本店だ。
薄くスライスしたオレンジにチョコをかぶせた逸品はここにしかないもので、特別な人には特別なものを贈りたいと言う。
ま、いいでしょう。
チョコレート合戦_b0084241_22255591.jpg

それにしてもここ数年のチョコレートブームはすさまじい。
こんなにも種類がと感心するくらい、新手の輸入品が続々と店頭をにぎわす。
チョコ好きには有難い話だが、メタボを気にする身には辛いブームでもある。

僕が子供の頃は明治と森永のチョコバーだけだった。
戦後は進駐軍によってハーシーが持ち込まれ、 “ギヴ ミ チョコレート!”と英会話の勉強?も兼ねて、GIにねだったものだった。
そして、おとぎ話のようなデザインの箱に詰められた、ホィットマン・サンプラーのプラリネたちは宝石のような輝きを放っていた。

それからイギリスのキャドベリー、スイスのリンツ、そして最近ではフランスイタリア、スペインと続々登場。そう、ウィーンのデーメルもわすれてはならない。
勿論エリカ、オッジなど日本オリジナルも負けてはいない。

ところでベルギーからゴディヴァが入ってきた時は、其の洒落た味にチョコは甘けりゃいいというものでもないことが分かった。
だが、ベルギーッ子には、ゴディバよりウィットマーの方がと言われたが其のウィットマーも今では楽に手に入る。

こうしてバレンタインを間近に控え、僕の消化器系では、チョコレートカロリー・リストリクションの熾烈な戦いが始まろうとしている。
by n_shioya | 2011-02-11 22:25 | 食生活 | Comments(3)
Commented by しぎはらひろこ at 2011-02-12 12:25 x
フットワークの軽さに脱帽です!

素敵なお店ですね。

まさに、スィーツの宝石。
チョコレートの世界も、また、
美しく奥深いですね。

私も、チョコレートの前で
毎回、誘惑とプチ戦いをしてます。
Commented by n_shioya at 2011-02-12 22:59
しぎはらひろこ さん:
チョコレートの世界は奥が深いです。
今、一冊の本を手に勉強中です。
Commented by たかみ at 2012-02-01 02:30 x
オランジュ、おいしそうなので注文いたしました。
父に食べてもらいたいので♪


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