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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
「幸せの雨傘」
フランスならではの、洒落たコメディーだった。
映画「幸せの雨傘」である。
新聞評の一つ「最高のキャストで贈る、最高に馬鹿げた、最高に楽しませてくれる逸品!!」に偽りはない。
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“ポティッシュ”(原題)とは飾り物の壺。雨傘工場の経営者の妻であるスザンヌ・ピュジョルの呼称である。
ところが亭主関白の夫ロベールが病に倒れ、スザンヌが工場を運営することになる。
そしてスザンヌは見事にキャリア・ウーマンに変身していく。
夫が最後に感嘆するように、壺はからではなく、丁度壺から水があふれるように、画面いっぱいにパワーを溢れさせて。

その間に鏤められたスザンヌ(カトリーヌ・ドヌ―ヴ)と演ずる、昔のつかの間の恋の相手であった市長ババン(ジェラール・ドパルデュー)との息の合った掛け合い。
特にナイトクラブでのダンスシーンの映像が素晴らしかった。

シェルブールの雨傘」では繊細なお人形のようだったカトリーヌ・ドヌ―ヴだったが、ここにきて、「八人の女たち」、「クリスマス・ストーリー」などなど、大女優としてのオーラを放つようになった。
これも“美しく老いる”ことの一つだろうか。
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by n_shioya | 2011-02-19 22:30 | コーヒーブレーク | Comments(2)
Commented by 船長 at 2011-02-21 10:34 x
大女優でなくても、「往年の」と言われる立場の緊張感がなくても
美しく老いることはできますよね
ある意味迫力のある美しさが目指すところです
年齢とは関係ない域の…
Commented by n_shioya at 2011-02-21 23:24
船長さん:
美しく老いるとは?
永遠の課題ですね。


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