ウーマンエキサイト ガルボ Exciteホーム | Woman.excite | Garboトップ | Womanサイトマップ
ガルボウーマンエキサイト
NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
鎌倉ぶらぶら歩き
いろいろ迷ったが、新しいカメラは結局元と同じ薄型のサイバーショットに落ち着いた。
慣れた機種だし、周辺機器がそのまま使えると思ったからである。
だが、買う段になってわかったが、周辺機器は新たに買いそろえなければならなかった。中身が全く別物になっていたのである。そして嬉しいことに機能が格段に進歩していることが分かった。

新しいカメラをポケットに入れ、まずは教会へ。
今日は復活祭で、生まれたばかりの赤ちゃんの洗礼式も兼ねていた。
広いお御堂の内部がきれいに映っている。
b0084241_2123769.jpg

そして電車で鎌倉へ。
最近スイカを持つようになり、電車に乗るのも億劫でなくなったからとは、お恥ずかしい次第。
普段は車の渋滞で悩まされる海岸通りを、今日は江ノ電に載ってのんびりゴトゴトと、気儘に乗ったり降りたり、七里ガ浜、稲村ケ崎、極楽寺などぶらぶら歩き
車のハンドルにしがみついて、クラクションを鳴らし続けるよりはるかに心がそして体も休まることが分かった。
鎌倉詣ではこれに限る。
b0084241_213943.jpg

江ノ電は車体も路面電車に毛の生えた程度で、鎌倉と藤沢の間を単線運転で海岸沿いに、時には町中をゆっくりと走る。
こののんびりした電車にひかれて命を落とされた方のことを思い出した。
アメリカ留学仲間のお父上で、五十台の若さであったろう。
留学中の出来事で、彼はお葬儀のために一時帰国を余儀なくされた。
どういう情況だったのか聞きそびれたが、お気の毒なことだった。

ところで彼は精神科の医師だったが、アメリカではマウスを使って何かホルモンの研究をしていた。
マウスの細い血管に針を刺すのが特技で、不器用なアメリカ人には真似が出来ない、というのが自慢だった。
だが、奥さんが臨月のとき、同じアパートに住む彼から電話がかかってきた。
“さっきから女房が腹が痛いと言いやがって。痛み止めが効かんのですよ、頻回に痛みが来よって。”
“え、何分おき?”
“それが始めは間遠だったのが、今は3,4分ごとに来るんで。”
僕は電話機を放り出して、彼のアパートに駆けあがり、二人で奥さんを車に詰め込んで、病院まで飛ばしことなきを得た。
なるほど、精神科の医師とはこういうものかと、いたく感じ入ったものである。
[PR]
by n_shioya | 2011-04-24 21:04 | コーヒーブレーク | Comments(6)
Commented by だんぷ at 2011-04-24 22:26 x
きれいなお写真を見て久しぶりに書いています
鎌倉をのんびりゴトゴト、ブラブラには最高のお日和でしたね
Commented at 2011-04-24 22:36 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ランスタンドゲラン at 2011-04-25 20:02 x
鎌倉の素敵なフォトをありがとうございます。地震の影響で鎌倉に梅も桜も見に行かないまま過ごしてしまいました。私も鎌倉に出かけたくなりました。東京新聞の記事を添付します。先生の怒りは記事の通り有益な怒りだと思います。私も含め、怒りを今後どうしていくかが問題ですね。http://bit.ly/fYf5e7
Commented by n_shioya at 2011-04-25 22:08
だんぷ さん:
やはりこのカメラはすごいですよ。
Commented by n_shioya at 2011-04-25 22:09
ローズマリー さん:
たまに助手席に乗ってると、こんなに景色がよく見えるものかと感嘆することが多々あります。
Commented by n_shioya at 2011-04-25 22:10
ランスタンドゲラン さん:
そう、怒りの矛先を再建に向けましょう。


<< シンガポール・ミッション 不毛な憎しみ >>


woman.excite TOPへ Copyright © Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - 会社概要 - ヘルプ | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム