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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
サン・ルイ・レイの橋
震災以来、災害現場のヴィデオ画像を見るたびに思い出す一つの小説がある。
ソーントン・ワイルダーの「サン・ルイ・レイの橋」だ。かつて翻訳が岩波文庫で出版され、評判になった作品である。
最近また映画にもなったようで、そちらをご覧の方もあるかもしれない。

b0084241_20495447.jpg物語は、
「ペルーのリマの郊外で、つり橋が落ちて五人が命を失う。運が悪かったということだが、其の五人がそこに居合わせた必然性があったのかと、現場で事故を目にした修道士が、その日その時、サン・ルイ・レイの橋を渡るにいたった各人のいきさつを調べる・・・」
とまでは覚えているが、改めて読みなおそうと思ったが、肝心の岩波文庫が手に入らない。そこで原書を注文することとした。

今度の震災でも、たまたま現場に居合わせたかどうか、また一瞬の判断が運命を変えてしまった事例は多数あったろう。
運、不運というには余りにも痛ましい。不条理ともいえる。
これをソーントン・ワイルダーが如何に解明したのか、しなかったのか、改めて読んでみたくなったのだ。
この作品で彼はピュ―リツァー賞を受賞している。

原著が入手できた段階で、改めてアップいたします。
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by n_shioya | 2011-05-01 20:50 | コーヒーブレーク | Comments(2)
Commented by HOPE  at 2011-05-02 10:43 x
本当に事件事故では必ず「なぜ、よりもよって…」ということがありますね
いったいどんな力が働いているのか…と。
ご感想ぜひうかがいたいです
Commented by n_shioya at 2011-05-02 18:41
HOPE  さん:
どうも神学的な設問でもあるようですが、いずれアップいたします。


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