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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
くたばれ、カロリス!
最近抗加齢と言うと必ず出てくるフォトが、老いさらばえた猿と、毛もふさふさした猿の対比である。
年齢は同じだが、若く見えるほうは、今はやりのカロリー・リストリクションを受けた猿だ。
始めはネズミの実験だったか、餌を三割減らすと寿命が三割伸びると言うことを、言いだした人がいる。
そしてその理由づけとして、飢餓状態でサーテュインとかいう長寿の遺伝子が活性化して寿命が延びるとされている。
これが食事制限で寿命を延ばそうと言うカロリー・リストリクション、いわゆるカロリスのブームに火を点けた。

だが、批判がないでもない。
野生の動物は何時も腹いっぱい食えるわけではない。食べられる時に貯め込んで、食糧難に備える。つまり、飢餓状態の方が正常なのだ。
人間も動物のはしくれとして、インシュリンの働きはそのためにあるわけだが、何もそんな極端に制限しなくても、過不足ない食料供給に適応しているのではなかろうか。
もし我々の今の食の摂取量が過食だとしても、せいぜい8割ぐらい、つまり腹八分で、人間にとっては十分なカロリスになるのではなかろうか。
大体食いたいものも食わないで寿命が延びても、それこそ何の生きがいぞ!

と、カロリスに八つ当たりしてるのは、今宵、配偶者の苦心の作のジューシーなハンバーグをついつい食べ過ぎて、はち切れそうになった胃袋に対する自己弁護のあがきである。
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by n_shioya | 2011-10-24 20:45 | 食生活 | Comments(2)
Commented by 船長 at 2011-10-25 11:30 x
私も「わかっちゃいるけどできません…」というのがカロリスです
見た目と体調のマイナスvs我慢のストレス回避と幸福感…この対決はいつも後者に軍配が!
その一口が…と思いながらやめられないので、重症です
でも奥方の愛情溢れるお料理なら悪いはずがなかろうに!と感じるのは私だけでしょうか?
Commented by n_shioya at 2011-10-25 21:19
船長さん:
おいしく食べれば栄養になる、というのが僕のアバウトなアンチエイジング観です。


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