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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
快眠を求めて
今日はある寝具メーカーから睡眠について取材をお受けした。
睡眠は僕の専門ではないのでといったんはお断りしようと思ったが、考えてみると、アンチエイジングの三大要素は「バランスのとれた食事」「適度な運動」そして「安眠」と呪文のように唱えている立場上、これを機会に少し勉強することとした。

加齢によって睡眠は浅くなりがちで、特に中途覚醒は老人の特徴だとは、東京女子医大の精神科教授石郷岡先生から得た知識である。
問題は、運動や食事と違って、本人のコントロールがしにくい領分である。反対に、意識するほどひどくなるのが睡眠障害だ。
かく言う僕も、数年来、中途覚醒には悩まされている。

石郷岡先生のお話では、最近の睡眠導入剤は作用時間が短く後に尾を引くことがない。しかも習慣性は無いので、必要なら眠剤を使って、悪循環を断ち切った方が良いということである。依存症と言っても、精神的なものだそうだ。

また睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルがあり、そのたびに眠りが浅くなり、高齢者は頻繁に覚醒しているのだが、その期間が短く気付かないだけだと言う。
何時間睡眠が必要かと考えるより、起きた時の熟睡間の方が大事だとも言われた。

また、一般に時差ぼけのサプリと考えられているメラトニンは、睡眠調整のホルモンである。これを効果的に分泌させるには、朝起きたら日光を浴びて、目を刺激すること。そこから14時間ほどたって、つまり夜中前にメラトニンの分泌が始まり、睡眠導入の引き金になるからである。

睡眠は日中の疲労を回復し、体をリセットする大切な時間である。自律神経、内分泌等々、睡眠中の体の機能回復のキジョについては、まだまだわからないことが多い。
それと同時に、寝具も含め、快適な睡眠空間の演出もこれからの課題ではないかと考えている。
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by n_shioya | 2011-10-25 21:28 | アンチエイジング | Comments(2)
Commented by HOPE at 2011-10-27 23:11 x
快眠を妨げる悪しき習慣を断ち切ることが大切と思っていてもなかなか直らないのですが
習慣ってなぜこうも変更が難しいのでしょう?
その方が絶対に良いという明確な利点がわかっていても易々と悪習慣に逆戻り…
なんか「習慣の科学」とでもいう研究はないでしょうか?
ちょっと知りたいです
Commented by n_shioya at 2011-10-28 23:12
HOPE さん:
それぞれの人に会った、コツの研究が必要かもしれませんねん。


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