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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
「政治家の殺し方」 中田市長の場合
「政治家の殺し方」という、いかにも幻冬舎風のタイトルの著書で、中田宏氏が“現役市長を辞した今だからこそ語れる、誰も知らない政治の実態”を暴露した。
要は市議会と市庁舎に巣くう守旧派勢力が、根も葉もないスキャンダルを仕立てて、マスコミをあおって失脚をたくらんだということのようである。

政官財が結託して既得権と利権にしがみついている図式は、まさに永田町・霞が関の縮小版である。
マスコミもマスコミである。
よく“火の無いところに煙は立たない”というが、火のないところでは発煙筒をたくのもマスコミの仕業、ということらしい。

昔、朝日新聞の重役に、“真実の報道と営業政策が齟齬した時、どちらを選ぶか?”と問うたら、“そりゃり営業ですよ”、と当然のように答えが返ってきたことを思い出す。
社会の木鐸とはよう言ったものだ。

現代社会で、チェック機関なしにふんぞり返っている、唯一の暴力団体がマスコミである、というのが僕の持論だ。
勿論大半のジャーナリストは、真剣にその責務を果たそうと頑張っているのはよく承知している。だが、中にはヤクザまがいのブンヤも横行している。
不勉強だったり、筋書きありきでとても取材は受けられないと断ると、それではどんな用に書かれても、知りませんよ、と絵にかいたような脅迫文句を吐く輩もいた

犬が人を噛んでも二ユースにならないが、人が犬をかめば特ダネになる、という言いは、ジャーナリズムの本質をついている。
身の安全の為に隠ぺいに徹するのは権力側の常で、それを暴くのがジャーナリストの使命であることは解る。
だが、其の体質がの為、為政者の些細なスキャンダルは針小棒大に書きたて、その功績を取り上げることをおろそかにする。

ま、建前がどうあろうと、どう綺麗ごとを言おうと、ジャーナリストとて、其のたたく対象の権力側と同じように、保身と出世の奴隷であると思えば話は解りやすいが。
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by n_shioya | 2012-01-29 21:47 | コーヒーブレーク | Comments(2)
Commented by 序破急 at 2012-01-30 23:24 x
中田という人は食わせ屋で、便乗して自己弁護しただけではないですか。
医療崩壊はクレーマーのせいだと叫ぶ藪医者たちと同じで。
Commented by n_shioya at 2012-02-01 21:53
序破急さん:
でっち上げのスキャンダルはともかく、任期半ばで投げ出したのはいただけませんね。


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