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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
「エル・ブリ」
不思議な映画だった。
始めから終りまで、厨房の場面に終始する。
レストランの名は「エル・ブリ」。
スペインにあった実在のレストランで、世界一予約の取りにくいことで知られていたという。
其のレストランの“台所”のドキュメンタリーだとは知らなかった。
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主人公はオーナー・シェフのフェラン・アドリア。
ヌーベルキジ―ヌを超えた、芸術的な創作料理である。
“おいしいだけではだめだ、驚きがなければ”というのが彼の信念である。
毎年冬にかけて半年は休業し、新しいメニューの開発に専念する。
何もそこまでこらなくてもと思うのは、グールメと程遠い素人の悲しさか。

昔、箱根のオーベルジュ・オー・ミラドウで熱傷学会の会長招宴を催したことがある。
50人のゲストで満杯のレストランで、次々に出される料理は、完璧としか言いようがなかった。
厨房はさぞ戦場のようだったろうと、勝俣シェフの指揮のあり様を想像したものである。
その一端を、この映画で垣間見た気がする。
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by n_shioya | 2012-01-31 23:20 | 食生活 | Comments(2)
Commented by HOPE at 2012-02-01 22:40 x
やっぱり芸術なのですね、きっと!
そんなお料理を頂くのはその栄養価の何十倍ものご利益があるかのような感すらします。
しかし、厨房だけで持つとは…違う意味で驚きです
Commented by n_shioya at 2012-02-02 16:20
HOPEさん:
でも、料理は食べて美味しければいいので、あまり意外性に凝るのは邪道のような気もしますが。


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