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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
南蛮美術
神戸大学の田原教授の退官記念パーティに参加したついでに、神戸市立博物館で開催中の「南蛮美術の光と陰」をのぞいてきた。
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池長孟という篤志家のすばらしいコレクションが中心である。
そのコレクションの歴史的意義はさておいて、28聖人の殉教の図絵や、踏み絵の実物を初めて目にし、僕は複雑な気持ちになった。

かつては信仰を守ることが命がけな時代があった。
そして今、信仰の自由が当たり前になって、かえって人は信仰を失いつつある。
弾圧を受ければ信仰はかえって強いものになる、という一面もあるだろう。
また、ザビエルが言っているように、物質的に貧しければ人はより精神的なよりどころを求めるようになる。
物質的な繁栄に酔いしれた現代人が神からはなれていくのも当然かも知れない。
さらに言えば現代人はそろそろ「唯物論」という迷信から解放される必要があるのではないか。
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by n_shioya | 2012-04-29 22:30 | コーヒーブレーク | Comments(2)
Commented by HOPE at 2012-04-30 02:14 x
旅先で素敵な展覧会に巡りあうなんて素敵ですね
唯物論ってなぜ日本人は特に強いのでしょう?
やはり宗教の後ろ楯がないからでしょうか?
大きな力の存在を感じるって大事だとおもうのですが、なかなか大きな声では言い憎いですね
Commented by n_shioya at 2012-05-01 22:53
HOPEさん:
日本人の唯物論など甘っちょろいものです。
だいたい、むしろどんなえらそうなことを言っても、所詮は無関心論ですから。


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