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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
脱IT
携帯を忘れて出かけてしまい、おたおたしていると配偶者に言われた“たまには解放されたら!”

配偶者は絶対に携帯を持とうとしない。あんなもの必要ないという。
其の為に周りが苦労することも多々在るが、だが彼女の言うことにも一理ある。
我々が必須と信じ込んでいることのどれほどが必須なのか?
昔、現役の頃、ある時から僕は大学病院でエレベーターやエスカレーターを使うのをやめ、定年まで10階まで階段での上がり下りを続けた。
運動不足の解消ということも在るが、きっかけは、形成外科を専門にして、エレベーターで駆けつけなければならないほどの緊急事態が年にいくつ在るか?と自問したことにある。

それが嵩じて、どこまで文明の利器から脱却できるか試みたことが在る。
が、最後まで捨てられなかったのが「車」だった。
最近また人気がでてきたソローの「森の生活」も、期限付きの「脱文明」の実験だったと記憶している。

話を携帯に戻すと、テレビやインターネットなどすべてに当てはまるが、ITは人々をヴァーチャルな世界に引きずり込み、現実の世界とのつながりを薄くする恐れが在ることはよく指摘される通り。
こうして育った子供たちで世界が占拠されるとどう変貌するか、アナログ人間にとっては空恐ろしい。
最近読み終えたエリクソンの「老年期」では“人と社会とのつながり”を、老年期における「人生の質」の最大課題と強調している。

といいつつも、こうしてブログを綴り、フェースブックに取り付いているのだから、アナログと言いじょう、ずいぶんいい加減な男である。
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by n_shioya | 2012-05-08 17:01 | アンチエイジング | Comments(8)
Commented by pippa at 2012-05-08 21:34 x
先生のような立派な御方でも「車」の魅力には勝てない?のですね。私の父は(先生と同い年なんです!)今日、警察に行き、車の免許を返納してくれました。元々心臓の持病もあり、最近足元もふらつき始めたので、家族全員が何年も前から車の運転には反対していました。GWの前半に父は車庫入れに失敗し、自分の愛車を傷つけ、ボロボロにしたのです(-_-;)。人を怪我させなかったのが唯一の救いでした。

Commented by pippa at 2012-05-08 21:35 x
車庫にぶつけた時の騒音に驚き近所の人たちが出てきて、父の無謀運転を止めてくれました。危ないから運転はもうやめたほうがいいよ、と隣近所の方たちが親身になって父を説得してくださいました。父は父なりに自分で車庫に入れられなくなったら潔く返納しよう、と決めていたようでした。でも、いざとなると意固地になって自分はまだ運転できる!と頑張っていましたが、最終的には自分で納得しました。
Commented by pippa at 2012-05-08 21:37 x
足腰が丈夫なうちはまだまだ、、と思う方も多いと思いますが、その間家族は生きた心地がせず、ずっと心配していなければなりません。家族が誰もそのような心配をしていないならば乗り続けてもいいと思いますが。。車の運転ができる=若い は、必ずしも=ではないと思います。私の父と違い先生は人望のある方ですので、周りの人に頼ったとしても全く問題ないと思いますよ♪
(コメント欄に入り切らなかったので分けてコメントしました。読みにくくてすみません。削除してくださっても構いません。)
Commented by 恵子 at 2012-05-09 08:24 x
ハイカラな80歳ですね。
お山に篭って仙人になる
と言われてましたが、
多分無理ですね。
Commented by n_shioya at 2012-05-09 10:15
ぽんさん:
メルアドを鍵付きでお知らせいただけますか。
Commented by n_shioya at 2012-05-09 10:17
pippaさん:
ありがとうございます。
我が家の子供たちも、どうやって僕から免許証を取り上げるか腐心しております。
Commented by n_shioya at 2012-05-09 10:17
pippaさん:
ありがとうございます。
我が家の子供たちも、どうやって僕から免許証を取り上げるか腐心しております。
Commented by n_shioya at 2012-05-09 10:17
恵子さん:
今実は山におります。


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