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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
谷川岳の一夜
僕をプレスクラブに紹介してくれたスーとはその後もいろいろと付き合いがあった。
中でも,谷川岳の山小屋の一夜は忘れられない。

スーは谷川岳を見上げる裾野の山麓に山小屋を持っていた。
その土地を入手するときに手伝ったこともあり,ある夏の日,僕は小学生だった二人の娘を連れてお呼ばれした。
スーにも同じ年頃の娘が居た。皆でキノコ狩りをしたり,川で水泳ぎを楽しんだりした。草の中でスーは,裸になってビキニに着替え,挑発的なポーズを取ったのを思い出す。
夕方,旦那のトムが到着した。
皆でビールを飲み始めていると,作男風の若者が宴席に加わった。
そのうち何が原因だったか,スーとトムは激しい口論になり,トムはビール瓶を抱えて小屋を飛び出していった。
“心配ないわ,明日帰ってくるでしょう。”とスーは言う。
若い男はいつの間にか高いびきで寝込んでしまった。
“こんなこと初めて。この人,貴方に妬いているのよ。”
“?・・・”
“私この人と何度か寝ているの。もう,トムとはとっくにだめになっているし。どうでもいいわ。”
スーはレコードをかけ,一人で踊り始めた。僕の知らない曲だった。
“もう寝るの?一人で?寂しいわねー。”
僕は混乱した頭を抱え,それでもいつの間にか寝入ってしまった。

帰宅して僕は配偶者にその話しをした。
“そう,貴方がスーに恥をかかせるような破目にならなければよいが、と心配だったの”
“?・・”
恥をかかす?
でも恥をかかせないようににするには、どうすればよかったのだろう?・・・
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by n_shioya | 2012-08-03 22:12 | コーヒーブレーク | Comments(6)
Commented by 序破急 at 2012-08-03 22:46 x
『リーダイ』こと『リーダーズダイジェスト』は、アメリカで大部数を発行してましたが、日本ではしつこいダイレクトメールでも知られてました。
それで、日本の郵送料が高すぎると撤退したというのは表向きで、実は組合つぶしのための偽装倒産だったと出版労連が問題にしていました。「組合をスローデスさせる」という内部文章が出て発覚したのでした。
もともとCIAの息がかかっている雑誌といわれ、花形記者バロン氏のヒステリックな反ソ反共報道は有名でした。
もしかしてスパイ物にあるようなハニートラップだったのではないでしょうか。
Commented by 恵子 at 2012-08-04 05:43 x
五人も産んだ肝っ玉かあちゃんの
お言葉ですね。
不沈空母みたいです。

メリケンは異常にそちらに
こだわると、聞いています。
それだけじゃないと思うのですが>H系
日本の奥ゆかしい性は理解不能でしょう。
メリケンのクッキーと同様
大味みたいですね。
Commented by n_shioya at 2012-08-07 09:04
序破急さん:
リーダイは今にして思えば,民主主義と言う名のアメリカ帝国主義の先兵でしたね。
Commented by n_shioya at 2012-08-07 09:06
恵子さん:
善くも悪くもこの問題では彼我の相違を感じます。
Commented by 御隠居@横丁 at 2012-08-07 09:35 x
据え膳ってやつですか。
男性はたいてい、一度くらいはこの手の誘いを受けて素泊まりして恥をかかせて、以後気まずくなったことがあるようですね。
Commented by n_shioya at 2012-08-11 10:13
御隠居@横丁さん:
このような場をいかに切り抜けるか、マニュアルもないようですね。


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