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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
美人記者、又の名は「女刺客」
あるとき僕が顧問をしているクリニック・グループの広報担当氏にこんな事をいわれた。
「先生、面白いことに気づいたんですよ。取材を受ける男の院長先生方は、記者が女性だと必ず時間オーバーして倍近くかかるんですが、男性記者だと半分ほどの時間で切り上げてしまわれるんですよ」。
「そんなもんかね」、とその時は答えておいた。
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そして或る時、名誉院長である僕にも女性記者が取材に現れた。
今度立ち上げるサイトに、アンチエイジングを取り上げたいので、インタビューをお願いしたということである。
よし、抗加齢医学会の名誉顧問として、建前だけを簡潔に述べ、ゆめゆめ本音は吐かぬようにしようと心に誓った。
ところが浅く椅子に腰を据え、すらりと美脚を揃えた美女を目の前にすると、とたんに大脳の抑制機構が外れてしまったらしい。

「大体君ねえ、アンチエイジングなんて結構胡散臭いものが多いんだ」とか、「医者の言うことなんて、女性のスカート丈と同じで、10年ぐらいの周期でいうことがコロコロと変わるもんだから信用するな」とか、「要するにバランスの取れた食事と適度な運動さえすれば、アンチエイジングなどと騒ぐことはないんだ、もっとも僕は運動は大嫌いだし、食事は不摂生の限りを尽くしているけどね。」
など、アンチエイジング・クリニックの顧問にあるまじき本音をヘロヘロとしゃべってしまったのである。
気がついたら約束の時間はとっくにオーバーしていた。

その上、「でも先生、私ゴルフが大好きなんですが、今度ご一緒しません?」とか、「こんなサプリを飲んでるんですけど、とても調子がいいですよ、先生もいかが?」
など薦められると、ああ、勿論、とゴルフレッスンの約束までさせられ、その日からお勧めのサプリを飲み始めている始末。

いつぞやの選挙では「女刺客」が活躍したが、女性記者という種族も「女刺客」の資格充分と気が付いたが後の祭りであった。
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by n_shioya | 2013-03-05 21:30 | コーヒーブレーク | Comments(2)
Commented at 2013-03-06 18:39 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by n_shioya at 2013-03-06 20:47
美女軍団さん:今日は残念でした。是非近いうちに。


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