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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
マヨルカの宵
スペインの夜は遅い。
ディナーになる頃は9時をまわっている。
パルマ・ド・マヨルカの海に面したレストランのテラスに腰をすえると、潮風が頬に気持ちよい。
マヨルカは地中海に浮かぶバレアレス諸島の最大の島である。

“一日では短すぎますな、せめて一週間は必要ですな、パルマをご案内するなら。”
と案内役のQ氏心底残念そうである。
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グループツアーから一人だけ別行動を取り、今朝マドリッドから空港について、明日はリスボンに飛び仲間と合流しなければならぬ。
まずご自慢の大伽藍、鍾乳洞、焼き物工場などを駆け足で案内していて頂き、“じつはジョルジュサンドの家も見たいが、”と申し出た、一泊ではとても無理、それよりゆっくりスペイン料理を楽しみましょう、ということになった
何を飲み何を食べたか定かでないが、最後に大きな平たい鉄なべに魚介類が山盛りのパエリアが出てきた。
イヤー美味しかった、海老も、ムール貝も、貝柱も、その他モロモロも、勿論真っ黄色にサフランに染まったライスも。

こんな40年前のことを思い出したのは、数日前、近くのスペイン料理屋で皆で夕食を楽しんでいたからである。
ここは日本なのでスタートは7時と早い。
サングリアで乾杯して、次々に運ばれる各種前菜、ガスパチョ、魚料理、肉料理どれもなかなかだったが、最後にやはり、具が山盛りになったパエリアが大きな平たい鉄なべで出てきて、皆歓声を上げた。
味も本格的である。
混み合ったビル街の二階の狭いレストランなのに、僕はバレアレス諸島を吹抜ける潮風を頬に感じることが出来た。
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by n_shioya | 2013-04-30 21:55 | 食生活 | Comments(0)


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