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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
今日はアロマテラピストの宮崎陽子先生からインド式ヘッドマッサージのお話を伺って、施術までして頂いた。
リラクゼーションが目的と言うだけあって、実に気持ちがいい。 此の頃僕は漢方、アーユルベーダ、ヨガなどの「伝統医療」に嵌まりかけている。 事故もきっかけのひとつかもしれないが、このような医療を「代替医療」と呼ぶのは失礼ではないかと思うようになった。 細胞レベル、今は分子レベルの検査結果が万能の西洋医学の限界にぶち当たっている今、「病気」というカレルの言う抽象概念の虜にならず、病人と向き合うのが「伝統医療」なのでは、と見直す気持ちになってきたからである。 勿論西洋医学の果たしてきた役割は大きい。ことに感染症、外傷、手術の本当に必要な疾患など。 ただ、西洋医学、東洋医学など別々に存在するのではなく、全て医学の一手法に過ぎないと考えるべきではなかろうか。そしてそれぞれが協調して其の役割を果たす。それを統合医学と呼ぶべきではなかろうか。
by n_shioya
| 2013-06-17 22:31
| アンチエイジング
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塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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