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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
そろそろ僕もオーバーホール?
ヤナセから定期整備の通知が来た。
車はメンテナンスを怠ればすぐ故障するか、ガタが来る。
幸いヒトの体には修復と再生の能力が備わっているので、怪我をすれば他人が介入しなくても、また本人の意思に関らず、繊維芽細胞などの働きでリペアするし、皮膚などが欠損すれば表皮細胞が再生してカバーしてくれる。
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だが車は事故でボディを破損すれば、板金塗装をしない限り一人で治ることはない。又タイヤが磨耗しても、表皮のように中からゴムが再生したら奇跡であろう。
だからヒトは車の整備には気を使っても、もっと大事なはずの自分の体のケアはおろそかになってしまうのではなかろうか。
何、車なら中古で売れるが、俺の体は1銭にもならないからだって?

生物学では「個体維持」と「種族維持」が生物の二大本能であると説くが、「修復」と「再生」は「個体維持」の重要な手段である。近年細胞生物学の発展でこのあたりの見事な仕組みが分子レベルで解明されるようになってきた。
「種族維持」のほうは当事者を失楽園に追いやるほど、十分以上に機能を発揮するものだがが、「個体維持」の能力に関しては万全とは言えず、外力やストレスが修復と再生の限度を超えると、病気を発生するかその個体の死に至る。又老化の原因のひとつはこれらの修復や再生がおっつかなくなって、錆や傷跡がたまっていくからとも考えられている。

そうなると人間とは勝手なもので、神様はこれほど精巧な仕組みを人間に与えてくださったのに、なぜもうちょっとその「個体維持」の能力をケチらないで、どんなストレスや磨耗にも耐えられる体にして下さらなかったのかという不満を持つようになる。
こんなゴタクを並べるのも実は、このところ年相応にそこここ不具合を生じ、自分の年式は棚に上げて、身体のガタを意識させらるようになったからである。
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by n_shioya | 2013-09-16 21:35 | アンチエイジング | Comments(0)


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