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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
薔薇族は僕のクラスメート
「薔薇族」と言うゲイ雑誌をご存知ですか?
廃刊、再刊を繰り返してきたが、その編集長、伊藤文学君は僕の小学校のクラスメートである。
その活躍ぶりはつとに聞いていたが、卒業以来昨日迄70年間会うことがなかった。
いや、厳密には一度だけその姿を見かけたことがある。
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それは20年前。
場所はサンフランシスコ。
ホテルの部屋から外を眺めていると、群衆に埋め尽くされた大通りをパレードが行進している。
“あれは?”とメードに聞くと、
“ ゲイの国際大会ですよ”という。
丁度、掃除のために部屋を開けなければならないので、僕はホテルを出てブールバードに向かった。
と、行列の向こうから黄色いフォルクスワーゲンのオープンカーがやってくる。そして絣の浴衣を来た日本人の男が仁王立ちになって両手を振っている。
誰だ?
なんと車のサイドには、「Bungaku Ito」と書かれているではないか。
“おい,おい文学、おめぇなにやってるんだ!”と声をかけようにも、大勢の観衆に阻まれて近寄ることすらできなかった。
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と言う想い出話を、昨夕の伊藤文学君の「出版記念パーティ」で、70年振りに再会したホストの伊藤君と招待客の皆さんに御披露した。
その伊藤君の著書とは、50年前に出版された「僕どうして涙が出るの」の再出版だが、以前、十朱幸代さんの主演で映画にもなっているそうだ。
これは心臓病で亡くなった妹さんの闘病記であり、又同じ心臓病で夭折した同室の五歳の男の子との交流の物語である。
ちなみに伊藤君はゲイの理解者であるが自身はゲイではないそうだ、念のため。
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by n_shioya | 2013-12-08 20:35 | コーヒーブレーク | Comments(0)


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