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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
鼻物語
再来週、慶応大学の日吉のキャンパスで文学部の学生に講義をさせて頂くこととなり、目下準備中である。
テーマは「美、コンプレックスそしてメス」
そして主人公は「鼻」。
なんか三題噺みたいですな。
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そもそも形成外科は鼻の再建でスタートした。メスを採ったのはボローニャ大学のタリアコッチ教授。決闘で鼻を削がれた「鼻なし亡者」どもを、本人の上腕からの皮膚移植で救ったとされている。
麻酔も消毒法も誕生してない16世紀に、このような今でも最高難度の手術を成功させたのは驚きであり,其の故に「形成外科の始祖」と仰がれている。
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そして20世紀初頭、ドイツのヨゼフは「鷲鼻」で苦しむ女性を、その出っ張りをはさみでちょん切って「コンプレックス」から救った。
「美容外科の誕生」である。
そして美容外科医のメスは、寄る年波のシワを削ぎ落すことで、女性の若さを取り戻すところへと矛先を向ける。

人は何故それほどまでに美を求めるのか?
そして若さイコール美か?
そもそも美とは?
この全てを僅か「一時間半」に凝縮しようというのですから、無謀な話しですな。
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by n_shioya | 2014-05-04 19:20 | 美容外科 | Comments(0)


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