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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
学会の正体
“これが学会?!”と写真を手に詰問する配偶者の声は険をはらんでいる。
見ると芸者の膝枕でが気持ち良さそうにしている僕が写っている。(このフォトはイメージです、念のため)
京都の学会の会長招宴で、祇園に連れて行かれ、芸子さんの手練手管で飲めぬ日本酒をがぶ飲みして酔いつぶれたとはあとでしらされた。
その証拠写真が学会事務局の手違いで自宅に送付されたのである。
“これからは学会に私もお供します“といわれたのが,30年ほど前のことである。
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これは曲解と言いたいところだが、学会が学問の府だけでないことは確かだ。親交を深めると言えば聞こえがいいが、舞台裏の政治的取引きを含めその他諸々が学会の重要機能である。

更に誤解を解きたいのは、日本の場合、医学の学会は会費さえ払えば誰でもなれる、勿論正会員は医師に限ることになるが。と言う事は、医師なら誰でもなれるわけで,会員の専門的な知識や技量と全く無関係である。又、多くの学会は任意団体なので、例えば僕が、「日本外科学会」の向こうを張って「大日本外科学会」を今日から立ち上げることも可能である。
現に美容外科の場合、「日本美容外科学会」と言う全く同名の学会が二つ存在する。
名前が同じでも、中味は全く異質である。
そのため、患者さんやマスコミの方は混乱されるが,如何ともしがたいのが現状である。

又国際学会と言うと聞こえはいいが、殆どの場合、国内学会より学問的にはレベルは下がる。本質的には社交の場であってそれなりの意義はあるが、オリジナルな発表は期待しない方が良い。

日本の学会の場合、唯一格付けに使えるのは医師会の下部組織である医学会の分科会に加盟しているかどうかだ。ただこれも政治的、又過去のしがらみの産物で絶対的な基準とはいえない。
付け加えておくが、海外の場合ことにアメリカでは、専門学会は入会の資格が厳しく、その会員であることが名誉であることが多い。

どうしたもんでしょう?
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by n_shioya | 2015-01-14 17:44 | アンチエイジング | Comments(0)


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