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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
僕ら昭和一桁は概してオシャレとは縁がない。
強いていえば“男は黙って・・・”の美学と言えば聞こえがいいが,幼少期を食うや食わずで切り抜けた為、要は面倒臭がりやでセンスに欠けているだけである。 その僕がどういうわけかこだわるのがジャケットである。 そもそも上下揃いのスーツというのは苦手である。ま,やむを得ないときはやむを得ず着用するが、決して着心地のいいものではない。 そのジャケットも出来れば「ハリスツィード」が有り難い。 スコットランド西のヘブリーディース諸島で,潮風の中で織られたツィードは其のゴツゴツした手触りが何ともいえない。10年、20年、30年と着るほどに味が出てくる。いや,長いのでは40年物も或る。 肘が抜ければ皮で補強する。これが又好い感じで,僕に解る唯一のオシャレだ。 このストレスフルな社会でゆとりを取り戻してくれる、いわば「和みの源泉」の一つがツイードのジャケットである。
by n_shioya
| 2015-01-19 18:13
| アンチエイジング
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塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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