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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
音楽とエロス
今日は久しぶりのN響定期公演。

このところ今年の課題の「老いと美とエロス」に捉われ、何事においてもあらぬ方に妄想は走る。
そもそもエロティックな音楽はあり得るか?
絵画はギリシャ以来、ヌードが基調を成しているのでエロスとの絡みは解りやすい。エロスを昇華させたのがアートという言い分もあるようだ。
だが音楽は?
中学以来の朋友にヒロシという男がいた。その性癖の為、エロシと呼ばれていた。ワーグナーが好きで、彼はその音楽にエロイうねりを感ずると言っていた。
ふむ。僕はワグナーは好きでないが、そういえばバッハのマタイ受難曲にはエロスを感じないでもない。
そういえばショパンの日記に“今日は女が買えなかったから好い曲が作れそうだ。“という一節があったのを思い出す。
これもエロスの昇華と言えば言えないこともないが。
何とも不得要領な話で申し訳ない。

ところで今日の演目はリスト、ラフマニノフそして始めて名前を聞くカセルラ。作品そのものにはエロスは感じませんでした。
by n_shioya | 2015-01-22 22:34 | 美について | Comments(0)


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