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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
僕にとっての銀の匙
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“小学校から大学まで約17年間の学校生活の中で、今でも最も懐かしいのは一高三年間のそれである。”
と中勘助は述懐している。
その中勘助の「銀の匙」に巡り会ったのが一高生活の中であったのも、今は懐かしい想い出である。
だがその一高も新制への切り替えで消滅し、寮生活は1年間の果敢ないものではあったが。
今日、神奈川文学館の「中勘助展示会」を覗くと、彼の作品や写真に混ざって、お宝の「銀の匙」が展示されていた。
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僕は「銀の匙」しか讀んでいないが、会場には20巻近い全集も並んでいた。
ふとこの際、他の作品も讀んでみようかと思ったが、考え直した。
そう、中勘助は「銀の匙」だけが良い.ほかの作品を読むより、「銀の匙」を又を読み返そう。
「銀の匙」を3年かけて読み込む、と言う橋本武さんのような国語授業もあったくらいだから。
そのようなこれ一作さえあればという僕のお気に入りはほかに二つある。
一つはヘルマン・ヘッセのメルヘンのなかの短編「イリス」。
そして今ひとつはトーマス・マンの小編「トニオ・クレーゲル」である。


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by n_shioya | 2015-06-20 21:28 | コーヒーブレーク | Comments(0)


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