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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
真夏こそインドカレーを
真夏こそインドカレーを_b0084241_222760.jpg
酷暑を凌ぐにはインドカレーが最高。
最近は本場並みのインドカレーも増えたが、僕のお気に入りは「麹町アジャンタ」である。
毎月曜日に娘と訪れる仕事場に近く、その日はアジャンタでランチをとって、ミーティングに参加するのを楽しみにしている。
10種類以上のカレーがあり、そのなかから選ぶようになっているが、二皿を選ぶペアランチと言うのが僕の定番で、チキンとマトンを組み合わせることにしている。その他、キーマ、マサラ、ラッシーなどメニューは豊富である。
真夏こそインドカレーを_b0084241_2223843.jpg

インド人の客も多く、彼等のカレー臭の漂う黒光りした顔を見ると、僕はアメリカ留学時代のインドの仲間を思い出す。
インド人は二つに峻別される。選民とエリートと。
エリートの優秀さは我々の遥かおよばぬ高みにある。アメリカ人の教授でも答えに詰まると其のインド人のレジデントに助けを求めたのが印象的だった。

インドを訪れた人達の評価も真っ二つに分かれる。
全く嫌いになるか、すっかりインドにはまり込んでしまうかのどちらかである。
我が娘は後者の典型。学会で連れていってからインド狂になり、一人で放浪を繰り返した。ボンベイ、カルカッタ・・・現地で水をがぶ飲みしても下痢一つしなかったそうだ。
カシミールにも友達が出来たようだが、この動乱でどうなったかとカレーを食べながら心配している。

by n_shioya | 2015-08-03 22:02 | 食生活 | Comments(0)


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