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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
美女と野獣
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人を愛し、愛されなければ、人間の王子に戻れない野獣と、野獣の城に囚われの身となった美しい娘ベル…よくご存知の「美女と野獣」は我々世代にとってはジャン・マレーが野獣を演ずるジャン・コクトー版である。
その後、アニメ、ミュージカルと様々に形を変えながら愛され続けてきたが、今日は気鋭監督クリストフ・ガンズの「実写映画版」を楽しんできた。
主演俳優たちも適役、カメラワークも美しい。

だがこの不心得の男は映像と「男」なるものをオーバーラップさせていた。例えば、企業では、昔から卒業時の成績が一生を支配するようだ。
その為にトップを目指す学生は,人間性を削っても優の数を増やそうとする。
そしてエリート社員となった暁には「権力志向」に凝り固まった「野獣」へと変容する。それ以外の道を選ぶのは“勇気”すら必要なことだという。
全てはわかり易い点数に変換され、その数で評価されるのが世の常だからだ。
ま、これは学部時代の成績は将来の出世と無縁な医学部の無頼な学生の僻かもしれないが。
彼等が「野獣」から人間に戻るためにはやはり女性に愛され、またその愛を勝ち取るために「エリート意識」と決別することが必要だが、屢々彼等は政略結婚の道をとり,真人間になるチャンスは失われてしまう。
しかも、世の女性の中にはその価値観で選ぶこともままあると言われれば、何をかいわんや。
嗚呼。
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by n_shioya | 2015-10-03 21:20 | コーヒーブレーク | Comments(0)


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