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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
今更「菊と刀」?
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風邪の治りははかばかしくないが、お陰さまで読書ははかばかしく進捗している。
「エロティック・キャピタル」に続き,今度はルース・ベネディクトの「菊と刀」。
敗戦後数年で翻訳され、日本人の日本観に多大の影響を与えた著書である。
著者は著名な文化人類学者だが,日本を訪れたことはない。
開戦後間もなく,アメリカ政府は敵の行動と心理を理解するために,彼女に日本人の心理と行動規範の分析を依頼した。
その僅か数年間に,しかも日本での生活経験なしに,これを纏めあげた彼女の資料収集力と分析能力には唯々敬服する。
題名の「菊と刀」は欧米の罪の文化に対し、日本は「恥の文化」と捉えた呼称である。
彼女の分析には異論もあるかもしれないが,本質では日本人をよく捉えていると当時は圧倒的に日本人の共感を得た。
もし今彼女が日本を訪れたとしたら、日本人もすっかり変わったと思うか、本質的な所では全く変わらないと思うか,興味深いところである。
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by n_shioya | 2015-10-24 22:57 | コーヒーブレーク | Comments(0)


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