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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
美しく良く生きる
b0084241_9482454.jpg僕のゲストブックに又新たな宝が加わった。
北里大学名誉教授の立川昭二先生のサインである。
カロカカディア、美しく良く生きる”とある。
カロカカディアとははギリシャ語だそうだ。

昨日メンタルケア協会の理事会の後、立川先生が銀座クリニックにお寄り下さった。
立川先生医史学の大家で、現役時代はご一緒に、医の倫理だの病気の文化史だの、ご教授いただいた仲である。
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院長室で二人でコーヒーをすすりながら、クリニックで行われているアンチエイジングの治療のご説明をすると、先生は言われた。
“もし、若返りたいという患者に対しては、先生はどう答えられるのですか?”
まさに禅問答で、“ソモサン”と切り込まれた感じである。
こちらは“セッパ”と応じなければならない。が、答えが出てこない。
それがアンチエイジングですよとも言い切れないし、かといって何時もの、老化という時計の針
を多少戻し、進みを遅らせることですよ、といった月並みな言い方ではこの際答えになりそうもない。
うーん、と絶句したままだった。

もっとスピリチュアルな、どうもこの言葉も適当でないが、精神的とも違うし、先生は言葉を捜されていたが、要はもっと別の次元に目を向けよといわれていることは解る。
その後例によって又ギリシャ哲学や養生訓などの話に花が咲き、帰られる前にゲストブックに書かれたのが冒頭の言葉、“美しく良く生きる”、ギリシャ語の“カロカカディア”であった。

なるほど、“美しく良く生きる”、これこそアンチエイジングの真骨頂であるべき、とさすがの僕も悟らされた。
この言葉の前には、よくアンチエイジングが意味するとされる“健康長寿”すら、浅ましく感ぜられるほど、迫真性に富む言葉であった。
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by n_shioya | 2006-11-28 23:46 | アンチエイジング | Comments(0)


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