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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
ストレスとアンチエイジング
今日は1日中ストレスに関して最近の研究を調べ続け、体中にストレスが充満したので、配偶者を誘いベイブリッジ、レインボウブリッジを渡って都心に足を伸ばし、夕方の六本木のカトリック教会のごミサに与かり今帰宅したところ。

改めてストレスの勉強をしているのは、いうまでもなく今書いている本のためである。
ここでは人間の体をヨットにたとえ、復元力を軸におくことにしている。

最近は比喩的にストレスと言う言葉が乱用されているが、医学的に厳密な意味では、カナダの生理学者のハンスセリエが、ストレス学説というのを打ち出して評判になったのが丁度僕が医学生になる20年ほど前のことである。

平たく言えば内からでも外からでも生体に負荷がかかった場合、まずアラームリアクションという反応をスタートさせる。そして抵抗を続けながら異常事態に対処適応していく。その限界を超えたとき病気が発生し、ひいては死に至る。
セリエの優れたところは、そのメカニズムを神経と内分泌の複雑に絡んだ経路で明らかにしたことだった。

つまりヨットの受ける波風がストレスにあたり、それを揺り戻す力が復元力である。
といえば簡単なようだが、ヨットに比べ人体はあまりにも複雑巧妙に出来ている。しかもこの50年間のこの分野の学問の進歩は恐るべきものがある。

これを渉猟しないと本が書けないのでは何時になったら完成するか、気が遠くなりそうな作業なので、何とか2,3ヶ月で上っ面だけでもなぞって・・・などというと無責任に聞こえるかもしれないが、所詮今のストレスセオリーにしても断片的な知識に過ぎず、群盲が象をなでている段階といえないこともないので、というのが苦しい言い訳になりそうだ。
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by n_shioya | 2007-03-25 21:54 | アンチエイジング | Comments(0)


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