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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
再びヴェスラウアー
昨日のブログを見た方から次のようなお便りが寄せられた。

ヴェスラウアーは「かのベートーベンも飲んでいたミネラルウォーターです。
ベートーベンの主治医、マルファッティー医師がこの水の成分が優れている事を広く
一般に広めたと文献にあるそうです。
ウィーン市内のマーケットシェアは、85%以上を確保しています。」

ベートーベンと聞くと、又一段と味わいが深くなる。
といって、凡人に楽聖のような楽想が沸いてくるわけではないが、ヴェスラウアーを口に含む時、プラーター、ホテルザッヒャー、シュテファン寺院、ウィーンの森そしてうたかたの恋の舞台マイヤーリンクなど、典雅なウィーンの名所の数々が脳裏に浮かんでくる。

そう、ザルツブルグからドナウ沿いウィーンへ車を飛ばした時は、あいにく風邪気味でメルクの修道院やデュルンシュタインの教会などゆっくり鑑賞できなかった。
だがそうしてその晩のフォルクスオーパーのオペレッタ“こうもり”にはかろうじて間に合ったが、ずるずる水洟を啜り続け、回りの顰蹙をかったのを思い出す。

でもこの経験が翌年役に立つとは思わなかった。
北里大学の僕の退官記念パーティで、知り合いの当時人気のソプラノ歌手を招いて数曲歌っていただいたとき、突然、これから“こうもり”の一場面をやりますので、どなたか即興で男爵役をと舞台に引きずり上げられた。
僕は歌詞も仕草もわかりませんよと抵抗すると、彼女曰く、“助平な男爵ですから先生は地で行ってくだされば充分”といなされてしまった。
後で聞くと、皆さんはこれも予定のパーフォーマンスだと思われたようで、男爵の出来はまあまあだったのだろう。
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ウィーンは、そしてオーストリアは何度でも行きたくなる温かみのある国である。
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by n_shioya | 2007-05-18 23:43 | コーヒーブレーク | Comments(0)


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