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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
学会の思い出
現役を退いてもう10年になるが、その後再生医療、アンチエイジング、胎児外科など興味津々の分野が陸続と誕生し、野次馬としては新しい分野の“追っかけ”に忙しく、あまり過去を振り返る暇がなかったというのが本音のところである。

それが最近、日本形成外科50周年、日本頭蓋額顔面外科学会25周年と立て続けに昔の大会開催の思い出話を記念誌にという依頼が舞い込んで、しばし越し方に思いをめぐらすチャンスがあった。

その一つ、第9回日本頭蓋額顔面外科学会の“会長の思い出”から抜粋する。
「やはりなんと言っても思い出深いのは、アメリカから三人の友人を招き、旧友を暖め、日本の現状を見てもらえたことだろう。
三人というのはペン大のウィテカー、ダラスのサリエそしてエール大のポレーズである。
ウィテカー、サリエはその後たびたび訪日しているので、皆様なじみが深いと思うが、ポレーズは僕の留学時代のレジデント仲間で、米国の額顔面外科学会を立ち上げた男である。
僕がフルブライト留学を終え帰国してからも、彼からはエール大学に来てパートナーになって欲しいと、再三要請されたが、こちらも日本での形成外科の構築に終われ、希望に添えないでいるうちに彼はアルツハイマーに冒され、数年前に他界した。

学会の成功はまず内容と人とのつながり、そして何よりも資金集めにかかっている。
その点僕は、伊藤、上石という二人の有能な助教授にめぐまれ、教室員も一致団結して運営に当たってくれたのを今でも感謝している。

場所は横浜そごうの9階を選んだ。
そごうは8階までがデパートで、9階が会議場を含む半ば公共の施設、そして10階はレストラン街になっている。アクセスは良いし、食事時の心配も要らない。

ヘイ、ノビ”、ノビとは僕のアメリカでのニックネームである、“俺はいろんなとこでしゃべらされたけれど、デパートの中ってのは始めてだぜ”とサリエにからかわれたのを思い出す。・・・」
それからもう16年たったわけだ。

僕はあまり会長職は苦手だが、これも教授の義務と思い引き受けさせられたのが、数えてみると主なものでもこれまでに、

日本形成外科学会
日本頭蓋額顔面外科学会
日本熱傷学会
日本創傷治癒学会
日本形成外科学会基礎学術集会
日本美容外科学会
日本エステティック財団学術会議

など結構な数になる。
これで学会は苦手など言うと、年に3,4万キロ運転していながら、車の運転は大嫌いといってるのと同列で、あまり説得力はないかもしれない。
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by n_shioya | 2007-07-27 19:54 | コーヒーブレーク | Comments(0)


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