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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
医・美・心
今日は慶応大学病院で開催された、“医・美・心”という研究会のシンポジュームの座長を勤めさせていただいた。
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この年になってもお座敷がかかるということは大変ありがたいことで、日曜日でしかも参院選の投票日だが、それは後回しにして、信濃町までいそいそと出かけた。

テーマは「美容医療における再生医療の最前線と展望
シチめんどくさそうな題で、医療従事者もいるが聴衆の大半は一般の人である。
しかし4人のシンポジトとは分かりやすく現状を話し、討議してくださったので、僕も大変勉強になった。

平たく言えば今言う再生医療とは、自分の体の細胞を培養して、欠損した組織や器官を修復する医学である。
人間の体には、幹細胞と呼ばれる臓器の元になる細胞が潜んでいて、普段は眠っているが、一旦緩急あると分裂、分化を初めて新たに組織や器官を作り、欠損部の修復再生を図る。
この幹細胞は例えば血液、骨髄そして最近では皮下脂肪など、意外な所にも潜んでおり、これを体外に取り出して培養し、場合によっては人工物で骨組みをつくり、そこに播種して器官を作らせ、又本人の体に戻す。
すでに火傷の皮膚移植や、骨、軟骨の欠損には応用されている。
自分の細胞だから拒絶反応はないが、培養その他に莫大な経費がかかるのが難点である。
これがどこまで美容目的に利用可能かというのが、今回のシンポジュームのテーマであった。

この会は慶応の形成外科の中島準教授が7年前に発足させ、年に数回のシンポを開催し、今回は第27回であった。

中島先生のこれまでのご健闘に敬意を表し、今後のご活躍に期待します。
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by n_shioya | 2007-07-29 23:59 | アンチエイジング | Comments(1)
Commented at 2007-08-23 16:43 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


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