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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
老人を侮るな!
僕は今,マッカーサー財団の報告に目を通している。
マッカーサー財団は1984年に老人問題をポジティブに見直そうと設立された機関で,10億円の基金で、20人近くの学者を動員し、十年ほどかけて綿密な調査を学際的に行った。
老人といえば,ボケて徘徊するか,寝たきりになって絶えず人の手を煩わすかという,社会の重荷といったそれまでのイメージを払拭し、新しい老人像を打ち出した研究として,高く評価されている。

b0084241_10415956.jpg委員長はマウントサイナイ医学校のロウ博士で、今読んでいるのは、彼が共同研究者の一人であるミシガン大学のカーン博士とまとめた,一般人向けの啓蒙書である。
題名は「サクセルフル・エイジング」。訳せば「実り豊かな老年」とでもなるか。

これがまことに面白い。
これでもか、これでもかと老人を励ますようなデータが提示され,76歳になってしまった僕でも,ひょっとすると人生はこれからかな,と思わせてくれる。

メンバーには医者だけでなく,心理学者、社会学者,老人病学者さらには基礎生物学者まで含まれている。
この研究の対象は
①1000人ほどのまだアクティブな高齢者の八年をかけた追跡調査
②スウェーデンの数百組の双子の調査
③高齢者のストレスに対する対応を実験室で検査
④人間や動物の脳の研究
等々である。

その結果わかったことは順次ご紹介するつもりだが、まずここでは,報告書の冒頭で列挙されている老人に対する偏見6か条をとりあげて、僕自身の経験を交え、解説を試みていきたい。

その偏見とは次の六か条である。

①老人は病気がち
②老人は新しいことが苦手
③今からでは何をするのも手遅れ
④こうなったのは親が悪い
⑤老人は活力が落ちている
⑥老人は若者の重荷
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by n_shioya | 2008-05-13 22:37 | アンチエイジング | Comments(7)
Commented at 2008-05-14 00:36 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2008-05-14 06:08 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by n_shioya at 2008-05-14 22:50
エスプリさん:
どんなお父上でしょうか?
Commented by n_shioya at 2008-05-14 22:51
山路さん:
確かに年にこだわるのは、自縄自縛かもしれないですね。
Commented at 2008-05-15 05:50 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2008-05-15 09:06 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by n_shioya at 2008-05-15 21:11
エスプリさん:
有難うございます。


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