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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
シーフィーバー
“今日もまた海が呼んでいる、
あの孤独な海と空が・・・
I must go down to the seas again,
To the lonely sea and the sky・・・”

イギリスの桂冠詩人メースフィールドの一片の詩「シー フィーバー」に唆されて、分不相応にも小型クルーザーを手に入れたのはもう40年も前のことである。

そして判ったのはヨットは見るだけなら優雅だが、乗りこなすのは重労働だということだ。
それでも若いクルーに助けてもらい、近海のデイクルーズを楽しみ、大島などを往復したこともある。

だがわが国にはまだマリーナが少ない。ヨットは本体を所有するよりも、係留権の所得に苦労する。
佐島、油壺等を漂流し,最後には横浜市民ハーバーに落ち着いた。
やがて市の方針で、そこから金沢のマリーナに移動させられることになったが、その頃は船体も老朽化したので、遂に数年前廃棄処分をせざるをえなくなった。

そしてまたヨットが戻ってきた。
岩手の木工の匠、土屋さんの手で立ち枯れになったケヤキから救い出された二枚帆のスループで、これも土屋さんの作品であるクリの一枚板の読書机を飾っている。
広げられているのはハムレットとその注解本オックスフォード辞典の山。そしてその手前の木の小箱はやはり土屋さん製作のオルゴール
その奏でるパパゲーノのメロディーを聴きながらシェークスピアと格闘し、疲れた目をブルーの帆に休ませる。
b0084241_10291876.jpg

“父の日”にと配偶者から贈られたこの典雅なヨットは、若き日の“シー フィーバー”を掻き立てて止まない。
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by n_shioya | 2008-06-14 17:05 | コーヒーブレーク | Comments(3)
Commented at 2008-06-16 01:50 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by n_shioya at 2008-06-16 09:04
山地さん;
近々フォトをアップしますので、ご覧ください。
Commented at 2008-06-16 11:39 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


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