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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
クリスマスツリーにミスルトーを
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僕が8年間の留学時代を過ごしたオルバニーは、ニューヨークのキャピタルなのにまったくの田舎街でした。ろくなデパートもレストランも無く、本屋もたったの一軒。でもその本屋さんが、ミッスルトーという名の楽しいお店でした。忙しいレジデント生活の合間にそっと抜け出しては、文化の香りに浸ったものです。ところでこのミッスルトーとはヤドリギのことで、クリスマスツリーに飾り、その下ではキスしあっていいという事になってます。この美風を日本にも持ち込めないかなぁ。そう、この15に金曜日はアメリカンクラブでアンチエイジング塩谷塾のクリスマスパーティ。岩本麻奈さんのその日のトークは「世界のクリスマス〜その時男と女は?〜」です。そっとツリーに掛けておきましょうか・・・
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# by n_shioya | 2017-12-10 22:51 | コーヒーブレーク | Comments(0)
クリスマス アート フェス に参加して
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絵を観るのは楽しい。自分で書くことができればどんなに楽しい事だろう、と改めて感じる。ダビンチは絵画だけでなく、医療、土木工学などあらゆる分野で才能を発揮した天才だが、全ての技の頂点に絵画を位置付けたと言う。これは今日、汐留パークホテルで開催されたクリスマス・アート・フェスでの、永井画廊の永井さんのお言葉だった。アートフェスとは銀座の主な画廊24で主催するクリスマスイベントである。それぞれの画廊の紹介や、オススメの作品の解説、そしてシャンパンとディナー。締めはビンゴ。医者の殺伐な忘年会とは一味も二味も違いう楽しいパーティで、右脳もリセットされました。ギャラリーゴトウさん、ギャラリーアート森本さん、その他もろもろのギャラリーさん、楽しいひと時を有難うございました。
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# by n_shioya | 2017-12-09 21:58 | 美について | Comments(0)
千春先生おめでとう
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今日は千春皮フ科クリニックの5周年記念パーティ。え、5しゅう年?濁音が抜けてるんじゃないの、5じゅう年の?と言いたくなるほど、今や美容医療会での千春クリニックの存在感は大きい。千春の素晴らしいことは三つある。まず、勉強家である。美容医療のセミナーで彼女を見かけないことはなかった。最近はもっぱら講師としてだが。また従来の科の壁にとらわれない柔軟な発想。そして患者目線の温かい対応。これは子どもさんにも当てはまる。これからますます発展して、盛大に50周年をお祝いされますように。その時は僕はあの世から祝辞をお送りします。
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# by n_shioya | 2017-12-08 23:28 | 美容外科 | Comments(0)
レストラン モチーフのお薦め
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この四月、ぼくが名誉院長を務めるAACクリニック銀座がウイメンズ・ヘルス・クリニックと名称を変えて、八重洲のパシフィック・センチュリーの10階に移ったことはすでにご報告したとおり。元のビルは耐震構造が不備で追い立てを食らったくらいで、狭くて決して綺麗とはいえず、患者さんにもご迷惑を掛けてきた。こんどのクリニックは広々として、内装も爽やかである。患者さんにも評判は上々。食いしん坊の名誉院長にとってなにより有り難いのは、同じビルにフォーシーズンズホテルが入っており、7階にその「レストラン モチーフ」があることだ。ここのランチは前菜とデザートがビュッフェで、メインだけを選ぶようになっている。その前菜もおざなりではなく、新鮮で工夫がこらされている。¥4500と決してお安くはないが、コスパは抜群である。年に一度ぐらいは許されるのでは、と今日は久しぶりに美女とランチを楽しみました。
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# by n_shioya | 2017-12-07 22:14 | 食生活 | Comments(0)
毛髪研究会
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今日は学問の日。FMLという毛髪研究グループの理事会と研究会。日本医大の形成外科の小川教授から、メカノバイオロジーの発毛への応用についてお話があった。頭髪に適度な機械的刺激を与えると、発毛効果があるという。そしてミノキシジル併用によってさらに効果は高まるということである。そのための家庭用器具もすでにパナソニックから発売されている。毛髪に関する研究はこのところ加速度的に発展し、いずれはAGAも悩み無用の時代がくるかもしれない。その先端を我々FMLグループが担っているのは喜ばしい。
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# by n_shioya | 2017-12-06 22:04 | アンチエイジング | Comments(0)
85を超えたら、その日暮らしでアンチエイジング
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「85を超えたら、その日暮らしでアンチエイジング」来週には86歳。85を超えたら肩の力を抜いて、「その日暮らし」にスィッチを切り替えるのが年相応のアンチエイジングでは、と自分に言い聞かせている。トウルニエの「人生の四季」では人生を春夏秋に分け、春は「成長期」、夏は「活動期」そして晩年が「成熟期」の秋である。「成長期」は活動期への準備期間。「活動期」には男は家族を支えるために好みでも無い仕事で稼がねばならない。また女性は子供たちのために自己実現を犠牲にする。だが「成熟期」では男女ともにやっとその勤めから解放され、自分のための生き方に移行することができる。大切なのはまず活動期の価値観と活動を持ち込まないこと。そして自分の過去を認める。つまり過去と折り合いを付ける。そして“己とはなんぞや”と自分を見つめる。そして神というか、「超越者」の存在に思いを致す。そしてこれからは丁寧に“今を生きる”何も頑張らずに、「その日暮らし」に徹する。つまり僕流に解釈すれば、これからは何やましいことなく、「その日暮らし」が許されるありがたいステージに入る。というわけで皆さん、これからこれまでにも増して、義理を欠きますのでお許し下さい。
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# by n_shioya | 2017-12-05 21:20 | アンチエイジング | Comments(0)
クリスマスは贈り物の時
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12月に入ると街はもうクリスマス気分。キッテ・ビルの吹き抜けの広場にも、今年も雪化粧のクリスマスツリーが出現した。考えると奇妙な話だ。イスラエルは砂漠の地。モミの木も、まして雪などとは無縁だったろうに。しかもなんでサンタに出番があるのだろう。僕の好きな児童画家、ジョーン・アングランドの一冊に「Christmas is a time of giving(クリスマスは贈りもの時)」という可愛い絵本がある。聖書に出て来る「幼な子キリスト」に没薬をささげる東方からの「3人の博士」。プレゼント交換のしきたりはこれに根差すようだ。プレゼントでは僕にはほろ苦い思い出がある。学生の頃、イブに友人が皆を招いてくれた。食事を終えて彼は、皆にプレゼントを渡し始めた。当時は貴重品の靴下である。僕には時折だが、何も考えずに心にある事が勝手にすっと口から出てしまう事がある。「僕はまだクリスチャンでないから、クリスマス・プレゼントは遠慮する」なんでそんなことを言ってしまったか、舌が勝手に動いたとしか言いようがないが、楽しい雰囲気に冷水をかけたことは確かである。そして紆余曲折の末カトリックとなった今、日曜の御ミサにはできる限り参加し、クリスマス・プレゼントの交換も抵抗なく行うが、最近では「お祭りクリスチャン」に成り下がった気がしないでも無い。
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# by n_shioya | 2017-12-04 20:32 | コーヒーブレーク | Comments(0)
「車も見た目が9割」
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「車も見た目が9割」僕は車好きではあるが、あまり性能にはこだわらない。やはりデザイン、つまり見た目である。1950年代、アメリカのそしてデトロイトの最盛期には車のデザイナーは花形職業だった。その頃のコルベットやムスタングがレストアされて未だに日本の公道で目にする。速度制限なしのドイツのアウトバーンでは、はるか後ろから追い越しをかけてくる車が、「キドニーグリル」か「跳ね馬」とわかると、さっと避けないと危ないことになる。フロントグリルの認識は安全運転にもつながる。50年ヤナセにお世話になっている僕だが、メルセデスのスタイルは不思議である。190SLや280SEカブリオレなどいまだに名車の誉れ高いが、概してモデルチェンジをすると、前の方が良かったと言われることが多い。ある意味で流行を先取りしてきたのかもしれない。そして今、デザインが気に入っている車が二つある。一つはアストンマーチン。いま一つはミニクーパーだ。アストンマーチンはわかるとしても、ミニクーパーはいかがと言われるかもしれない。でも、可愛いんですな、なんとなく。今の車がもう20万キロ。次期車種の目安は付いているが、この際浮気をしてみたいでもない。でもやっぱりヤナセに悪いかな・・・
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# by n_shioya | 2017-12-03 22:07 | コーヒーブレーク | Comments(0)
不死人間の呪い
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父親が享年106、母親が享年99となると人からは先生も長寿の遺伝子をお持ちで、と言われる。僕は答える。悪い冗談はやめてほしい。できればその呪われた遺伝子をなんとか遺伝子治療で除きたい、と。これは半ば本音である。死ねない恐ろしさ。病苦にさいなまられながら死ぬこともできない。生活費が枯渇しても収入の見込みはない。など、高齢者の未来は決して明るくない。「不老不死」なら結構。だが「不死」だけがあたえられと・・・ガリバーが「飛ぶ島」で見たのが不死人間の呪いであった。そこでは時折、「不死人間」が生まれる。生まれたときに額に赤い斑点が付いているので、すぐわかるのだ。不思議なことに不死の子が生まれると、親や家族はその子の不幸な将来を思い、悲嘆にくれる。不死を約束された赤ちゃんなど、おめでたいはずなのに?理由は「不死」であっても、「不老」ではないからである。不死人間が集められたコロニーに案内されたガリバーが見たものは・・・詳しくは平井正穂氏の名訳をお読みいただくとして、作者のスイィフトは、永遠の若さ、健康・元気が保証されないまま、永遠の寿命だけを与えられた不死人間の末路を、ボケ老人の生態そのままに延々と書き綴っている。現代社会に通じるスィフトの鋭い洞察に同感せざるを得ない。
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# by n_shioya | 2017-12-02 21:45 | アンチエイジング | Comments(0)
メスで美をデザインする
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「メスで美をデザインする」かっこいいでしょう、これが形成外科医の使命。改めてそう感じたのは今日のエイジングスタイルトグッドデザインのコラボイベント「最先端医療のデザイン」。ニューハート•ワタナベ国際病院院長のロボット手術のダビンチのお話。そしてグッドデザイン審査員の安次隆氏のグッドデザインの審査方針についてのお話。興味深いレクチャーと対談だったが、考えてみると形成外科は造形外科であり、手術そのものがデザインであることに気がついた。今度は形成外科手術でグッドデザイン賞に応募してもなど考えた次第。
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# by n_shioya | 2017-12-01 22:52 | 美について | Comments(0)
ロダンとカミーユ
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初めてカミーユの作品を見たとき、師匠ロダンより芸術性が高いのではと感じたものである。映画「ロダン カミーユと永遠のアトリエ」を観て、あながち見当違いでもなかったと思った。師匠といったが、決して生中な師弟関係ではない、むしろ血みどろの男女関係だったようだ。ロダンは天才だったかもしれない。だが、カミーユの彫刻は命懸けの、いわば「魂の叫び」といえよう。
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# by n_shioya | 2017-11-30 23:25 | 美について | Comments(0)
充実の一日
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忙しいが楽しい一日だった。まずは墨田区で「生きがい講座」で「頭と体を若返らせるアンチエイジング!」の話をさせて頂き、参議院会館で秋野議員と大慈弥教授と未承認美容医療機器の取り扱いについて協議。〆は八雲茶寮で自由が丘クリニックの古山理事長にダイアモンド婚を祝っていただいた。隠れ家的な素晴らしい懐石料理である。本当にありがとうございました。
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# by n_shioya | 2017-11-29 23:37 | コーヒーブレーク | Comments(0)
ホノルルの余韻
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ホノルルの余韻を楽しんでいる。人というのはおかしなもので、ホノルルのような外国でも、4、5日もいれば潮風も、新鮮なパパイアもそしてお盆のような巨大なパンケーキも全てが当たり前に思えてくる。だが、成田に着いた瞬間、これらが当たり前でないことを思い知らされる。スーパーのパパイアは新鮮味に乏しく、パンケーキはケチなサイズ、とりわけ潮風は南太平洋の小島を吹き抜ける爽やかな季節風に比ぶべくもない。などなど、悪態をつきましたが、本音のところ横浜は悪くないですよ。そしてこのフォトは、初日の夜の30周年記念パーティの一枚。僕が名誉院長を務めるウィメンズヘルスクリニックの美女軍団です。
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# by n_shioya | 2017-11-28 21:28 | コーヒーブレーク | Comments(0)
久々のハワイ
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今ハワイから戻りました。僕が顧問を務めている企業グループの30周年記念の社員旅行に便乗させていただいた。メンズヘルスの熊本悦明大先生もご一緒。男性ホルモン療法のご利益をたっぷりと伺った。男性だけでなく、女性にも細胞活性の効果があるという。一日はカウアイに飛んでレンタカーで島巡りの予定だったが、感謝祭の週末でフライトもレンタカーも満杯。諦めてホノルルに腰を据え、これまでは殆ど有名レストランには行ったことがなかったが、今回は老舗のフレンチ、ミシェル、熟成ビーフのハイズそしてシーフードの53バイ・ザ・シーなどレストラン巡り。結構いいレストランがありますな。
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# by n_shioya | 2017-11-27 21:40 | コーヒーブレーク | Comments(0)
「老年的超越」
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「老年的超越」アメリカの心理学者エリック・エリクソンは人生を8期というか、八つのステージに分け、その最終期を「老年期」としたが、平均寿命が大幅に伸びた今、それでは足りず第9期を考えていたという。名付けて「老年的超越」。物に対する執着が薄くなり、自己愛よりも他者への愛を大切に思うようになるという。そして特徴的なのは、「宇宙的感覚」を持つようになるという。確かに日野原先生の晩年はそれに当て嵌まるような気がするが、それも認知症にならなければ、の話である。そもそも「人間が健全で幸福な発達をとげるためには各発達ステージで達成しておかなければならない課題」があり、「次の発達段階にスムーズに移行するために、それぞれの発達ステージで習得しておくべき課題がある」というのがエリクソンの考えのようである。いずれにせよ、80、90になっての人の心理はこれからの重要な課題ではなかろうか?
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# by n_shioya | 2017-11-26 16:34 | アンチエイジング | Comments(0)
印象派時代
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印象派は日本人に最も人気があるが、その先鞭をつけたのは戦後すぐ出版された福島繁太郎の「印象派時代」だった。我々世代は現物を見るなど夢のまた夢。「印象派時代」を繰り返し読んでは、印象派の洗礼を受けたものである。そう、それから数は少ないが逸品揃いの大原美術館が唯一フランス美術への窓口ではあったが。いま高階秀爾君の「近代絵画史」を手にし、昔を懐かしむこと頻りである。「君」呼ばわりをしたが、彼とは旧制一高以来同期である。先方はこちらのことは覚えておられないだろうが、僕は美術愛好家の端くれとして、彼の活躍ぶりはフォローしてきた。この「近代絵画史」上下2巻もさすがに名著である。挿絵がカラーになったこともあり、「印象派」と「エコールドパリ」の画家たちのコンセプトというか目指すところが、現物を目の当たりにするがごとく、実に明快に解き明かされる。今では現物に接する機会にも恵まれている。彼の説を道案内に今一度名画の旅に出かけたくなった。
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# by n_shioya | 2017-11-25 17:36 | 美について | Comments(0)
プロフェッショナル・スマイル
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「私たちのスマイルはプロフェッショナル・スマイルなので、勘違いはなさらないように」とクギを刺したのはジェーンだった。誇り高きパンナムのスチュワーデスの彼女は、新人教育係としてスマイルをまず叩き込むという。「でも、ジェーン。この野郎!と思って自然なスマイルができるかな?」と僕は自分の経験を話した。海外旅行で、疲れてたどり着いたゲストを迎えるのは、フロントのレセプショニストである、いつもスマイルで。たが時折、何かよそよそしさを感じることがある。ある時、そういう場合はこちらが疲れか緊張のために、顔がこわばっていることに気がついた。そこで意識して顔に笑みを作ると、相手も和やかになる。だから誰でも顔の筋肉を緩めると、自然に心も和むのではというのが僕の気づきだった。「だから、ジェーン。いくらプロフェッショナルでも、スマイルを作れば心に多少の隙ができるんじゃない?」彼女が何と答えたのか、思い出せない。もう40年も前の話である。
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# by n_shioya | 2017-11-25 05:26 | コーヒーブレーク | Comments(0)
落語はお好きですか?
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「春雨や落雷」。日本で医師免許を持った落語の真打ちはこの男ただ一人。元来の落語好きが高じて、春雨や雷蔵に無理入り弟子入りし、今で歯医者をやめて日本じゅう打って回っている。目的は笑によるアンチエイジング。古典と創作とを混じえながら、笑の効用について実演してくださる。12月6ヶ月にまた、お江戸日本橋亭で一席伺いますので、落語好きの方は是非どうぞ。
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# by n_shioya | 2017-11-23 18:12 | コーヒーブレーク | Comments(0)
落語はお好きですか?
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「春雨や落雷」。日本で医師免許を持った落語の真打ちはこの男ただ一人。元来の落語好きが高じて、春雨や雷蔵に無理入り弟子入りし、今で歯医者をやめて日本じゅう打って回っている。目的は笑によるアンチエイジング。古典と創作とを混じえながら、笑の効用について実演してくださる。12月6ヶ月にまた、お江戸日本橋亭で一席伺いますので、落語好きの方は是非どうぞ。
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# by n_shioya | 2017-11-23 18:12 | コーヒーブレーク | Comments(0)
「70歳、はじめての男一人暮らし」
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西田輝夫先生のご著書を読み終えた。「70歳、はじめての男一人暮らし」最愛のパートナーを亡くされ、突然に襲ってきたやもめ暮らしの悲喜こもごもを赤裸々に綴られている。洗濯、掃除、料理など、仕事一途と言えば聞こえがいいが、全てあなたまかせだった男の格闘の日々。同じことが自分にもいつ起こるか、身につまされる思いである。だが、全章を通じて流れるのは亡きパートナーに対する切々たる想い。涙無くしては読めない。図らずも学生時代に夢中で読んだテニソンの「イン・メモリアム」を思い出した。無二の友を失った詩人の心の乱れと、それからの心境の変化を歌い上げた長編詩である。
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# by n_shioya | 2017-11-22 15:38 | コーヒーブレーク | Comments(0)
想い出のペーパーナイフ
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自慢ではないが、僕は物持ちが良い。車も一台を20万キロから30万キロは乗ることにしている。配偶者にいたっては60年間変えていない。このペーパーナイフなどは配偶者よりも一年長く期間愛用してきた。アメリカ留学のお餞別に親父の親友が贈ってくれたものである。当時としては銀のペーパーナイフは洒落ていたし、何よりもNSとイニシャルが掘られているのが嬉しかった。そして今、自分が贈り物を選ぶときも、時間に余裕があれば、クリストフルの銀器にイニシャルを彫らせるのも、その原体験からである。ただ結婚祝いには気をつけたほうがよい。ご両所のイニシャル入りのペアを贈ったにもかかわらず、数年も待たずに離婚になったことがあるからだ。銀器も別れてしまったのか、捨てられてしまったのか贈り主としては気になるところである。カトリック教会が離婚を禁じているのも、この辺に理由があるのかもしれない。
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# by n_shioya | 2017-11-21 22:36 | コーヒーブレーク | Comments(0)
心のアンチエイジング
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アンチエイジングを説いていると、アンチエイジングなんか大嫌いという声をしばしば耳にする。「抗加齢」の「抗」が嫌い、老化は自然現象なのでそれに抗うとは。という方も多い。それに対しては我々は何も「不老不死」を目指すのではなく、「健康長寿」のことを言っているんですよ。もうアンチエイジングという言葉が定着しているので、必ずしも言葉だけにこだわらないでください、と申し上げることにしている。アンチエイジングに代わる良い言葉が見つからないのも現実である。今一つの問題は、女性の場合、アンチエイジングというとは「見た目の若返り」と捉えやすい。だが人は形より心、見た目にこだわるのはいかがか?という批判である。でもそれは建前で、「人は見た目が9割」といった本がベストセラーになるように、だれでも本音は「見た目」ではないでしょうか?でも「内面からの輝き」、という考えはよくわかります。見た目を入り口にして、「心のアンチエイジング」に目を向けるのが望ましいと、僕も思います。というわけで、来年から僕の取り組む課題として、「五感を研ぎ澄ます」に加えて、「心のアンチエイジング」に取り組みたいと思います。
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# by n_shioya | 2017-11-20 22:49 | アンチエイジング | Comments(0)
何に美を感じるか?
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先日PCの不調でアップできなかった塩谷塾第7回の光景です。「秘すれば花」をキーワードに、「美とはなんぞや?」を論じました。これはそもそもは世阿弥が風姿花伝で説いているお能のエッセンスです。なんとなく美の一つの切り口になりませんか?これをイントロに美の様々な様相が議論の対象になりました。それを現代風に表現すると、このイラストになるようです(笑)。
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# by n_shioya | 2017-11-19 22:41 | 美について | Comments(0)
何に美を感じるか?
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先日PCの不調でアップできなかった塩谷塾第7回の光景です。「秘すれば花」をキーワードに、「美とはなんぞや?」を論じました。これはそもそもは世阿弥が風姿花伝で説いているお能のエッセンスです。なんとなく美の一つの切り口になりませんか?これをイントロに美の様々な様相が議論の対象になりました。それを現代風に表現すると、このイラストになるようです(笑)。
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# by n_shioya | 2017-11-19 22:41 | 美について | Comments(0)
おっくうという病
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文化村のドゥマゴでムール貝とニース風サラダをつまみながら、池内紀のエッセーを読んでいる。題して「おっくうの系譜」。年をとるほどに全てがおっくうになってくると池内さんはいう。友達を会うことも、音楽会に行くことも。僕も思い当たらないではない。本当に些細なこと、着替えたり、ヒゲを剃ったり、果ては磨わったり立ったりの動作が。どういうわけか食べることだけは未だかっておっくうに感じたことはないが・・・加齢とともに全ての機能は低下する。若い時には無意識にできたことが、意識して、事柄によっては反復する必要があり、全ての動作を大儀に感じてしまうのだろう。でも不思議なことに、一旦始めると体も心も動き始めてくれる。大事なことは意識してともかくスタートすること。そしておっくうがらずに新しいことに挑戦すること。これが心の老化を防ぐ、つまり「心のアンチエイジング」のコツかもしれない。だが池内さんによれば、このおっくうという感覚は決して忌まわしいだけでなく、人間の根源的な気分に通ずるもので、“ボードレールはヨーロッパの文学遺産をちりばめて、自分をみまうアンニュイ(憂愁)の時を詩にうたった”といわれる。だからおっくう症の老人を笑ってはいけないともおっしゃる。“髪がうすく、やや猫背で、足元が少しおぼつかないその人は、それと知らずパリの憂愁詩人を生きているのだから。”
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# by n_shioya | 2017-11-18 21:45 | アンチエイジング | Comments(0)
室生寺詣で
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ついに室生寺にやってきた。室生寺といえば土門拳。土門拳といえば雪の室生寺。医学生の時、その室生寺を教えてくれたのがクラスメートの某君。ぜひ行くようにとなんども勧められたがこれまで果たせなかった。その他にも彼からは様々なことを学んだ。ジロドーの名作「オンディーヌ」とそのなかの彼のお気に入りのセリフ。彼から譲り受けたテント一式で、僕たちは2ヶ月かけてキャンプ生活をしながらアメリカ大陸を横断した。だが彼には二つの顔があった。「権力志向」の人と、そうした自分をを疚しく思う「憧れを知る」今一人の自分。僕に向けていた顔は後者だった。前者の顔での付き合いを垣間見てしまった時の、彼の狼狽ぶりを思い出す。だがやがて前者の顔が後者を蝕んでいく。そして彼は自壊した。その某君を偲びつつ,寺前の橋本屋で昼食をとった。橋本屋は土門拳の常宿と聞いている。
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# by n_shioya | 2017-11-16 17:14 | コーヒーブレーク | Comments(0)
室生寺詣で
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ついに室生寺にやってきた。室生寺といえば土門拳。土門拳といえば雪の室生寺。医学生の時、その室生寺を教えてくれたのがクラスメートの某君。ぜひ行くようにとなんども勧められたがこれまで果たせなかった。その他にも彼からは様々なことを学んだ。ジロドーの名作「オンディーヌ」とそのなかの彼のお気に入りのセリフ。彼から譲り受けたテント一式で、僕たちは2ヶ月かけてキャンプ生活をしながらアメリカ大陸を横断した。だが彼には二つの顔があった。「権力志向」の人と、そうした自分をを疚しく思う「憧れを知る」今一人の自分。僕に向けていた顔は後者だった。前者の顔での付き合いを垣間見てしまった時の、彼の狼狽ぶりを思い出す。だがやがて前者の顔が後者を蝕んでいく。そして彼は自壊した。その某君を偲びつつ,寺前の橋本屋で昼食をとった。橋本屋は土門拳の常宿と聞いている。
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# by n_shioya | 2017-11-16 17:12 | コーヒーブレーク | Comments(0)
横浜でキハチを
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30年前、青山にキハチが誕生した時は大した評判になり、予約を取っていっても待たされることしばしばだった。人気の秘密は、なんというか、これがキハチという意気を感じさせる料理だった。しかもお値段は決して高くない。そのキハチが横浜高島屋に店を開いているのはありがたいことだ。広々とした店内で、他の店はどれも行列でもまず待たされることはない。今月のスペシャルランチは、前菜、パスタそして肉料理で2500円。お薦めですぞ!
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# by n_shioya | 2017-11-15 18:37 | 食生活 | Comments(0)
「また散った同期の桜。」
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同期生というものは減ることはあっても増えることがないのは物事の理りだが、やはり一つ、また一つと散っていくのは寂しいことだ。ことに今度訃報接した橋本君、通称“健ちゃん”は、米軍病院でともにインターンを務め、その後フルブライト留学生として、同じパンナム機でアメリカに渡り、留学中はもちろんのこと、帰国してからも家族ぐるみで付き合ってきたいわば「戦友」である。皮膚科の教授としてアメリカ永住を選んだ彼は、日本からの留学生を多数世話し、ある時期の日本の皮膚科教授の半数近くは彼にお世話になったと言われている。研究を含め全てにおいて徹底して行うのが彼のやり方で、“健ちゃんの歩いた後はぺんぺん草も生えない”と、あおりを食った同僚から言われていた。いずれそっちで落ち合うけど、僕の席は空けといてくれよ、健ちゃん!
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# by n_shioya | 2017-11-14 20:14 | Comments(0)
アンチエイジング市民講座無事終了
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アンチエイジングネットワーク市民講座無事終了。小林先生の腸内環境のお話、浜中先生の女性ホルモンのお話どちらも大変勉強になりました。そして加藤タキさんの「自分らしく、凛として輝いて生き切る」も素晴らしいお話でした。タキさんファンがまたグッと増えるでしょう。
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# by n_shioya | 2017-11-13 22:35 | アンチエイジング | Comments(0)




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