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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
カテゴリ:食生活( 181 )
成長ホルモン
今日は内分泌の泰斗、入江名誉教授にお招きを受けた。
同級生の加藤君も一緒だった。彼はアンチエイジングネットワークの理事でもある。

場所は東京會舘。出てきたご馳走はローストビーフ
さすが東京會舘だけあって、ソン所そこらのロースとビーフと違い、味、生焼けの具合申し分ない。しかも脂身もそぎ落としてない。高脂血症動脈硬化などの憂いは都合よくどこかにに吹き飛ばし、三人でぱくついた。

話題はさまざまだったが、入江先輩からいい事をお聞きした。

アンチエイジング医学と称して、成長ホルモン乱用するのは止めて欲しい。
先ず、日本人のホルモンの正常値はアメリカ人ほど高くはない。したがって高い金をかけてアメリカの検査会社にサンプルを送ると、正常人でもホルモン不足と言われてしまう。
ホルモン補充を乱用すると、本人のホルモン産生が衰えるだけでなく、成長ホルモンは決して安いものではない。

一番よいのは運動をすることだ。運動で成長ホルモンは分泌を促すし、又、成長ホルモンは深い睡眠時に分泌が促進するので、運動して快眠を取ることは一石二鳥であると。

だが、アンチエイジングメディシンはこれからの医学で自分も期待をかけているので、学問的に取り組みたいと言うことなら、又、何らかの形で協力は惜しまないと言ってくださった。
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by n_shioya | 2007-06-22 23:37 | 食生活 | Comments(0)
美女たちは野菜がお好き
先生、お昼ご一緒しましょう。
美女群が誘ってくれた。
で、どこへ?
今度できたベジタブルビュッフェのお店。
ベジ?と聞き返した僕の顔が引きつったらしい。
勿論他のものもありますよ、彼女等は急いで付け加えた。
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かねがねレインボーダイエットを説いているアンチエイジングネットワークの理事長としては野菜の山から逃げるわけには行かない。リコピンだアントシアニンだと難しく考えなくとも、色とりどりの野菜を食べれば、それぞれに特有の成分が含まれているので、栄養素のバランスは取れるというのが、いわゆるレインボーダイエットの考えである。

行ってみるとなるほどパスタかリゾットのメインだけ選べば、後は温野菜、サラダ、豆腐など取り放題、ひじきやポテトスープまで揃えてある。
ふと辺りを見回すと、広いレストラン内は女の子ばかり。男は僕一人である。
彼女等のヘルシー嗜好、痩身願望を目の当たりにするようだ。

だが、メーンの後のデザートのぱくつき方を見ると、プラマイゼロじゃないでしょうか、お嬢さん達
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by n_shioya | 2007-05-29 20:59 | 食生活 | Comments(7)
水とアンチエイジング
このところ水に凝っている。

ウィーンの名水ヴェスラウアーにはまってしまったと言うこともあるが、実は水はアンチエイジングの根幹ではないかと思い始めたからである。

そもそも人の体の6割は水分とされている。これは成人男性の平均値で、性別や体形でも違ってくるのは、体脂肪の比率にもよる。当然の事ながら脂肪組織には水分が乏しいので、皮下脂肪に恵まれれば、それだけ水分の比率は減少する。

由来、名酒は水に恵まれたところに生まれ、鮎も清流にしか生息しない。
それほど食品と深いかかわりのある水が、何で今まであまり重要視されなかったのだろう。
スイスは別として、ヨーロッパでは昔から水道水は飲めないとされていたが、日本は水には恵まれていたからだろう。だがその日本の水もいまや汚染や消毒で、“違いのわからぬ男”の僕でも飲むに耐えないものになってしまった。

僕があえて水とアンチエイジングと結びつけたのは、先ず体の構成分の半分以上を占める素材にもっと敬意を払おう、という主張が先ず第一点
大気汚染に対しては個人としてできるのは転地しかない。だが水なら自分の選択である。
日にミネラルウォーターを何杯飲もうと、高級ホテルのコーヒー一杯分にも及ばない。

第二の点は、高齢者は脱水を起こしやすいと言うことである。
体の水分の過不足のセンサーは、脳の視床下部と言うとことにあるとされている。脱水すれば渇きを覚え尿量を減らし、水分過多になれば腎臓を通じて利尿を図る。この調節が視床下部の機能の一部である。
年をとると、すべての機能が衰えるのは宿命だが、このセンサー機能も低下して、脱水状態が進んでも自覚がなくなることがある。慣れた介護師さんなら常識だし、看護師さんなら患者の尿量には絶えず注意を図る。

ではどのくらいの量が必要か?
大雑把に言って摂取カロリーに等しいCCが最低必要量とされている。
つまり一日の食事が2000カロリーなら、水分も2000CCは取れということだ。もちろんこの中には食物中の水分や、炭水化物の燃焼で発生する水分も含まれるが。
僕は子供の頃からの習慣で、お茶の代わりに水をよく飲む。毎食コップに一、二杯。合間に500CCのミネラルウォーターのボトルを数本。
一日で食材のほかに水として優に2000CC以上は摂取しているのではなかろうか。20年ほど前に尿酸値が多少高めなことが分かった時、それまで発作も起こさず、腎結石など作らないで来たのは、“先生、水をがぶ飲みされてれるのがよかったのでしょう”と主治医に言われたものである。

と言うわけで今後、ミネラルウォーターの比較検討、特に今愛飲しているヴェスラウアーのアンチエイジング効果を検証したいと考えている。
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by n_shioya | 2007-05-27 22:19 | 食生活 | Comments(0)
美味しいミーズ見ーつけた
b0084241_1583417.jpg新しい水に出会った。
ヴェスラウアーというオーストリア産である。
産地バード・ヴェスラウウィーンの郊外の山岳地帯と聞いただけで、ウィーン好きは嬉しくなるでしょう。

ソースで寿司を食べても気がつかなかった男が褒めても有り難味はないかもしれないが、実に飲み心地が良い。
クリニックの美女軍団ニューフェースの父上が貿易商で、最近輸入され始めたた逸品である。まだあまり行き渡っていないらしい。

子供の時からの習慣で僕は実によく水を飲む。毎食時2,3杯。合間にお茶代わりにがぶ飲みしているから、優に2リットル以上にはなっているはず。
フランス人は水を飲むのは蛙とアメリカ人と軽蔑するが、こちらのほうがはるかに健康的である。

昔、ヨーロッパでは水を買うものだと聞いて滑稽に思ったが、フランスに行ってテーブルワインよりミネラルウォーターのほうが高いのには驚かされた。
その頃日本はまだ水道水で充分だった。というか横浜の水はおいしいということで、かっては外国船がわざわざ横浜で給水したそうである。

b0084241_1512486.jpgその後、水道水があまりにもまずくなったので、最近はミネラルウォーターを買うことに誰も抵抗がなくなった。
僕はブランドにこだわらないが、一つだけ特に好きなのがある。竜仙洞と言って岩手県の産であるが、おいてあるところは少ない。これが好きなのは、どういう成分なのか、冷えていなくても美味しく飲めるからである。
だがこのヴェスラウアウアーはそれを凌駕する。
配偶者も気に入ったようで、これから我が家はこれ一本で行きましょう、と言ってくれた。

ボトルのフォトはいいから、そのニューフェースを出してくれって?
いずれご披露いたしますから、お楽しみのほどを。
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by n_shioya | 2007-05-17 23:01 | 食生活 | Comments(0)
ピザ
あそこのピザは絶品ですよ、と前々から聞かされていた元町の入り口近くのピザ屋に行ってきた。

ピザは、カツカレー天丼同様、毎日食べていても飽きない好物の一つである。

ところでこのピザ、日本に入ってきてまだ半世紀もならない。
少なくも僕が医学部を出た1955年には存在していなかった。
56年、フルブライト留学生として渡米し、ニューヨークで始めて味にして以来病みつきになった。
それは友人に誘われ、これもその頃はアメリカで大流行し、まだ日本には上陸してなかったカリプソを聴きにいく前にすすめられたスナックとしてだった。
その後カリプソはデーオーで始まるハリーベラフォンテバナナボートを初めとして日本でも大流行し、カリプソ娘まで誕生したが、今はもう耳にすることはない。

だが、我がピザは、64年に帰国した時は六本木にニコラスが出来たばかりだったが、その後大ブレークし、最近は宅配を含め、毎月のように新しい店が誕生していると言っても言い過ぎではないだろう。

さてその今日の店だが。
まあ、悪くはない。だが、薦めてくれ人には悪いが、いい店はまだいくらもあるようですな。
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by n_shioya | 2007-05-15 23:43 | 食生活 | Comments(0)
考える豚
渋滞ラッシュを避けて連休を端折って、夕方山の小屋から横浜の自宅に戻ってきた。

材料もないし、買い物を兼ねて元町で夕食をとることにした。家から元町までは歩いてもいける。
外人墓地の脇を下りながら、何かひどく疲れてというより落ち込んでいる自分に気がついた。別に気分が悪いとか、欝状態ではないが、まだ無理して生きてることはないじゃないか、もう充分したいことはしたし、といった珍しくネガティブな気分である。

つな八」にしましょう、と配偶者は言う。僕も異存は無い。
珍しく生ビールの中ジョッキをとり、ふたりでわけて飲み始め、運ばれてきた海老のてんぷらを口にした。
実に美味い。何年ぶりかの味だと思って、はっと気がついた。渋滞を避けるために中央高速を飛ばし続け、昼飯を取るのを忘れていたのである。

天ぷらのグライセミック・インデックス(通称GIといって,摂取後のグルコースの上昇度を表す)はいくつか忘れたが、血糖値が急上昇したことは間違いない。すぐには活性化し、気分も爽快になった。来る道での深刻な厭世観は要するに、腹が減っていただけと気がついた。

全く人は単純なものだとわれながら感心した。
パスカルは人は“考える葦”であると名言を残したが、今夕の僕は“考える豚”にすぎなかたようである。
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by n_shioya | 2007-05-05 23:59 | 食生活 | Comments(0)
大豆のマヨネーズ
b0084241_1031406.jpg何もそこまでコレステロールを敵視しなくても、とマヨネーズ好きの僕は思うが、遂に大豆を使った代用品まで現れた。

“これ試して頂戴”と新製品を手渡したのは、何事にも好奇心旺盛で、何事もいち早く試してみる美女軍団の朝倉匠子司令官である。

色はキューピーより白いくて、ダーキースにちかい。
サラダにかけて見ると意外にいける。一寸シーザースを思わせるフレーバーもある。
これで本当にコレステロールが下がるなら、しばらくつづけてみますよ、匠子さん。
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by n_shioya | 2007-04-26 23:13 | 食生活 | Comments(0)
ベーコンエッグ
駄目となるとなお欲しくなるのが人の習いである。
このところ、ベーコンエッグの大皿を夢にまで見るのはそのためかもしれない。
今までだって朝飯はカフェオレとトーストですまし、ベーコンエッグはホテルにでも泊まらなければ、家でわざわざ食べることはなかった。
だが、最近はメタボリックシンドロームの影に脅かされ、糖分は制限、ローファットそして減塩という禁欲生活が続いているせいか、ご馳走の妄想に悩まされる。

僕にとってオレンジジュースにはじまって、目玉焼き二つにベーコンストリップ3,4枚という朝食はアメリカ文化の象徴である。
フルブライト留学も終わりに近いある日、ボスのワン教授とモホーク航空のプロペラ機でニューヨークの北を目指して飛んでいた。
ダナムラというニューヨーク州の刑務所に月一回通って、模範囚に形成外科の手術を行っていたのである。
眼下にはレークプラシッドが夕日を受けて金色に輝いている。

“どうする、お前?”
“又戻って来たいです、2年たったら。”
フルブライト留学生は建前上そのままアメリカには永住できない。いったん故国に帰り最低2年は我慢し、移民として入りなおすことになる。それには又面倒な手続きが必要だ。

ややあってこう言われた。
“アメリカの生活は豊かだ。だがベーコンエッグがすべてではないぞ。”
蒋介石の下で軍医少将だったワンが、どうしてアメリカに移住したか、詳しくは聞いたことはなかった。
温厚で口数は少ないが、その短い言葉には何時も重みがある。
“だがな、いったんアメリカに永住を決めたら、かって日本人だったことは綺麗さっぱり忘れるんだぞ。”
ワンの口調は何時になく厳しかった。
このような覚悟、今の若い人には分かるまい。
そのころ日本はまだ発展途上国だった。そして地球はまだ今よりずっと広かった。

帰国したのは東京オリンピックの年である。
日本中が活気に溢れていた。
誕生したての東大の形成外科は、ネコの手も借りたい忙しさで、僕のような若造でも存分に腕が振るうことが出来た。その後横浜市大を経て、新設の北里大学へと、忙しさに生きがいを感じているうちに定年となり、それからもう10年たってしまった。もう75歳である。もはやアメリカに帰るには時機を失したといわざるをえない。

だが今でもベーコンエッグを口にすると、あのプロペラ機の中での会話を思い出す。
そして、もし、あの時アメリカに舞い戻っていたらと考えてしまうのは、味噌汁の生活に戻れなかった男の悲哀かも知れぬ。
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by n_shioya | 2007-02-20 21:54 | 食生活 | Comments(0)
減塩食
2週間ほど前、キレーション時の血圧がぴょんと170近くになり、安静時でも150前後なので、これはヤバイとここ10日間ばかり減塩に努めてきた。

その目で見直すと日本食は意外に塩味が濃いのに気づく。
家では何とかなるが、外食で減塩は苦労する。
好きな漬物も我慢し、寿司は醤油抜きでパクつき、天丼ならタレを少なめにと頼み、ざる蕎麦の後は蕎麦湯を残ったタレに入れて飲むのが楽しみだがそれもぐっとこらえ、涙ぐましい努力のお陰で、このところ収縮期の血圧は130前後で収まっている。

短期間で意外に早く下がるものである。
これが120台まで下がるかどうか、今しばらく味気ない食生活を続けるつもり。
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by n_shioya | 2007-02-19 23:31 | 食生活 | Comments(2)
腸内細菌
b0084241_21535821.gif最近は腸内細菌流行りである。
銀座クリニックの上符院長もこのところ細菌サプリに凝ってしまい、その余波で僕もアシドフィリスとかいう細菌のサプリを飲されている。
そして今日、乳酸菌の会社である喜源社の会長が訪ねてこられた。

乳酸菌発酵エキスを粉末にした喜源が主力製品だが、そのほかにシニアパラダイスという会員制のサロンも運営され、シニア世代の啓蒙活動をされてるという。
喜源はエキスをオリゴ糖を絡めてあり、さっぱりした味で飲みやすい。しばらくつづけてみることにした。これでここ三年間悩まされている痙攣性便秘が解消すれば万々歳だが。

まだ不勉強だがどうもこういうことらしい。
腸内細菌にはコレステロールと同じように善玉悪玉があるが、現代の食生活では善玉が不足しがちである。又、老化によっても善玉と悪玉の比が悪玉優位に逆転しがちだそうだ。
そのため善玉菌を補うか、善玉菌の好きな栄養分をとるか、これをプレバイオティックというそうだが、善玉菌の分泌物のエキスを飲む必要がある。
その先はこれをお読みくださいと、一冊の本を頂いた。光岡知足先生の「健康長寿のための食生活」とある。
光岡先生は腸内細菌の研究の先駆者だそうだ。
あとでゆっくり読ませていただいて、又ここでご紹介するとしよう。

ところで上符院長によると、大便に含まれる菌の種類や量を調べるとその人の健康状態が推測できるという。最近腸の粘膜は健康の鏡であると説く先生もおられるが、大便と腸の健康は表裏一体のものかもしれない。
そういわれると食いしん坊の僕はフランスの美食家サバランだったかの言葉を思い出す。
“彼が何を食べているか言いたまえ、それでぼくは彼がどんな奴か教えてあげる。”
でも入る物出る物を一緒にすると、せっかくのケーキがまずくなりますかね。
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by n_shioya | 2007-02-12 23:26 | 食生活 | Comments(0)




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