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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
カテゴリ:食生活( 181 )
限りなく豊かな蕎麦どころ
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今日は従兄夫妻に連れられて、とある山里の蕎麦処へ。
立派な造りの屋敷で昼は蕎麦だが夜はフレンチという不思議なお店。
広々とした庭には大きな栗の樹が実もたわわに。
待ち合いでまず見せられたのがこの巨大な松茸。市価で6〜7万円はするという。
匂いをたっぷりかいだ処で、まずは前菜の子持ち鮎のてんぷら。琵琶湖産の鮎は稚魚のサイズである。
そしてメインの蕎麦は僕はカモとねぎを選んだ。これがまた絶品。
締めはちょっと洋風のデザート。
そして洒落たデザインのバング&オルセンからはBGMが和やかに流れてくる。
聞けば二組の宿泊は可能だという。
和風のオーベルジュというわけですな。
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by n_shioya | 2016-10-10 18:02 | 食生活 | Comments(0)
キノコ中毒
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八ヶ岳の山小屋の滞在中、必ず訪れるのが甲斐小泉の山菜料理の自然屋である。
店主が毎朝とってくるキノコの天ぷらは最高だ。
その美味しさに水をさすわけではないが、僕はかつて毒キノコで死ぬ思いをした事がある。
昔僕は、あの農村医学のパイオニア若月院長の要請で月に一度、佐久病院に手術に通っていたことがある。ある時、外科部長の招待でキノコ料理の専門店に連れて行っていただいた。
次々に運ばれる茸の数々を賞味しているうちに、なんか頭がふらついて、ろれつがおかしくなってきた。一時的なものだろうとあまり気にせず、帰りの汽車に乗りこんだ。
だが間も無く猛烈に気分が悪くなり、吐いたり下したり、気息奄々で上野に着いたまでは覚えている。
後で分かったが、外科部長も別れてから同じような状態になったという。
おそらく岩茸というのかに紛れた毒茸に当たったに違いないという話だった。一見毒々しいベニテングダケなどとちがい、無害な顔をしているので、時折紛れ込む事があるという。
あのなんとも言えない気分の悪さは40年経った今でも忘れる事はできない。
それでも「自然屋」を諦めようとは思わない。
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by n_shioya | 2016-08-29 23:08 | 食生活 | Comments(0)
牡蠣づくし
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最近は真夏でも生牡蠣にありつけるのはありがたい。
我々が足繁く通うのは横浜そごう10階のガンボオイスター。
今日は生牡蠣プレートに、カキフライとバタ焼き。〆はカキの炊き込み御飯。
ああ、堪能しました。
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by n_shioya | 2016-08-04 22:11 | 食生活 | Comments(0)
プラチナ通りの鰻屋、浜松の藤田
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浜松の老舗の鰻屋が白金プラチナ通りに店を出したとなると、自称グールメは探訪に行かざるを得ない。
しかも北里研究所病院から歩いてもいける距離だ。
そこで今夕はキッテの美女三人を引き連れ、プラチナ通りに繰り出した。
”旨い、実に美味い。“
そう、むかし蒲焼はこういう味だったと、うなぎが絶滅危惧品種になるはるか以前の味を懐かしんだ。
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by n_shioya | 2016-07-27 23:20 | 食生活 | Comments(0)
食のデザイン
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おかげさまで「食のデザイン」の集まりは満員御礼の大盛況でした。
北里研究所病院の山田先生のお話は素晴らしかった。
糖質制限さえすればあとは肉、脂肪なんでもOK。
むしろ脂身はとったほうが良いというありがたいご託宣。
すき焼きでも、初めに入れる脂身を配偶者の目をかいくぐって飲み込んでしま男にとっては、またとない福音だった。
そして糖分を抑えたスィーツの美味しいこと。
フードデザイナーの小澤朋子のお話も面白かった。
すっかりロカボ信者になってしまいました。
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by n_shioya | 2016-07-21 23:17 | 食生活 | Comments(0)
天丼礼賛!
運ばれてきた天丼をじっと眺めている。
エビが二匹、鯵、茄子、かき揚げなどなど。
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じわっと唾が湧き出てくる。
「天丼」なら毎日でも食べて飽きない。更に言うならカウンター席やお座敷天婦羅よりも好ましいのが本音である。
毎日でも食べたいものにはカツカレーもある。
そしてピザも。
何を食べても”美味しい、美味しい”という僕を,“あなた、本当に味がわかるの”と配偶者は疑わしそうである。
僕は思い起こす。
戦争末期、食糧事情は極度に悪化し、餓死者も出た。米の飯など長いことお目にかかれなかった。われわれはドブの端の雑草を食み、さなぎの粉でタンパク質を補った。古い「主婦之友」の中華料理のページなどを眺めて、おかずの足しにした。
味覚の発達する大事な時期をこのように過ごした身としては、味がわかるのかと言われても反論はできない。
でも何を食べても美味しく楽しめるのは、やはり幸せではなかろうかと僕は思う。
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by n_shioya | 2016-06-30 21:55 | 食生活 | Comments(0)
プロフィテロール万歳!
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今日のランチは久しぶりに「ビロン丸の内」で。
デザートは言うまでもなくプロフィテロール。
なぜ僕はこれほどプロフィテロールにこだわるか?
ドイツの敗北の色濃くなった第二次大戦末期。
明日、パリを連合軍に明け渡するという前夜。
パリ占領軍のドイツ司令官コルテツは本部のホテル・ムーリスに全員を集め最後の晩餐を開く。
その時のメニューが、ドキュメンタリー「パリは燃えているか?」に詳細に記されているが、そのデザートがプロフィテロール。
シューの皮にバニラアイスクリームを詰め、上からたっぷりとチョコレート・ソースをかける。チョコレート好きにはデザートの鑑である。
「糖質制限」なんか糞食らえ!と言いたくなる。
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by n_shioya | 2016-05-11 21:44 | 食生活 | Comments(0)
おめでとう、勝又さん!
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今宵はオーベルジュ・オー•ミラドーの30周年記念パーティ。
勝又さんの人柄もあってか、和気藹々とした楽しい会だった。
もう明日になりそうなので、詳しくは明日にでも。
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by n_shioya | 2016-04-23 23:50 | 食生活 | Comments(0)
衝撃のエプロン・デビュー
「衝撃のエプロン・デビュー」
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”男子厨房に入らずを頑なに守って84年。ついにその禁を破って包丁を手にした。
これはさるクッキングスクールの体験コース風景である。
かねがねクッキングは男にとって最良のアンチエイジングと聞かされていたので、此の期に及んで「真剣勝負」に臨んだ次第。
自慢ではないが僕はリンゴの皮も剥けない、人の皮なら商売上,どのようにでも削ぎ、刻んでお見せできるが。
その効果や如何?
目から鱗の思いである。
食卓に並ぶ皿皿は忽然と現れるのではなく、まず食材が吟味され、切り刻まられ、煮たり焼いたり味付けされ、きれいに盛り付けされて食卓に現れるということを実感した。
サラダだろうが、肉だろうがどの一皿もあだおろそかにできなくなった。
そして調理場では二つ,三つの工程が同時進行である。頭も使うしても使う。
この
①プラニング
②素材の選択
③指を使う
④幾つかの作業が同時進行
この辺りがアンチエイジング効果の所以のようだ。
でも考えてみると、これは中学時代に僕が入れ揚げた化学実験に通ずるものがある。
プラニングは実験計画。
素材は化学物質。
調味料は試薬。
煮たり焼いたりはブンゼン灯などの火の操作。
しかも最後にやらされる屈辱的な皿洗いは試験管洗い。
ま,これなら僕でもできるか、と4月からの月一回の基礎講座12回の申込みまでしてしまった。
どうしよう、もう後には引けない・・・
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by n_shioya | 2016-04-07 18:32 | 食生活 | Comments(0)
メタボの過ち
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高齢化社会に向けての最大の課題ひとつが生活習慣病の予防である事は異論はないだろう。またその中核にあるのがメタボリック・シンドロームであることも間違いない。
メタボリック・シンドロームの原因は体質とか生活習慣とか色々あるだろうが、運動不足と偏った食生活にある。飽食、端的にいえば“食べすぎ”である。
散歩など適度な運動に異議はない。だが、腹いっぱい食べてそれをそぎ落とすためにトレッドミルなどで汗をかくのはいかにも滑稽ではないだろうか。
更に深刻なのは、飽食で命を落とす人が増加している一方で、最低限の食物も手に入らず餓死していく方々が、地球全体でどれほどいることか。
短絡的にいえば、我々は恵まれない方たちから食物を奪って餓死させ、自分たち自身もメタボリックシンドロームに陥って命を縮めていることになる。二重の意味で過ちを犯しているのではなかろうか。
共産主義が崩壊したとき、あの「市場原理」の申し子のようなジョージ・ソロスがこういったのを思い出す。
“これからは抑止力を失った資本主義の暴走を如何に食い止めるかが問題だ”
個々人の際限ない欲望の追求は、他人の不幸を招くだけでなく、本人も破滅に追いやる。
地球温暖化もその一つの例かもしれない。
ここでわれわれに要求されているのは、思いやりであり、叡智である。
それが何であるかは誰でもわかっている。だがそれが守れないのが人間のおろかさである。
ちょうど、適度な運動とバランスの取れた食事が体に良いのは判りきったことなのに、最も実行が難しいのと同じように。
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by n_shioya | 2016-04-06 21:47 | 食生活 | Comments(0)




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