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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
カテゴリ:コーヒーブレーク( 1486 )
死後の世界?
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「死とはなんだろう?」など、柄にもなく考えている。
正直なところあまりこれまで考えたことがなかった。
縁起でもない、と先延ばししてきたわけでもない。
幸いこれまで大病もせずに来たということもあろう。
その時になってとりみださぬよう、あらかじめ向き合っておけ賢人たちはいう。
そうには違いない。だが、どうもピンとこないというのが本音である。
一つ言えることは、どういうわけか子供の頃から「死後の世界」の存在が自明の理であった。
神秘体験があったわけでないし、まして見てきたわけでもない。また、神様や信仰などより以前の問題である。
だから死といっても、何か居場所が移るだけの問題にすぎぬような気もする。
だが、そうは言ってもいざとなると、“引っ越しはイヤダァー”とのたうちまわるかもしれないが。
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by n_shioya | 2017-08-15 20:59 | コーヒーブレーク | Comments(0)
「お洒落は足元から」
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僕くらいお洒落と縁遠い男はないと自負している。
床屋の合間にシャンプーしたことはないし、着るものは
朝起きると、配偶者が枕元に置いてくれてる衣類を下着、シャツ、ズボン、そしてネクタイと順々に着込む。
そして今日の靴下は赤青鮮やかな柄物である。
はき心地はいいし、何より身が引き締まる赤だ。
足元から元気が湧き出てくる。
やはりお洒落は必要ですな。
それも末期高齢者は赤で。
そして足元から!
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by n_shioya | 2017-08-14 22:14 | コーヒーブレーク | Comments(0)
モンテーニュ再訪
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モンテーニュにハマっている。
今更と言われるかもしれないが、モンテーニュは奥が深い。
実は今まで「モンテーニュ抄」でごまかしてきたが、名句の抜粋だと気の利いた警句としてか捉えられない気味がある。
だが、保苅瑞穂の「モンテーニュの書斎」をよむと、どうしてどうして、モンテーニュはただの思想家ではなく、宗教戦争という激動の最中に、様々の重職を果たし、その合間に自分を正直に見つめ、客観的な人間考察を行っている。
僕は心のアンチエイジングとしてかねがね「自分との対話」を掲げているが、モンテーニュのエッセーはその先駆けと言えるだろう。
著者に言わせればモンテーニュは
「私が見るところ彼は色好みである。それも男女の交情の機微にも通じた、なかなかの色好みだったように思う。男の色好みについては、「よろずにいみじくとも、色好まざらん男(をのこ)はいとさうざうしく、玉のさかづきのそこ(当)なき心地ぞすべき」と徒然草にも記されている。
(中略)
モンテーニュは兼好法師の目にもかなったいみじき男(をのこ)だったのである。
つまりアンチエイジングの鑑というべき人物である。
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by n_shioya | 2017-08-09 21:05 | コーヒーブレーク | Comments(0)
アマーストの美女
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エミリー・ディキンソンは謎に満ちな女だった。
アメリカはニューイングランドのアマーストの田舎に一生閉じこもって、詩を書き続けた。
生前に発表した詩は10編だけ。だが死後に見つかった1800の詩は世界中に広まり、今やアメリカを代表する詩人の一人と言われる。
30年前、岸田今日子が一人芝居を演じた「アマーストの美女」では、夢多き女として描かれていたが、今日観た映画「静かなる情熱」では、テレンス・デイヴィス監督は彼女の深層心理に迫り、その複雑な一生を描いて見事だった。
却って謎は深まった感がないでもないが、ある意味で彼女は僕が愛情を込めて定義する「女の子」の極致かもしれない。
それは“夢がいっぱいで、ちょっとおバカさん”である。
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by n_shioya | 2017-08-05 22:24 | コーヒーブレーク | Comments(0)
日野原さん
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日野原さんが亡くなった。
沢山の方がそれぞれの思いを述べておられる。
僕の日野原さんとの出会いは医学部の学生の時だった。ある医学雑誌に載っていた、彼の尊敬するオスラー博士の記事だった。
それからの「生活習慣病」という提唱、看護婦の地位の向上などなどその御功績はよくご存知の通り。
最後にお会いしたのは2年前。
“塩谷さんね。年をとったらオシャレが大切。ほら”といってご自分の胸のポケットから赤いハンカチを覗かせておられたのを思い出す。
安らかにお休みください。
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by n_shioya | 2017-08-03 23:25 | コーヒーブレーク | Comments(0)
「外人記者クラブのランチは900円」
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銀座界隈でスープコーヒー付きのランチが900円。と言ったら、え、どこ?となるでしょう。
それは「外人記者クラブ」。
よくテレビで記者会見の映像が出るでしょう。日本政府がひた隠しする「都合の悪い真実」が暴かれるのはここです。
僕は50年愛用しています。
外国特派員でもないのに?
正会員は特派員ですが、一般人もアソシェート・メンバーになることはできます。
ここの名物は記者会見。質問状なしのアドリブで、日本の政治家は殆ど皆ボロを出します。
田中角栄もここで沈没しました。
明日は小池百合子。彼女なら対等にやりあうでしょう。楽しみです。
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by n_shioya | 2017-08-02 21:20 | コーヒーブレーク | Comments(0)
往年のフルブライト留学生

大阪のインターコンチで60年ぶりの旧友との再会。
我々3人は60年前に、東京陸軍病院でインターンを務めた。
その後一緒にフルブライトでアメリカに留学。
藤森君はペンシルバニア大学で麻酔を修行。大阪市大に麻酔科を開設。
三木君はデンバーで皮膚科を。帰国してから愛媛大学の皮膚科主任教授。そして病院長、医学部長そして学長を勤め上げた。
だが今こうして会えば、瞬時に昔のインターン時代にタイムスリップする。
“そう、あの頃は日本の医学は20年遅れていたなぁ”と述懐する。麻酔科も、まして形成外科など存在していなかった。
信じられないかもしれないが、点滴という手法も知らなかった。その代わりに太ももに太い針をブスッと突き刺し、無理やりに皮下に大量の液を押し込む。輸血も、血液型を合わせることをせず、O型が万能輸血としてつかわれ、輸血
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直後に悪寒、震えがくるのは当然とされていた。
米軍病院での経験はずべてが驚きだった。
そして今、日本の医学もノーベル賞を輩出するまでになった。
そしてイマドキの若者は、日本で十分と留学には魅力を感じない。
我々のときは、何が何でもアメリカに渡りたいと必死だったが・・・
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by n_shioya | 2017-07-30 22:49 | コーヒーブレーク | Comments(0)
恋愛の4フェーズ
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以前、精神科医で脳科学者のアーメンをご紹介したが、彼はその著書「セックスと大脳」の中で面白いことを言っている。
それは恋愛には「4フィーズ」があり、それはホルモンによって制御されているということだ。
①スタートは惹かれ合う時期:主役はテストステロン、エストロゲンといった性ホルモン
②夢中になる時期:アドレナリン、ドーパミンそしてセロトニンなどが働いて、エスカレートしていく。
③コミットメントの時期:オキシトシン、バゾプレッシンが作用し始め、安定したパートナーシップを築く。それとともに②で働いたホルモンは減少して、無我夢中の恋愛感情が薄れていく。これは自然な減少で、②がそのまま続けることは、人間は耐えられないので、順当な変化であり、決して「心変わり」と自分を責めることはない。
④だが、④の安定したパートナーシップが築けないと、破局、別れのフェースに突入する。
その痛みを和らげてくれるのがエンドルフィンである。
どうです、皆さん。思い当たることはありますか。
そう単純なものではないかもしれませんが、異性に限らず友人関係にも当てはまる面はあるようですが・・・
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by n_shioya | 2017-07-22 22:02 | コーヒーブレーク | Comments(0)
混迷を極める世界情勢
素晴らしい講演会だった。
外交評論家の岡本行夫と元防衛大学長の五百旗真のお二人の「乱世を生きる」という講演会。
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混迷を極める世界情勢」についてこれほど明快な解説は初めてである。
実はこのところ、ますます雲行きが怪しくなる世界情勢の中で、そろそろ店じまいをしたくなったところだった。“もう地獄は見たくない”というのが我々世代の本音である。
だがお二人のおかげで、少し生きる希望が生まれてきた。暗いトンネルの彼方に一条の光が差し込んだた感がある。
まず、ロシアと中国の強引なパワーポリティックスが今年に入って多少緩んん出来たこと。
北鮮は気違いに刃物と取られがちだが、むしろ計算づくの悪の可能性が強いこと。
教育者としてのお二人の経験から、日本の若者も捨てたものではないということ。
などがその理由である。
ただ、これから4年間にトランプが発作的な気まぐれで、これ以上世界のバランスを崩さなければ、ということのようだが。
ちなみに今日の集会は岡本行夫が理事長を務める新現役ネットの例会で、僕も理事の一人としてお手伝いをしている。
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by n_shioya | 2017-07-20 23:04 | コーヒーブレーク | Comments(0)
我々は不良老年
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このところ一日置きに映画を見ている。
週末には岩波ホールでアンジェイ・ワンダの「残像」。
これはソビエト弾圧下のポーランドでの芸術家の受難物語。
一昨日はシネスィッチで「喜びのトスカーナ」。
これは精神病の施設で同室となった二人の女性が、トスカーナの田園で繰り広げるハチャメチャの悲喜劇。(イタリアにはもはや精神病院という隔離施設が存在しないと初めて知りました。)
どちらも暗いというか深刻な話題。
だが今日観た神奈川県民共済ホールの「ブルックリン」は、アイルランド移民の少女がイタリア移民の家族の支えでアメリカに根付いていく愛の物語。ほのぼのとさせられる、そう昔の映画は皆こんな感じでしたな。
その度に料理は手抜きして手軽に外食ですませ、“我々は不良な老夫婦だね”、と配偶者と認め合った。
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by n_shioya | 2017-07-19 21:39 | コーヒーブレーク | Comments(0)




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