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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
カテゴリ:医療全般( 265 )
専門医制度スタートか?
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今日は横浜西口のベイシェラトンで、「日本の医療を憂うる、ではない、考える会」の第35回会合。
ちょうど今、難航を続けているの専門医制度について、会の幹事でもある「日本専門医機構」の吉村理事長から現状と問題点について話していただいた。
思えば東京オリンピックの年、僕がアメリカ留学から帰国した時は、アメリカでは医療の根幹となっていた専門医制度が日本には存在しなかった。
日本の医学界に無知な僕は、メクラヘビに怖じずで、専門医制度の旗振りを続けて50年。
やっと我が国もここまで来たのか、感無量である。
だがまだまだ抵抗勢力の反対運動も侮れない。
吉村理事長、頑張ってください、日本の患者と医師のために。
「日本の医療を考える会」も応援します。
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by n_shioya | 2017-01-07 23:18 | 医療全般 | Comments(0)
医者とはどういう職業か?

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医者とはどういう職業か?」
このところ何かにつけ考えさせられるテーマだ。
著者の里見清一は癌の呼吸器内科が専門である。
取り上げられた問題点は例えば、
‡@本人の志望や適性を無視して、成績が良ければ医学部へ進学を強引に勧める偏差値偏重の悪習
‡A入試科目から国語が排除されていることが、若い医師のコミューニケーション能力の欠如の原因の一つではなかろうか?
‡B教養課程の軽視が医師としての資質の劣化に繋がる。
‡C医師はその激務に見合った報酬を得ているか?
‡D現行研修制度による医局の崩壊
‡E超高齢化と医療費の急増による保険制度の崩壊
‡Fそもそも医療とは何か?これからの医者の務めは「死なせること」にあるのでは・・・
著者の表現は過激で誇張もあるが、中身はしごく真っ当である。
どれも一言で説明できない大きな課題であるが、
そもそも医療とは何か、医師の務めはなにか?
改めて考えさせらている。
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by n_shioya | 2017-01-04 23:18 | 医療全般 | Comments(0)
芸大生という蛮族
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“上野の森にはロマンがある”
当時、芸大の彫刻科に通っていた長男がよく口にしていた。
その芸大生の生態を余すところなく暴露した本が現れた。
『最後の秘境 東京芸大』
いや、めっちゃ面白い。
芸大生は芸術家の卵である。
ダリだの岡本太郎が芸術家とすれば、その卵たちの行動が常軌を逸していようと不思議はない。
その芸大生という蛮族の頂点に立つのが彫刻科の学生だったとは、この蛮族の親は今まで知らなかった。
でもね、一高という旧制高校の寮生活もこの蛮族どもに通ずるものがないわけではなかったですよ。
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by n_shioya | 2016-12-27 22:02 | 医療全般 | Comments(0)
家族こそ宝石
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昨日「旅は宝石」と書いたら早速、“自分にとっては「子供達が宝石」です”とコメントをいただいた。
素晴らしいことです。
昨今「家族という病」など家族を貶めるような本が人気を呼んでいるが、僕にとって家族はすべてである。
実は「旅は宝石」と書いた後で、じゃ、子供は何なの?宝石以上だとなんといえば良い?と一瞬戸惑ったものである。
そして、50年前のことを思い出した。
8年のアメリカ留学から東大に戻り間もない頃、ボスとちょっと仕事のことで諍いがあった。
その時僕は言った。
“仕事か家庭のどちらが大事かと言われたら、躊躇なく家庭を選びますよ”
ボスはじっと考えてこう言った。
“そうか、そういう考えもあるか”
当時としては思いがけない答えだったようだ。
何も気負っていったわけではない。当時のアメリカの家庭観が身についていただけである。
アメリカ人にもワーカホリックは沢山いる。だが、そのようなやつでも、たとえ彼の生活で1%しか家庭の部分はなくても、仕事の99%とは遥かに価値が違うように振舞っていたからである。
それからボスは、僕を人に紹介する時に“この男は顔は日本人だが、中身はアメリカ人なので”と断るようになった。
そして僕は今、5人の子持ち11人の孫持ちである幸せをかみしめている。

でも親父,そのわりに宝石の扱いがぞんざいじゃなかった?という声が聞こえてこないでもないが・・・
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by n_shioya | 2016-12-23 21:20 | 医療全般 | Comments(0)
「超高額医療費時代!生活はどう変わる?」
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今日は「エイジングスタイルラボ」主催の講演会
「超高額医療費時代!生活はどう変わる?」
講師は厚労省審議官 宮嵜雅則氏。

1超高齢化社会日本の医療費はどこへ向かうのか、保健医療の課題
2お金の切れ目が医療の切れ目にならないための方策とポイント
3民間医療に求められるであろう役割やサービス
についてお話しいただいた。

限られた財源で、高騰する医療費にいかに対応するか?行政のご苦労がよくわかった。
日本の保健制度は世界に誇ることができる。
だが「全国民が最高の医療を受けることができる」という理想も現実には無理になってきた。
医療は決してタダではありない、ということをそろそろ国民も真剣に考える時期が来たのでは、と感じた。
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by n_shioya | 2016-12-09 23:26 | 医療全般 | Comments(0)
信頼できる医療情報のエイジングスタイル
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無責任な医学情報がネット上で跋扈していると危惧していたら、その発信元の一つが全ての記事を非公開する事態に追い込まれたという。
その詳しい事情は知らないが、今この安易な切り貼りのネット情報の形態を「キュレーション」と言うそうだ。なんじゃない、小保方問題で浮き彫りにされたコピペの世界にすぎない。
そもそもキュレートというのは選別することであり、美術館長をキュレーターと呼ぶのはそのためである。そしてキュレーターにもとめられる最も重要な資質は「鑑識眼」である。
その鑑識眼をおざなりにするキュレーションとは、あまりにも失礼ではなかろうか。

実は我々がDAA(アンチエイジング医師団)を立ち上げ、ネット配信のジェイキャストとエイジングスタイルというサイトを立ち上げたのが1年半前。まさしく情報が氾濫し玉石混交の事態を憂えてのことだった。
50人余の専門医師たちが責任監修する「医療・健康・美容情報サイト」として、信頼性が認められつつある。
一口に信頼できる情報の提供といっても生易しいものではない。
1 まずその情報がどこまで信憑性があるか
2 どこまで一般の方に役に立つ情報か
3 事柄によっては医師の見解が分かれる場合はどうするか。官僚的な両論併記では役に立たない。
4 だが、いかに手間暇かけても、情報はタダというネットの世界で、採算性を保つのは不可能に近い
5 それより何より、今のスマホ文化の若者が信頼できる情報を必要と感じているかという根源的な疑惑
などなどである。

だが我々は頑張ります。
医療の情報には人の命がかかってますから。
皆様も是非応援してください。
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by n_shioya | 2016-12-01 22:54 | 医療全般 | Comments(0)
スキンケアの常識、非常識
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アンチエイジング・ネットワークの恒例のセミナー無事終了。
真冬の寒さに雨という悪条件の中、多数ご参加くださり、満員御礼。
東京女子医大の川島真教授と同じく女子医の田中志保先生が明かす
「皮膚科医がこっそり教えるスキンケアの常識、非常識」。
僕も大変勉強になりました。
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by n_shioya | 2016-11-11 22:45 | 医療全般 | Comments(0)
イノベーション
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先日のハーバード大学のエリクソン教授のお話だが、彼の言う「イノベーション」の大切さはこうだ。
形成外科は二つの層からなっている。まず臨床面が基盤にあり、その上に基礎研究がある。その比率はどちらも50%だ。
だが違いは、10年経過した場合、臨床は何もせずともその50%を維持するが、研究の50%は減り続け、10年でゼロになる。そうすれば臨床の50%はたとえ維持されても、中身は古臭くなってしまう。
つまり、基礎研究が絶えずイノベーションを心がけ、50%を維持して、臨床のリノベーションを図る必要がある。
これは形成外科に限らず、すべての臨床医学に当てはまると思うが、
“我々形成外科医はとりわけイノベーションに長けているから”
と「我田引水」してくれたのは頼もしかった。
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by n_shioya | 2016-11-05 23:19 | 医療全般 | Comments(0)
「常にイノベーティブであれ!」
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「常にイノベーティブであれ!」
今日はハーバード大学のエリクソン教授をお招きしての「創傷治癒の研究会」。福岡大学の形成外科教授に就任された秋田先生の企画で、アジアの専門家たちも参加してのインターナショナルな集まりだった。
エリクソン教授とは長い付き合いである。
形成外科医として初めてのノーベル賞受賞者のジョー・マレー教授の後継者だ。
若い人たちへ向けてのメッセージ
“常にイノベーティブであれ”
という講演はまことに印象的だった。
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by n_shioya | 2016-11-02 23:04 | 医療全般 | Comments(0)
癒しの空間の創出
現役時代は手術がメインだったので、今考えると外来はいささかはしょり気味だった。
3時間待たせて3分の診察。決して自慢できることではない。
だが、今度始める診療は「美容外科110番」と「見た目のアンチエイジング」。つまりメインはコンサルテーションというかカウンセリング。
昔と違って「じっくりと話をお聞きする」ことから始めたい。
そして診察室も居心地のいい空間となるよう、クリニックの皆さんも知恵を絞ってくださっている。
まずは色彩。無機質の白ではなく、柔らかい茶系統。ピンクという考えもあるがいかがなものでしょう。ここは「カラーセラピスト」と相談中。
そしてアロマ。気持ちを和らげるアロマもあるそうなので、これも「アロマセラピスト」のご意見を伺って。
BGも大切です。認知症に効果が有るという「凛舟」という機器の導入を考えています。
できれば「パソコン」や「電話」はご遠慮願って、代わりに「盛り花」などどっしり飾りたい。
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つまり一言で言えばフォトのような機能一辺倒な診察室ではなく、なんというか、「癒しの空間」を創出できればと思っています。
皆様のアドバイスををお待ちしてます。
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by n_shioya | 2016-10-09 20:59 | 医療全般 | Comments(0)




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