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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
カテゴリ:美容外科( 92 )
教育講演無事終了
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日本形成外科学会基礎学術集会の第一日無事終了。
僕の教育講演「美容外科の基礎研究」も好評だったようだ。だったようだというのは、つまらなかっとわざわざ本人に言ってくる人はいないので、聴衆の反応から忖度するしかないからである。
はじめこの講演をお受けした時、正直、美容外科と基礎研究?どう繋いだらいいのか当惑した。
だが、取り組んでみるとあるはあるは、どうして一時間に収めるのに苦労したほどである。
曰く、スカーレスヒーリング。
曰く、再生医療。
曰く、加齢による容貌の変化の解剖学。
だが今回は美に特化して、
人はなぜ美に命をかけるか?
美の基準は?
脳は美をどう感じるか?
さらには容貌のメッセージ性について持論を展開し、若い人向けに「美容外科の魅力と魔力」についても警告を発した。
参加者はどう感じられたか、本音を知りたいところである。
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by n_shioya | 2017-10-19 22:32 | 美容外科 | Comments(0)
未来の美容外科医へ
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明日の講義の準備に追われている。
北里大学の医学部4年生にアンチエイジングの話をする予定。
最近は美容外科志望の学生が増えているが、着実に医師としての研修を受けず、また外科の基礎もなしに美容外科の道に走るものが後を絶たない。
美容医療はこれからの医療の重要な専門分野である。
適性ある優秀な学生がこの道を選び、基礎研修に耐えてくれるよう明日アピールします。
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by n_shioya | 2017-10-03 23:06 | 美容外科 | Comments(0)
美容外科医の教育
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学会を終え、無事帰宅。
最大の収穫は「美容外科教育〜我々が行っている美容外科教育」についてのパネルディカッション。
大学病院は敷居が高いのか、美容外科を標榜しても患者が少ない。従って開業の先生に研修をお願いすることになるが、個人クリニックの患者は見学生、研修医が同席することに抵抗がある。
僕は大学が開業の先生方を客員教授としてお招きし、病院のベッドを一部オープンシステムとして開放に、開業の先生方も自分の患者を大学に入院させ、教育を兼ねて手術を行うのも一つの方法と思うが・・・
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by n_shioya | 2017-09-29 23:51 | 美容外科 | Comments(0)
歴史は夜動く
今日は日本美容
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外科学会の懇親会。
学会は楽しい!
何を今更?
現役の頃は学会に出ても、次の会長は誰にする?あの理事長困ったもんだ、引き摺り下ろさなきゃ、あ、⚪⚪大学の教授選はどうなった?など、およそ学問と縁遠い生臭い話に巻き込まれ、おちおち演題を聞く暇がなかった。
それが今は、ゆっくりと会場で演題に聞き惚れることができる。しかもこの歳になると、あ、これは新しい、あれは誰かが何年前に行ってたな、あ、これとこれとつなぐと面白いのだが、と色々なアイデアが浮かぶ。退屈する暇がない。
と言ってもやはり肝心なことは夜のバーで話が進む。
フォトは「美容医療の健全化」を企む面々です。
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by n_shioya | 2017-09-28 20:53 | 美容外科 | Comments(0)
ベッドサイドビジネス〜美容医療の落とし穴〜
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今日の塩谷塾はサフォ・クリニックの白壁先生をお招きして、「美人は得か?」というテーマでお話いただいた。
加齢による容貌の変化や世界各国での美人の基準の異同など、先生の豊富な臨床経験に基づいたお話は実に興味深かった。
だが、ショッキングだったのは、
まずマイケル・ジャクソンの手術浸りの悲惨な一生。過酷な幼児体験を引きずった美容外科医の遍歴は、最初にまず精神科医を訪れるべきだったという白壁先生のご指摘僕も大賛成。
ちなみに僕が現役の時、美容外科希望の患者さんは全て精神科医の指導のもと心理療法のカウンセリングを受けていただくことにしていた。メスで心を癒すのが美容外科の目的なら、まずその原因であるコンプレックスを専門家に分析してもらうのが先決と考えたからである。
今一つは白壁先生のおっしゃる「ベッドサイド・ビジネス」。
よくテレビで見かける手術料のダンピング値段。
これは安いと思って引っかかると、手術台に上がってから、あれこれ手術や材料が付加され、まな板の鯉はやむおえず承諾すると、10万円だったはずの手術が、終わる頃には100万円に跳ね上がってしまう。その準備がなければ強制的にローンを組まされてしまう。
美容医療の詐欺商法もここに極まれり。
信じたくないが、どうも本当らしい。皆様お気をつけください。
昔から言うでしょう、優しい声には気をつけよ!
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by n_shioya | 2017-09-15 22:46 | 美容外科 | Comments(0)
美容皮膚科学会第1日
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美容皮膚科学会の今日の最大の収穫はロンドン大学のゼキ教授の特別公演。
題して「神経美学〜美の中枢〜」。
僕が敬愛する慶應の川畑教授の恩師である。
お二人のご専門は今が旬の「認知大脳生理学」、いや21世紀は「認知生理学」の世紀と言われるようになるかもしれない。
我々が美しいと感ずるとき、大脳の前頭前野の内側が活性化することが、fMRIの映像で明らかになったという。
従って美の定義はゼキ教授によれば「前頭前野の内側」を活性化するもの、ということになる。でもこれは働きというか、属性で定義しているだけじゃないかな?
また、美術に触れて、美とアートは区別すべきというご意見は納得がいった。
でないと、ドゥシャンやグロッタの作家たちの立ち位置が説明できなくなる。
そして夜の懇親会は「中丸三千絵」のソプラノで始まった。さすが日本が生んだ世界のプリマドンナ。
粋なお計らいですな、山田会長。
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by n_shioya | 2017-07-29 22:19 | 美容外科 | Comments(0)
日本美容皮膚科学会スタート
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今日は第35回日本美容皮膚科学会の会長招宴。
山田秀和会長のアイデアで「美とアンチエイジング」という大テーマで素晴らしいプログラムが明日から展開する。
実はこの学会,35年前、故安田利顕先生と漆畑稔先生のお二人でスタートされたが、長いこと美容という分野に対する大方の偏見で、伸び悩んできた。だがここに来て社会情勢の変化とともに急速に発展し、今回のような立派な学会が開催されるようになった。
山田会長、川島前理事長そして川田新理事長おめでとうございます。
これからのますますの発展を期待してます。
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by n_shioya | 2017-07-28 22:47 | 美容外科 | Comments(0)
岐阜に名医あり
昨日、今日と岐阜で開催された「創傷外科学会」に出席した。
創傷外科は形成外科の大事な専門分野の一つである。
傷跡の修正だけでなく,火傷でも外傷でも怪我をした時から形成外科へ、とアピールしたいが、まだまだ形成外科医が足りないのが我々の悩みである。
学会発表も有意義だったが、今回の岐阜出張の収穫の一つは「市田クリニック」の見学である。
北里大学の形成外科の同門の美容外科医が全国的に活躍しているのはご承知の通りだが、市田先生もその一人として岐阜にクリニックを開いて30年。近畿地方だけでなく全国から患者さんがその腕を慕って押し寄せる。
こう褒めちぎるのも、決して若鮎の塩焼きと飛騨牛をご馳走になったからではない。本音のところで彼のメス捌きと患者さんへの心遣いにいつも感服しているからである。
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by n_shioya | 2017-07-07 22:04 | 美容外科 | Comments(0)
仙台日帰り

さすがに今日は疲れました。
「日本美容外科学会」に参加のため、仙台を日帰りしました。
だが新幹線は早い。はやぶさで東京仙台間わずか1時間半。
でも行った甲斐はありました。
僕は特別発言で、「美容外科の魅力と魔力」について20分話させてもらいました。
美容外科は形成外科医がまともに取り組むべきと我々は考えます。
造形美の極致、美容外科の魅力はこれに尽きます。その技術で患者さんのニーヅに答えられた時の喜び。
ヘルタースケルターの蜷川監督が言う「美のヒエラルキー」に苦しられてきた女性を、その「コンプレックス」から救い出す医療。
だがそれには落とし穴があります。
自由診療として安易な金儲けの手段に堕することです。
そのためには他科にも増して、厳しい倫理観が要求されます。
僕が美容外科を志す若い形成外科医に訴えたかったのがこういう「美容外科の魅力と魔力」です。
いささかでもこの想いが届いたかどうか・・・

『今日の始めて』
仙台の帰りの新幹線、5000円払ってグランクラスに乗ってみました。
サロンかラウンジを期待していたが、ただ席が広いだけ。
美女のマッサージなど望むべくもありません。
ただ、ドリンクと軽食は自由でした。
でも、非常に休まりました。席の広さか、人の少なささか、内装か照明か、コスパは充されたと思います。
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by n_shioya | 2017-07-01 22:47 | 美容外科 | Comments(0)
「美容外科の魅力と魔力〜形成外科医へのメッセージ〜」
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この7月1日に仙台で開催される、形成外科医が運営する美容外科学会で話をさせてもらうが、その要旨をご紹介しましょう。

形成外科医にとって「再建と美容は車の両輪」、という言い方がよくされます。
本当にそうでしょうか?
まず、再建と美容に線を引くことは可能か、という疑問です。これは再建を復元と考えるからで、外傷で失われた鼻を再建する場合、もし、元の鼻が鼻ぺちゃだったとしたら、わざわざ見っともないぺちゃんこの鼻を作りますか。いや、本人の喜ぶような立派な鼻、つまり美しい鼻を目指すでしょう。
再建と美容と分けるのは、「醜形の原因」が外傷、腫瘍などの病的なものか、生まれつきなのかだけの違いで、目的は「美」にあります。
そして手段、つまり「手術方法」も再建と美容で異なることはない。
ということを前置きとして、美容外科の魅力の最たるものは造形の楽しさにあると申し上げたい。
鼻を例にとれば、数ミリ、1度、2度の角度を変えただけで「決まった」という感じを得た場合の達成感。これこそ何物にも代えがたい魅力といえます。
その反面、魔力というか落とし穴もあります。
まず自由診療のため、とかく「イージー・マネー」としか捉えられない。
また、良くも悪くもリスクを冒したくないので、臆病になる。新しいことに挑戦しなくなる。
もちろん、怖さを知らない素人美容外科医が、無茶苦茶なことをやらかすのも問題ですが。
また、美容の目的は究極はセックス・アピールにつながります。エロスを裏側からメスでマニピュレートしているうちに、倫理観が曖昧になり身を滅ぼすものも過去にありました。
そういうわけで美容外科に関わる医師には、美的感覚の他に、患者とのコミューニケーションの能力、厳しい倫理観が再建外科以上に要求されます。
こうして再建外科が美容外科の基盤として必要な反面、美容外科の経験が再建外科医をさらに洗練されたものにすると僕は信じています。
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by n_shioya | 2017-06-04 23:17 | 美容外科 | Comments(0)




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