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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
カテゴリ:美容外科( 88 )
フィラーは危険か?
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先週日曜日、抗加齢医学会の最終日に飛び込んできたニュースがある。
”「プチ整形」まさかの失明。”
ちょうど学会では注入療法、我々はフィラーと呼んでいるが、の是非についてシンポジュームで議論が交わされていた。
その得失の本質は「手軽さ」にあると言える。
①手術法に比べて侵襲が少ない
②従って回復も早く、患者の負担も少ない
③多くの場合効果は一時的で、効果も限度がある
④手軽さのゆえに、解剖の知識に乏しい「素人医師」が気軽に参入する
⑤いくら手軽であっても、ただの日常の注射を含め、医療行為はリスクを伴うものである。
ここから今回の事故に関して言えることは
①たとえ手軽に見えても、術者には「熟練」が要求される。
②リスクを含め、医療行為の負の面を説明する義務がある。
問題は、「素人医師」が注入物の知識なしに手軽に注入し、いわば「野放し」の状態で、良心的な医師の正当な医療行為の足を引っ張ることである。
この辺りを、宮田医師が冷静に分析しているのでぜひご覧ください。
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by n_shioya | 2016-06-16 22:04 | 美容外科 | Comments(0)
美容外科医よ、メスを捨てるな!
「自由が丘クリニック」の古山親子、「サフォクリニック」の白壁親子、そして僕を助けてくれる「DAA(アンチエイジング医師団)
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」のスタッフたち。
昨夜、麻布某所のイタリアンに集結して、美容医療の将来を論じた。
ご承知古山、白壁のご両所は日本の美容外科の両巨頭である。
美容外科といっても最近は患者医師ともにメス離れが進んでいる。
同じ結果が得られるなら、いやたとえ多少効果が劣りまた一時的であっても、メスは避けたいというのが患者の望みなのはわかる。
そしてレーザー、ボトックス、フィラーが美容医療の主流になりつつある。ご両所はこの分野でも日本をリードしている。
だが、いくら非手術の手段が発達しても、メスでなければ解決しない、効果が上がらない分野は存在する。その部分をメスにより、より効果的に、安全に行えるようにするのが形成外科の腕を持つ美容外科医の使命ではないか。
我々は夜中まで熱く語り合った。
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by n_shioya | 2016-06-15 22:28 | 美容外科 | Comments(0)
娘の恩人スティーブン・コーエン
今日はスティーブン・コーエンの講演を聞くために、ANAホテルで開催中の美容外科の学会に早朝から顔を出した。
もう半世紀も前の話だが、次女がミシガン大学に留学中、自転車を走らせていた時、精神科の外来から出てきた患者の車にはねられ顔面骨折をおってしまった。大学病院の救急室に担ぎ込まれた次女は、朦朧とした頭で夢中でスミス教授、スミス教授とさけんだという。
ミシガン大学の形成外科部長のスミス教授はぼくの親友だったが、幸いとっさに彼の名前が出たようだ。当時スティーブはスミス教授のもとで額顔面外科を担当しており、次女の顔面骨整復を見事にしとげてくれた。
その後彼はカリフォーニアに移り、「脂肪移植」の専門家として名声を博し、日本にも度々訪れている。
無類の寿司好きで、日本びいきである。
「脂肪移植」の話は別の機会に譲るとして、その後は僕は白壁先生とサフォークリニックの美女軍団とランチビュッフェを楽しんだ。
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by n_shioya | 2016-05-17 21:06 | 美容外科 | Comments(0)
日本の美容外科は世界一
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今日は自由が丘クリニックとサフォークリニックの方々と麻布十番のイタリアンに集まり、日本の美容外科をいかに国際化するか話し合った。
日本の美容外科は世界的の水準である。いかにそれをアピールするかが今後の課題のようである。
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by n_shioya | 2016-05-14 08:37 | 美容外科 | Comments(0)
明日から知的不良で生きていく
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「ヘイルメリー」という不思議な雑誌が発売になった。「知的不良」のライフスタイル誌だそうだ。
その創刊号を飾っているのが、我が「自由が丘」の闘士、古山父子である。
「彼らが実践し、創造していることは、もはや美容整形という枠を大きくはみ出している。
中略。
きわめて高いそのクォリティを自らの方法論とネットワークを駆使し、海外のファン拡大へ向けて発信している。」
という振れ込みである。
素晴らしい。
自由が丘クリニックもここまで来るのに20年かかった。20年先の「ヘイルメリー」の発展ぶりが楽しみである。
それにしても不思議な雑誌である。
「男の美学」をくすぐっているが、自分らのスタイルを売り込んでいるわけでない。むしろ、俺たちの生き様はこうだが手前ェーラは勝手にしろと突き放した感があるのが面白い。
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by n_shioya | 2016-05-07 20:38 | 美容外科 | Comments(0)
美容医療のメッカ自由が丘クリニック
地域密着型を合言葉に、環七、環八の狭間の自由が丘に古山君が「自由が丘」クリニックを開いてはや20年。
もはや地域だけでなく、首都一円いや日本全土の美容医療のメッカに発展した。そして今や韓国、中国でも自由が丘クリニックの名は轟いているという。
今日はリノベーションしたクリニックを見学、そのあとは行きつけの鉄板焼き屋でご馳走になった。
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by n_shioya | 2016-04-26 19:19 | 美容外科 | Comments(0)
学会第一日目
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さすが大慈弥会長。充実した学術プログラムが展開。心ならずも終日学会場を抜け出さず、学問をしてしまった。
夜は二つの懇親会の掛け持ち。
一つは名与会員の「悠々の会」
今一つは北里形成外科の同門会。幹事の計らいで二つとも同じ会場なので、掛け持ちが可能だった。
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by n_shioya | 2016-04-13 22:52 | 美容外科 | Comments(0)
形成外科医の適性
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形成外科医になりたいけど、器用でなければだめですか?”と聞かれることがしばしばある。
僕はこう答えることにしている。
"そんなことはありません。当たり前の手を持っていれば、誰でもなれますよ。僕を見なさい。”と。
すると相手は、またはぐらかされたかという顔をするが、僕は真面目である。
もちろん器用であることに越したことはないが、大切なことは形成外科に魅せられることと、あとはその人の努力である。
下手の横好きは困るが、自分の腕を過信せず、地道に基本から積み上げ、計画性を会得し、確実な手技を習得することにある。
器用な人の中には時折、あまりプランニングをせず適当につじつまを合わせてしまい、大成しないことがある。
“でも美的センスは必要でしょう?”
これもよく聞かれる質問だ。
“僕はこれも並みのセンスで十分。”とお答えする。
一番の理由は、SF映画と違い、今の形成美容外科のレベルでは、顔を思い通り自由に変えることなど不可能だからだ。
たとえば造鼻術。眼や外傷で欠けた鼻を皮膚移植で再建しても、かろうじて鼻らしいものが出来るのが今の技術の限界を示している。
最も難しいのはペニスだ。機能ははじめから諦めても、形状すら大浴場で他人様に開陳できる代物ではない。
余談になるが、性転換の手術で、男から女は比較的容易だが、その反対は難渋するのはそのためである。
必要なのは美的センスよりも美に対するこだわりだろう。仕上がりに対するあくなき執念。この点でも僕は失格者だと自認している。
仕上がりの完璧さを追求するほどリスクは高まり、僕の場合外科医としての判断がストップをかけてしまうからだ。
だが僕は、患者の心臓が止まっても、まったく気づかずに夢中で細工を続けた名工?を知っている。
そこまでいかなくても最も恐いリスクは、細工に凝りすぎて皮膚が死んでしまうことだ。血流が断たれてしまうからである。
20世紀の名形成外科医ラルフ・ミラードが
“形成外科とは美と血流の永遠の相克である。”
と喝破したのはこのことである。
さすがミラード先生、洒落たことをおっしゃいますね。
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by n_shioya | 2016-03-27 20:26 | 美容外科 | Comments(0)
劇場型手術
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手術場はアメリカでは「オペレーティング・ルーム」だが、英国人は気取って?「オペレーティング・シアター」という。
直訳すれば「手術劇場」ということになるが、最近では神聖なる手術場も、政治の世界同様、小泉劇場ならぬワイドショウの見せ場となってしまった。これはもう「劇場型手術」というべきだ。
言うまでもなく啓蒙の具としてテレビの果たす役割は大きい。
だがこと「美容外科」に関しては、興味本位のいかさまとは言わないが、やらせも横行しているようだ。
又、出演する医師もテレビ写りがよくて話がうまいのが好まれる。腕は二の次とは言わないが、中には結構いかがわしいのも多い。
「美容外科」は自由診療であり、しかも科の性質上口コミが期待できない。
しかもわが国の広告規制は阿呆らしいほど厳しく、専門医の資格や、経験などは一切広告できないことになっている。
したがって患者さんは、テレビの露出度が多いほど名医と勘違いしてしまう。
したがって広告に投資するほど、患者のリターンは増加する。
某チェーン店の院長など、収入の半分以上を広告に使っていると豪語していた。
健全な企業ならありえないという。
そのしわ寄せはどこに?
当然医療の質と、従業員の搾取であり、それが患者に何らかの形で還元される。
勿論医事紛争も絶えないが、スキャンダルも宣伝の内と開き直る悪徳医師もいるので救いがたい。
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by n_shioya | 2016-03-09 22:24 | 美容外科 | Comments(0)
「あそこも見た目?(未成年お断り)」
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数年前、「ヘルタースケルター」が映画化されて話題を呼んだが、主人公リリコは全身が整形美女で、手をつけてないのは「あそこ」だけということになっている。
実はここ数年、欧米では「あそこ」の美容外科が盛んになってきて、その専門医や学会発表が華やかである。。
手をつけるのは次の3箇所である。
①大陰唇:ここにヒアルロン酸などの注入剤を入れて,膨らみをもたせる。
②小陰唇:この襞が大きく外にはみ出ている場合に余剰部分を切除する。見た目もさることながら、下着で擦れ炎症を起こすことが多々あるという。
③膣:更年期になると女性ホルモンが減少し、膣の粘膜が萎縮し分泌も減り、性交痛の原因となる。これに対しては従来はホルモンクリームを塗布していたが、最近ではレーザー照射で改善を図るようになった。
自覚症状がある場合はわかるが、性器の「見た目」の改善といっても誰の見た目を意識してのことか、いささか疑問が残る。これも文化の違いかもしれない。
砂漠で干上がった動物の骸骨を描き続けたジョージア・オキーフにとっては女性器も立派にアートの対象であったようだが。
わが国では性にかんすることはタブー視する風潮が強く、未だに更年期障害ですら口にし難い向きもあるようだ。
だが、去年末の春画展でわかったように、日本は古来から江戸時代に至るまで、性に関してはおおらかだったようである。
江戸時代の性技に関する書物では、女陰の形態を細かく分類し、セックスの満足度と関連付けてているのは面白い。
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by n_shioya | 2016-03-03 17:10 | 美容外科 | Comments(0)




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