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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
カテゴリ:アンチエイジング( 957 )
「美しく年を重ねることは可能か?」
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「アンチエイジング塩谷塾」の魅力の一つは、グループ・ディスカッションにあるようだ。
ある日のディスカッションの有様ををご披露しよう。

テーマは「美しく年を重ねることは可能か?」

グループA:結論として、美しく年を重ねることは可能だと思いたい。年齢を重ねるにつれ、心無くして形はつくられないという結論になった。静止画が美しいと思う女優はいくらでもいるが、静止画の美しさは完成形ではない。人間は生きているので、動きを含めて美しさを判断しているのではないか。形と心は互いに寄り添うものであると思う。動きのなかで美しさを表現することについては、脳が関係している
グループB:美しく歳を重ねることは可能。美しさには外見もあり内面もあるが、歳相応ということが1番大切なのではないか。70歳の人が30歳の肌というのは不自然で、美しいとは言えないのではないか。歳相応の外見、歳相応の内面は努力をしなければならず、美しさについても同じことがいえると思う。若い時には魅力を感じなかった人のことを、歳を重ねて魅力的になったと思う方はよく見かける。この塾を樹生していて、それはその方がメッセージを発信しているからなのかなと思うようになった。
グループC:歳を重ねること=醜いことという前提があるがあるように感じ、それを取り払うことから議論を始めた。年齢のいったおばあちゃんという形容がぴったりと当てはまる方でも魅力的で美しいと思える方はいる。それは何かというと、生きている姿が美しいと思えるからではないか。ただ、本人が自分のことを美しい意識はなくて、幸せだなと感じていたり、自分らしくいるだけで、その姿勢や考えが美しさにつながっているように思える。
グループD:歳を重ねての美しさは、内面の充実さが表面や雰囲気として現れている。かといって、外面に全く気を使っていないわけではなく、歳相応のメイクや服装を心掛けているのではないか。
グループE:美とは何なのか?若さが美とは思わないので、そうなると見た目ではなく、やはり内面の問題になるのだろうと思う。

いかがでしょう、みなさん?
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by n_shioya | 2017-03-07 23:06 | アンチエイジング | Comments(0)
アンチエイジング塩谷塾第Ⅴ期説明会
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今日は「アンチエイジング塩谷塾第Ⅴ期」の説明会が銀座交詢社ビルで開催された。
今年のテーマは例年通り「美しく年を重ねる〜老いと美とエロス〜」。
塾長の塾の趣旨についての説明の後で、各年度の卒業生が塾での経験をご披露くださり、定員を上回る参加者が熱心に聞き入っておられた。
皆さん、今までにも増して実りある一年になるよう、頑張りましょう。
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by n_shioya | 2017-03-03 22:40 | アンチエイジング | Comments(0)
僕のアンチエイジング法
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“先生のアンチエイジング法は?”
僕の一番困る質問である。
エェ、と頭をかきながら
“実は自分じゃ何にもしてないんですよ”。
本当に何にもしてない。
運動は嫌い。
食べるのは好きなので、しかも脂身だろうが、揚げ物だろうが大好き。一切制限しません、甘いものも。お酒は幸か不幸かあまり飲めないが。
薬は大嫌い。サプリも長続きしない。
顔も洗わない。髪を洗うのも床屋でだけ。主義ではない、無精なだけである。
でも本当かな。
考えてみると、散歩は好きだ。エレベーター・エスカレーターを避けた現役時代の名残で階段を見ると登りたくなる。
食事も、仕事は欠かしても三度の食事は抜くことはない。そして結構配偶者が管理してくれる。例えば朝は必ずトマトジュースを飲まされる。毎食野菜は欠かさない。ご飯は半膳ぐらい。ロカボを意識してるわけではく、その分むしろ肉など実質的なものを食いたいだけである。
そして疲れればどこでもちょっと横にならしてもらう。
幸い、人の目が気にならない性分なので、万事、マイウェイ。ストレスフリーである。その分、お人様にストレスを与えているかもしれないが。
ま、こんなところですかな、僕のアンチエイジング法は。
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by n_shioya | 2017-02-27 21:09 | アンチエイジング | Comments(0)
「高齢者のQOLとは?」
「高齢者のQOLとは?」
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アンチエイジングの究極の課題は高齢者のQOL(生活の質)の探求にあると思う。
それは「生き甲斐」にあると言って良いだろう。
それを支えるものの一つは「人に必要とされること」であるとは繰り返し述べてきた。
今一つの「趣味の世界」の有り難みは改めて説明の要はないだろう。
ここで三番目にあげたいのが「過去との折り合い」という考えだ。
自分の過去を振り返ること。「自分史」を綴ることも役に立つ。。
そして事の成否を問わず自分の過去を認めること。人を許し、ことに自分を許すことも含め。
幸い過去は、時間のフィルターにかけられると、楽しいことが優先的に思い出されるようになる。
「同窓会」という集まりがアンチエイジングに良いと言われるのもこんなところにあるかもしれない。
ヘルマン・ヘッセは名著「老年の価値」の中でこう言っている。
“・・・そして今日、私たち自身の絵本を注意深くめくりながら、あの疾駆と狂奔から逃れて,「静観の生活」に到達した事が、どんなに素晴らしく、価値のあることであるかに驚嘆するのである。”
凡人の僕は、「静観」にはまだほど遠い事を白状するが。
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by n_shioya | 2017-02-22 22:08 | アンチエイジング | Comments(0)
老いとヘッセ
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風邪で家に閉じ込められ、ヘッセを読みふける。
その一節
“「青春」とは、私たちの心の中の大人になっても変わることのない子どもらしさです。そしてその子供らしい部分が多ければ多いだけ、私たちは冷静な意識をもった生き方をしながらも、よりいっそう豊かに生きることができます。”
ヘッセの故郷カルフを訪れ、マウルブロンの修道院の中庭で「車輪の下」に思いを致したのは10年も前のことだったなぁ。
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by n_shioya | 2017-02-16 22:02 | アンチエイジング | Comments(0)
人体蜘蛛の巣説
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このところ、ホルモンの作用の多様性が話題になっている。
例えば食欲ホルモン「グレリン」の抗老化作用、また骨ホルモン「オステオカルシン」の抗糖化作用などなど。
これは僕の、人体蜘蛛の巣節から言えば当たり前なことである。
免疫系、内分泌系、神経系などは丁度蜘蛛の巣のように複雑に絡み合い、一箇所の刺激が網の目全体に波及する都いう考えだ。
そもそもこの何々系というのは、西洋医学が便宜的に腑分けしただけで、その分析的手法はそれなりに役立ってきたが、そろそろ統合を考えてもいい時が来ているのではなかろうか。
細分化するほど、医療は八幡の藪知らずに迷い込む。ここで何か、全体俯瞰を俯瞰し、中心のファクターに迫る。
伝統医学、殊に東洋医学にその辺の知恵があるような気もするが・・・
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by n_shioya | 2017-02-15 22:16 | アンチエイジング | Comments(0)
アロマで安全運転
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ホリデーオートに連載中の「乗るクスリ」第三弾が出ました。
今月のテーマはアロマと運転。
アロマの伝道師、大工原忍さんとの対談です。
認知症にも良いというアロマ、高齢者の安全運転の助けになるはず。
集中力を増すアロマ、眠気覚ましに役立つアロマ、そして目の疲れに効くアロマなどなど。
アロマの世界は奥が深い。
ちなみに回春のアロマもあるそうです。いかがですか?
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by n_shioya | 2017-02-13 19:06 | アンチエイジング | Comments(0)
アンチエイジング塩谷塾へどうぞ
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アンチエイジング塩谷塾もおかげさまで5年目を迎えます。
「美とはなんぞや?」と大上段に振りかぶって、いろいろな切り口で「美」を追求してきましたが、今回も「美しく年を重ねる」を課題に「老いと美とエロス」の種々相を議論していきたいと思います。
今年も、塾長の講義だけでなく、テーマによっては専門の講師をお招きし、また塾生同士のグループディスカッションにも充分時間を割き、有意義な集まりにしたいと思ってます。
美容やその関連のお仕事をされている方はもちろん、一般の主婦の方も大歓迎ですので、「美」に興味をお持ちの方はどなたでも是非ご参加ください。
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by n_shioya | 2017-02-09 14:57 | アンチエイジング | Comments(0)
DNAとアンチエイジング
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分子生物学者が言うようにDNAが「生命の暗号」ならば、当然その中に「寿命」の鍵も含まれていて良いだろう。
昨日ご紹介したテロメアもその一つと言える。
染色体はDNAの鎖であり、細胞分裂の際に複製されるが、時折、そのアミノ酸の取り違えを起こす。また、紫外線や酸化ストレスでもDNAに傷がつく。このようなDNAの劣化や損傷も癌化や老化の原因となる。
アンチエイジングのために「紫外線防止」や、「抗酸化」が重要とされるのはこのためである。
もちろんビタミンDの合成など、ある程度の紫外線は体にとって必要なことは言うまでもない。
また、酸化ストレスの原因の「活性酸素」は、細胞が糖分を燃やしてエネルギーを産生する際に、僅かだが発生してしまうものである。
運動も過度になれば、活性酸素が発生しすぎるのでアンチエイジングにならないというのはこのためだ。
ちなみに今市販されているほとんどのサプリメントの効能・効果は抗酸化作用にあると言っても過言ではない。
また最近の話題はサーチュインといった長寿に関わるとされる遺伝子だが、これは飢餓状態で活性化するとされ、今はやりの「カロリー・リストリクション」の裏付けとなっている理論である。
ただこれは、ウイスコンシン大学で行われたサルの実験がもとになっており、そのまま人間に当てはまるかは議論があるようだ。
DNAとアンチエイジング
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by n_shioya | 2017-02-05 20:26 | アンチエイジング | Comments(0)
テロメアは細胞分裂の回数券
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これは「染色体」の蛍光染色像である。
ホタルの尻尾のように光っている部分をテロメアという。
テロメアはアミノ酸の鎖だが、細胞分裂の回数券のようなもので、分裂の度に短くなり、あまり短くなると細胞は分裂を止め、やがて自滅する。これが個体の老化に繋がるとされているので、細胞時計の一つと言える。
生体は上手く出来たもので、短くなったテロメアはテロメラーゼと言う酵素が復活させるが、これには限度がある。
ならばテロメラーゼをもっと働かせば不老不死につながるのではと考えても無理はないが、ことはそう簡単ではない。テロメアが失われず細胞分裂を無限に続け、制御不能になれば、癌化につながるからである。
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by n_shioya | 2017-02-04 21:19 | アンチエイジング | Comments(0)




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