ウーマンエキサイト ガルボ Exciteホーム | Woman.excite | Garboトップ | Womanサイトマップ
ガルボウーマンエキサイト
NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
カテゴリ:アンチエイジング( 957 )
メディプロデュース一周年記念
b0084241_13102318.jpg銀座クリニックの朝のミーティングに始まり、メールの整理、三回目のゴルフレッスンそしてメディプロデュースの一周年記念パーティと、多忙な一日だった。

ゴルフも遅遅として進歩しているようである。
これでコースに出れるようになった暁には、何故親父が元気なうちに一緒に回っておけなかったと後悔するだろう。
だが、あの非情な親父に、なんだお前さん,その打ち方はと一喝されれば、その場でクラブを投捨てるだろうと思うと、なお複雑な気がする。
でもねぇ、親父さん。増田式中心感覚打法を身につけてれば、体にあんな無理を強いず、100歳のエイジシュートも達成できたかもしれないですよ。

久保田社長のメディプロデュースはこの一年で目覚しい成長を遂げた。
あの可愛い小柄な恵理ちゃんのどこにあれだけのパワーが潜んでいるのだろう。
もう日本の抗加齢学界は恵理ちゃんなしには考えられない。
シャンパン、ワイン、山のようなご馳走。そして場所は六本木ヒルズクラブの51階。眺めも素晴らしい。
そして僕は何時ものように、美女軍団に囲まれて,懸命にアンチエイジングの実を上げていた。
b0084241_13114712.jpg

[PR]
by n_shioya | 2006-08-08 12:59 | アンチエイジング | Comments(0)
チャーリティディナー
医学部教授チャーリティディナーそしてオークション。余り聞いたことないでしょう。
やるとしたら慶応眼科の坪田教授しかないだろうと思ってたら、ヤッパリやってくれました。
昨晩、ヒルズのグランドハイヤットで、6名のカリスマシェフの夢の競演
引き続きチャーリティ・オークション
すべては“アイバンク応援!!”のために。
揚がりはすべて慶大眼球銀行に寄付されると言う。

坪田教授のいうシャンペンを煽りながらのアイバンク応援。大変ゴキゲンだった。
今これを書いているときも、6種類のカリスマ料理が胃袋の中で競っている感じがする。

オークションと言うのも初めての経験で、番号の入った団扇のようなもの、パドルと言うそうだが、それで参加の意思表示をするのだそうだが、余りの熱気に煽られそうなので、しっかとバッグの中にしまって、野次馬として冷静?に楽しませてもらった。
ごめんなさい、坪田教授。そしてご成功おめでとう。
そして見事に裏方を務めた、恵理ちゃん、ご苦労様でした!
今度僕が何かやらかすときには宜しく。
b0084241_1926656.jpg

[PR]
by n_shioya | 2006-07-28 23:59 | アンチエイジング | Comments(0)
山の生活
大谷津君に頼まれた特別講演も無事終わった。

形成外科の中部地方の集まりで、「明日から役立つアンチエイジングの知識」というテーマを与えられ、内容についてあれこれ悩んだいきさつは数日前に書いたとおりである。
司会の信州大学の松尾教授の巧みな司会で、あまりぼろを出さずにすんだと思う。

だが最後に彼が突っ込んできた。
“先生ご自身はどんなアンチエイジングをなさってます?”
もっとも僕が恐れる質問である。
“いや、僕ぐらい言行不一致な男も居ないと思いますが、”とありていに僕のアンチエイジングらしからぬライフスタイルを白状した。

そのとき、冷房など縁のない会場には信州の風がさわやかに吹き込んできた。
“唯一アンチエイジングな生活といえるのは、年に何回でもないが、この信州の山小屋で過ごす山の生活でしょう。”
とあわてて付け加えた。

八ヶ岳の中腹、海抜1700メートルのところに山小屋を立て、連休などを利用して通い始めたのがもう30年ほど前になる。
たとえ数日の滞在でも、文字通りリフレッシュして、生き返った感じを取り戻し、じゃあ普段はあまり生きてないのだなあなど、複雑な思いをしてきた。
子供たちも友達と一緒によく利用してくれた。あるときなど、狭い小屋に30人も雑魚寝したこともあるようだ。

はじめに山の生活、五箇条の憲章を作った。
①山では車は使用禁止
②雨でなければ戸外の生活を
③コーヒーグラインダーで豆をひき
④薪を拾い、暖炉をともし
⑤自然に耳を傾ける

この五箇条がどれほど守られたか、忸怩たるものがあるが、エッセンスは⑤の自然に耳を傾けることだと思う。
鳥の鳴き声、サラサラと木の葉を奏でる風の音。ゆっくりと自然の息吹に己の呼吸を合わせていく。
これこそが究極のアンチエイジングではなかろうか。

b0084241_13331792.jpgところで学会場には大谷津夫人が二人のお子さんと花束を持って訪ねてきてくださった。
何年ぶりだろうか、二人ともすっかり大きくなっていた。
[PR]
by n_shioya | 2006-07-17 15:47 | アンチエイジング | Comments(0)
明日から役立つアンチエイジングの知識
明日という言葉はあしたと読むべきか、あすと読むべきでしょうか?”
佐久病院の形成外科部長大谷津君から問い合わせのメールが舞い込んだ。
彼が今回主催する学会で“明日から役立つアンチエイジングの知識”という題名で特別講演を依頼され、その最終準備に追われているところである。

あす、あした
特に考えもしていなかったし、どっちでも同じような気もするだが、多少ニュアンスに違いが無いでもない。考えるほどにわからなくなってきて、こう返事した。
“どちらでもいいけど、むしろ心配なのは、明日から役に立てる話が出来るかどうかです。”
これではかえって新たに彼の心配の種を作ってしまったかもしれない。

依頼された当時は、単純に皮膚の若返りについてハウツウ的な話をすれば、と考えていた。
皮膚の老化、ケミカルピール、レーザーボトックス等、その理論と実技について。
だが日進月歩の分野である。明日すぐ役立つ知識は、明後日はもう古くなってしまっているかもしれない。また現役の臨床医の方々のほうが、僕よりはるかに詳しくご存知かもしれない。
しかも肌のアンチエイジングは、広い意味のアンチエイジングメディシンのごく一部に過ぎないということもある。

ここは一丁、大上段に構え、アンチエイジングとは?から説き起こし、その中で皮膚の問題を位置づけし、更には形成外科医にはなじみの少ないホルモン補充療法や抗酸化療法そして今銀座クリニックで普及に努めているキレショーンの現状と見通しについて、基本的は考え方をお話したほうが、明日から当分の間はお役に立つ内容になるのではないかと思い直し、一生懸命パワーポイントを組み替え始めたところである。
[PR]
by n_shioya | 2006-07-14 23:30 | アンチエイジング | Comments(0)
聖路加病院
50年ぶりの聖路加病院は様変わりしていた。
重厚なレンガ造りの病院は、近代的な高層ビルで置き換わっていた。

戦後、アメリカ軍に接収され、東京陸軍病院としてもっぱら在日軍人と其の家族そして朝鮮戦争の負傷者の治療に使われていた。
又各科にはワシントンのウォルター・リード陸軍病院の部長クラスが送り込まれ、召集された医師たちも、ハーバード、コロンビア、ジョンスホプキンス等名門校の卒業生で、当時の日本の大学病院とは比べ物にならぬくらい医療のレベルは高かった

また海軍は横須賀に、空軍は立川に、それぞれ同様の軍病院を運営しており、アメリカ留学を志す医学生は、競ってこれらの軍病院でインターンを務めあげたものである。
僕も東京陸軍病院のインターンとして一年間、、アメリカ医学のそしてアメリカ文化のカルチャーショックを味わい続けることとなる。

b0084241_10394225.jpg聖路加病院の中心には、立派なお御堂があった。キリスト教の病院だから当然のことだが、驚かされたのは、軍医達が手術の前とか、回診の後など熱心にお祈りをささげている姿だった。
そして病院には、カトリック、プロテスタント、ユダヤ教それぞれのチャプレンが配属され、医師と同じように病棟を回り、患者の悩みに耳を傾ける。

勿論僕にとっての最大のカルチャーショックは食い物である。
今時の若いものには想像もつかぬだろうが、僕たちはここで始めてチーズバーガーチョコレートシェークの洗礼を受けた。
そしてアメリカ留学は決定的なものとなった。

其のお御堂ならまだ保存されていますよ、と形成外科部長の大竹君が案内してくれた。
ああこのステンドグラス、そしてパイプオルガン
ほの暗いチャペルに座り、僕は50年のタイムスリップをしばし味わっていた。
b0084241_1040476.jpg


ところで肝心の期外収縮だが、今日は全く姿を消してしまった。
副院長の林田先生は、心電図、心エコー、レントゲンなど丁寧にチェックされ、其の後懇切な説明を受けることが出来た。

結論を医学用語で言うと、確かに昨日は心房性期外収縮が頻発しているが、今日は全く正常である。これは器質的なものではなく、機能的なものなのでまず心配はない。
ただし念のために、ホルターといって軽量な心電計を24時間からだに巻きつける検査をしておきましょう。その間風呂には入れませんので、慌てることはないがなるべく早めに、ご都合のよろしいときに予約しておきましょう。
というありがたいご託宣だった。

単純なもので当人はもう大船に乗った気分である。
この安心感でストレスが解消し、期外収縮も消え去ってくれるのでは、など虫のいいことを考えはじめている。
[PR]
by n_shioya | 2006-07-12 23:59 | アンチエイジング | Comments(2)
パリ
サンフランシスコ行きを宣言した直後に、パリの学会から招待状が舞い込んだ。
ヨーロッパのアンチエイジング学会である。
開催時期は10月10前後。サンフランシスコのアメリカ形成外科学会と完全にバッティングしそうだ。

ヨーロッパのアンチエイジング学会はアメリカのA4Mと違い、美容医療にウエイトが置かれている。
つまり僕たち形成外科医には魅力のある学会だ。
サンフランシスコにするか、パリにするか、難しい選択を迫られそうだ。

始めてパリを訪れたのはもう30年も前だろうか。やはり学会出席で、確か国際形成外科学会だったと思う。ちなみに20年後、僕は其の副理事長を務めることになる。
初めてのヨーロッパだった。勿論初めてのパリだった。
其の印象は強烈だった。
会議場はコンコルドラファイエットに隣接した国際会議場。
見るもの聞くものすべて新鮮だった。
ベルサイユ宮殿を借り切っての懇親会。会議の合間にはワインとチーズの取り合わせのレクチャーも入る。

ああ、国際学会とはこういうものなのか、又フランスとはこういう国なのか。
そしてパリは街そのものが芸術作品である。
完璧をさけ、わざと一本辛棒を抜いたような美意識
倒錯したセックスさえ、何か自然に思わせる危うい世界。
一週間で僕はすっかりパリのとりこになった。
パリに住めるなら、レストランの地下の便所の前で、あのお賽銭を皿に投げ入れてもらうばあさんと入れ替わってもいい、とまで思いつめたことすらある。
そして又パリの郊外、イルドフランスの風景はバルビゾン派の絵画其のものである。
その後何回パリを訪れても、この最初の印象は変わらない。

サンフランシスコ君、悪いけどどうやら勝負は決まったようだね。
[PR]
by n_shioya | 2006-07-07 23:57 | アンチエイジング | Comments(0)
老年学
b0084241_106896.gifまた今新しい老年学の本と格闘している。
ケンブリッジ ハンドブック オブ エイジ アンド エイジング」である。
総ページ744。100人以上の専門家の執筆である。

老化の生物学的な問題から、医学的はもちろん社会的、文化的な分野まで幅広くカバーしている。特にメンタルな問題、社会心理学的な面も詳述しているのがありがたい。
いずれブログで小出しにご紹介することにしたいが、今日はパソコンが不具合なのでこれでご勘弁のほどを。
[PR]
by n_shioya | 2006-07-04 22:32 | アンチエイジング | Comments(2)
アンチエイジングはビジネスになるか?
このところアンチエイジングについての問い合わせが引きもきらない。
取材や講演は以前からも多かったが、最近の特徴はアンチエイジングはビジネスとして成り立つか、またどうビジネスに落とし込めるかという質問である。

具体的には新しくショッピングモールにクリニック群を設け、その中核をアンチエイジングにしたいとか、何とかヒルズといったビル街を建設中だが、そのワンフロアをメディカルフロアとしてアンチエイジングセンターにしたい、等々である。

確かに化粧品でもクリニックでも、アンチエイジングと名乗ればイメージアップにつながるという錯覚?めいた捉え方があるようだが、ことはそれほど簡単でない。

まず、何をもってアンチエイジングと考えているかである。

次にアンチエイジングだけをどれほど中核に考えているかである。別の言い方をすればアンチエイジングというのはただイメージ的なもので、元来の診療科目の付加価値程度の扱いではないかというおそれである。

また、どういう医師がアンチエイジングを専門にする資格があるか、またそのような医師が今どの程度日本にいるかである。

そしてその本格的なアンチエイジング医療を希望する患者が潜在的需要を含め、どのくらい存在するかということである。

そして最後は、これがもっとも大事だが、採算ベースに載せることが可能かどうかである。
具体的にはカウンセリング、生活指導といった医師本来の業務だけでなく、抗加齢ドックといった検査や、治療の一環としてのサプリメントなどの物販に依存しなければ成り立たないのではないかといった苦しさである。もちろん、ドックもサプリも診断治療の重要な一環ではあるが、

まず僕自身の結論というか予測を言おう。
アンチエイジング・メディシンの未来は洋々たるものがある

まず、アンチエイジング・メディシンはこれまでの医療の再編成に繋がる新しい分野である。
臓器別に再分化して、もはや行き詰まった西洋医学を、代替医療の手法を大胆に取り入れ、新たに再統合する医学といえる。
織物にたとえてみれば、今までは臓器別という縦糸で突っ走ってバラバラになったもの、アンチエイジングメディシンが横糸として統合し、老年学という布地を織り出しているといえる。

また、アンチエイジングの目指す健康長寿は万人の望むところである。

そして今医療費はもはや頭打ちで、これからは自己負担が増大していくのは確かであり、いずれは予防というよりもっと積極的な健康維持が、医療財政の立場からも費用対効果で優れているということ、また個人としても自分の老後を案じた場合、健康に投資したほうが賢明だと認識されるようになるであろう。

つまりこれらすべてがアンチエイジングの出番を示唆している。

今まで医師はでんと構え、来れば見てやるというおごった立場を通してきた。
だがこれからは医療も、良質の商品としてセールスする時代に移り変わってきた。
企業が医療を経営することの是非の論議は、このような趨勢を表している。

その意味でわれわれ医師の務めは、アンチエイジングをエビデンスに基づいた医学として確立し、それを企業が採算ベースに乗せるべく知恵を絞ってくれれば、結果的にはアンチエイジングをビジネスに落としこむことに繋がるのではなかろうか。
[PR]
by n_shioya | 2006-07-03 23:18 | アンチエイジング | Comments(1)
プチ クラス会
今日は医学部のクラスメートが三人、銀座クリニックを訪れてくれた。

熊本君はNPO法人アンチエイジングネットワークの副理事長でもあり、泌尿器科医として男にも更年期があると主張する、男性抗加齢医学の旗振り役だ。

加藤君は産婦人科だが、内分泌の専門家でもある。僕を新宿のロータリークラブに引き込んだ張本人である。銀座に移ってからロータリーの例会は欠席がちだが、彼もなかなか出れないとこぼしていた。

村松君は生化学の世界的権威で、彼のために作られた埼玉大学の研究センターで活躍している。
恐ろしく頭の回転が速く、学生時代は昼間はバスケットに専念し、夕方バスケの練習を終えてから、僕達が1日かかって消化したことを1,2時間でチョチョッとこなし、凡人達をがっくりさせてくれたものである。その俊才ぶりは今も変わらない。

我々は昭和30年卒だが、医学部は一学年100人ほどの小クラスなので、割合もまとまりがよく、2年に一度のクラス会にも半数以上は出席する、ただ顔ぶれはほぼ決まっているが。
普通のサラリーマンと違い、医者の場合定年はあってないようなもので、殆どが名誉院長だの、顧問にだの、中にはまったくの現役の院長もいる。

昭和一桁は育ち盛りが戦中戦後で、食糧不足の安普請のはずだが、意外に皆元気でしぶとく仕事を続けている。
ねずみの実験でも、餌を三分の一カットすると寿命が三割がた延びると言うから、昭和一桁は若いときのカロリー不足が幸いしているのかもしれない。
b0084241_958055.gif

クリニックを案内した後、向かいのイタリアンで4人は飲み且つ食らった。
学生時代と変わらぬ談論風発で、店の人はこれが75,6才のジジイ達かと呆れたようである。
勿論話題は終始アンチエイジングであった。
[PR]
by n_shioya | 2006-06-22 23:52 | アンチエイジング | Comments(0)
学会の成果
3日間のA4M、日本で開催されたアメリカ抗加齢医学会を振り返ってみると、いくつかの特徴があった。

①良くも悪くもアメリカのA4Mの体質を露呈していたこと。
その露骨な商業主義、そしてタブーへの挑戦を含め。
②日本側で企画を統括された渥美、折茂両東大名誉教授の意向が反映され、より統合医学、代替医療的な面が濃く打ち出されたこと。
③市民講座の盛況ぶりを見ると、一般市民のアンチエイジングへの関心の高さに驚かされたこと

今後の課題としては

①今までの西洋医学の臓器別の分析的手法はちょうどめくらが象をなでるようなもので、人体という全体像を見失いがちだったのが、アンチエイジングという手法を突破口とし、各分野の成果を繋ぎ合わせ、一つの有機体に統合すべきこと。
②商業主義に押し流されず、しかも産学協同のメリットを生かしていくすべの模索。
老化自然現象と受け止めるべきか、またそれと病気との線引きは可能か。
④代替医療に馴染むエビデンスの取りかたの開発
日本の抗加齢医学会との関係の改善

等々が考えられるが、いずれもが一筋縄ではいかぬ難問題であり、当面はこれにチャレンジすること自体が僕自身のアンチエイジングなのだといって、この場はお茶を濁すこととする。
[PR]
by n_shioya | 2006-06-19 23:59 | アンチエイジング | Comments(0)




woman.excite TOPへ Copyright © Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - 会社概要 - ヘルプ | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム