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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
カテゴリ:アンチエイジング( 944 )
美と健康
秋山先生:

老年学開講おめでとうございます。
土曜日にシンポジュームでお目にかかれたことは望外の幸せでした。

あの時申し上げ、また昨日のブログにも載せたように、NPO法人アンチエイジング・ネットワークのやろうとしていることは、ネットの上での老年学の構築だったときが付いたからです。
また近い内にお目にかかり、できれば大内教授とご一緒にでも今後のジェロントロジーそしてアンチエイジングのあり方についてお話し合いが出来ればと思います。

ところで昨今、アンチエイジングというとすぐ美と健康というキーワードが出てまいりますが、
友情出演の滝野文恵さんとジャパンポンポンの溌剌とした踊りは、まさにその象徴で、とても平均年齢65歳とは思えない健康美でした。
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これから三年間、老年学研究室の課題は山積みでしょうができればそのの一つとして、美の問題も加えていただければと思います。

それは端的には肌の若返りであり、また心へのフィードバックの問題でもあります。
NPO法人のアンチエイジング五箇条の第一条で、「いくつになっても男と女」と謳ったのは、このようなことを含めたおしゃれ心の大切さを強調したつもりです。

先般開催された抗加齢医学会では、坪田会長の発案で「見た目とアンチエイジング」というシンポジュームの司会を務めましたが、なかなか面白いくくりだったと思います。
皮膚の若返りは所詮カモフラージュで、本来のアンチエイジングからは外れるという考えの方も居られますが、カモフラージュでもそれなりの意味はあり、またこれからは全身のアンチエイジングと局所のスキンケアとの相乗効果を狙った内外美容の開発も必要と考えております。

先生はミシガン大学に長く居られたとお聞きしましたが、先日申し上げたように、私の次女もミシガン大学で美術を学び、その後絵本の作成にかかわり、結婚して今はニューヨークで三児の母親をやっております。
また、ミシガン大学の元の形成外科部長のスミス教授は親友で、今はフロリダ大学ですが、いろいろな意味で僕にとってアナーバーは懐かしい町です。

教室のご発展をお祈りしています。
また今後ともよろしくお願いします。
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by n_shioya | 2006-06-05 22:53 | アンチエイジング | Comments(0)
ジェロントロジー
b0084241_15152034.jpg大内先生:

今日は本当にジェロントロジー寄付研究部門開設おめでとうございました。
また、シンポジュームではわざわざNPOアンチエイジング・ネットワークをご紹介くださり、また、懇親会では乾杯の発声までご指名いただき誠に光栄でした。ただ、ジュースと間違えてウィスキーの水割りをがぶ飲みしてをり、いささか呂律が回らず、ご迷惑をおかけしたのでは、と心配しております。

50年ぶりの安田講堂も、あの30年前の安田砦の攻防戦の跡形もなく、新築なった新病棟、立派になった山上会議所も初めてで、これだけは昔ながらの銀杏並木に聊かのノスタルジアを覚えました。

シンポジュームについては「長寿社会の食育・体育・知育」「シニア向けモノ作り工学の事例と課題」等々、すべての演題が大変勉強になりましたが、ひとつ改めて気づいたことがあります。
それはジェロントロジーアンチエイジングとの関係です。

今日本で老年学として誕生しつつあるこの分野は、アメリカではジェロントロジーとして高齢者に関るすべてを包括する学問として確立されているようです。
そのため10年ほど前から始まったアンチエイジングは始めはホルモン補充療法を中心にサプリメントの業界の後押しでここまで伸びてきた。したがってアメリカ国内での受け止められ方も、老年学の一分野か、むしろ異端児として扱われてきたのではないか。

その間の事情を知らずに、僕はアンチエイジングネットワークを立ち上げたときは、肌の若返りやホルモン補充療法といった手法を中核においても、その幅広い裾野、例えば食生活や運動といったライフスタイル、さらには介護など社会的な問題などにつなげていくことを考えたわけです。
考えてみればこれはジェロントロジーの世界ですね。

だが今こうして老年学という確立された分野の存在を知ると、これからは僕自身の活動のジャンルを老年学として幅広く定義しなおすべきか、むしろ老年学の一端を担うものとして、手法としてのアンチエイジング、つまりはホルモン補充療法、抗酸化療法、そして免疫能賦活それと並行しての肌の若返りなどに焦点を絞り込むべきか、改めて考え直しています。

こんな抽象的な議論はともかく、老年学とアンチエイジングは密な関係にあるわけですから、これからは是非秋山先生ともご一緒に、この問題に取り組んでいきたいと思います。

秋山教授のもと、今後の部門の発展をお祈りしています
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by n_shioya | 2006-06-03 22:37 | アンチエイジング | Comments(0)
五味先生礼賛
昨夜は五味先生の山荘で夕食をご馳走になった。

五味先生は先週オープンしたバーリントンハウス馬事公苑のクリニック院長である。
山荘の在り処は個人情報保護法に触れるため明らかに出来ないが、白樺と落葉松に囲まれた山あいにあり、仰げば雄大な八ヶ岳連峰の稜線、みおろせば岩を噛み砕く渓流という絶好のロケーションである。

先生手作りのご馳走のメインはチーズフォンデュだったが、そのほか当地名産の馬刺しや高原野菜のサラダ、近所のソーセージ工場のサラミなど、ご自身のそしてまた僕の好物の品々が取り揃えられていた。
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まずは僕が持参したドン・ぺリニオンのビンテージもので乾杯をする。

バーリントンハウスも真にえがたい人材に医療のヘルムをおまかせすることになった。
まず、先生は三月までは現役の心臓血管外科医だった。
こういっては差しさわりが無いではないが、外科医が内科をカバーすることは出来ても、その逆は無理である。
また、オスラー博士の有名な言葉どおり、人体の老化は血管の老化に比例する、つまり抗加齢の核心は血管系にある。それはすべての臓器は血管により酸素や栄養素の補給を受けているからである。

第二に先生は趣味もそして話題も豊富である。そしてご自身これから、バーリントンハウスの提唱するプラチナライフを設計されようとしている。
クリニックの院長というより、バーリントンハウスの住人とプラチナライフを謳歌されるのではないだろうか。
唯一難点は大のゴルフ好きということだ。昨日もご夫婦で雨の中でプレーを楽しまれたそうである。
このゴルフという奴が残念ながら僕がついていけない領域だが、これは僕のほうが軍門に下ることにし、来週からでも練習を始めることを約した。本当ですかね?

第三にそしてこれがもっとも大事だが、お人柄である。
誰とも分け隔てなく接しられ、また誰からも信頼されるお得な性格である。
先週も先生が応対されたおかげで入居者が二人増えたという。

など話に花を咲かせているうちに11時となり、山荘をおいとました。

メディケア・レジデンスを謳っているバーリントンハウスである。
入江社長、五味先生にゆめ失礼のないようお願いしますぞ。
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by n_shioya | 2006-05-28 14:46 | アンチエイジング | Comments(0)
学会印象記

学会の印象記を忘れない内に。

① レベルは毎年向上して、益々学会らしくなった。

② 演題が多く、3ルーム同時進行で、聞けたのは三分の一にも満たなかったが、充分勉強になった。

③ やはり今回のメインテーマはメタボリックシンドロームであった。

④ ただし、男性の場合、慎重に関らず腹囲85センチ以上をリスクファクターとするのは納得がいかない。提唱者達はCTで内臓脂肪をチェックし、充分エビデンスがあるとおっしゃるが。
また女性は90センチまでよいというのは、一寸女性に甘すぎないだろうか?

⑤ 今回肌の問題に焦点が当てられたのはよかったと思う。
特に自分が座長だからではないが、見た目とアンチエイジングというくくりは秀逸で、次回にもっと掘り下げる必要を感じた。

歯科口腔外科の先生方の参加が多かったのは喜ばしい。生物学的年齢、いわゆるリアルエイジの算出にあたり、歯牙の状態はその三分の一を占めるといわれるほど加齢に関る重要な臓器である。

⑦ 皮膚に対する紫外線の害についてはもう充分に認識されすぎて、紫外線フォビアといいたくなるほど、日差しを避けている向きがある。
アンチエイジングをライフスタイルの問題といして捉え、適度な運動とバランスの取れた食生活を強調している立場から言えば、やはりアウトドアは奨励すべきであり、かくかくしかじかの方法で紫外線防止は気をつけた上で、是非戸外の活動を活発にと奨励する方向に進むべきではなかろうか。

⑧ 依然サプリに関する演題は多かったが、キレーションに関するものが僅かだったのは意外であった。
キレーションに関っているクリニックが少ないのか、まだ、エビデンスを取るほどの症例がそろっていないということだろうか。

⑨ いずれにせよ、各分野の専門家やコメディカル、企業の方々が一堂に会して、会長の狙い通り、アンチエイジングメディカルサイエンスとして討論できたことは誠に喜ばしい。
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by N_shioya | 2006-05-21 23:45 | アンチエイジング | Comments(0)




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