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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
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友人
とは不思議なものである。

堀辰雄夫人のお話を聞きに信濃追分まで出かけた配偶者が、帰りの軽井沢までのバスでルリュールをなさる御婦人と知り合いになった。
その後文通を続けていたらしい。

その方の友人が絵の個展をみなとみらいで開くので、横浜で出てこられるから昼をご一緒して欲しいと配偶者がいう。
ルリュールというのは、個人の依頼で一冊ずつする製本の技術である。
昔、栃折久美子さん?のルリュール修行の本を読んでいたので、いささかルリュールにも興味があったので、個展を開いている画廊でお会いして、近くのホテルのコーヒーショップでお昼をご一緒した。

栃折さんと同じようにベルギーで修行されたという。
個人装丁を前提としたフランス装と違い、普通製本の本を装丁しなおす難しさ、楽しさ、装丁を頼まれた作家たちのお話など伺い、楽しいひと時であった。

児童文学の大家清水真砂子夫妻と知り合ったのは、ベルゲンのフィヨルド巡りのときだった。彼らとはその後、帰国してからも文通を続け、ときには一緒にお食事などしたりして、旅の思い出を反芻している。

この狂気の世の中で正気を保つために不可欠なのは友人です。”と教えてくれたのは僕のアメリカでのメンター(指導者)のエーデルマン教授だった。

特にしげく会うわけでもない、ただその方たちを思い出すだけで、気持ちが豊かになる、そういう何人かの友人を与えられたことを幸せに思う。
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by n_shioya | 2007-04-30 23:59 | QOL | Comments(0)
医療崩壊
日本の医療の崩壊が叫ばれている。

医療過誤、医師不足、医療費高騰等々、確かにいま医療は危機に瀕しているように思える。
その原因は?そして対策はあるのか?

この大問題と大真面目に取り組んできたのが「、医療を考える医学者会議」である。
その第六回が昨夜、横浜ベイシェラトンで開かれた。

我々が抱える問題は膨大であるが、これまでは研修制度を中心に主として議論してきたので、この辺でそのあらましを取りまとめ、小冊子として出版することになった。

討議の詳しい内容はその冊子をご覧頂くこととして、主な論点
①本当に医師不足か、又その原因は
②現行の研修制度の功罪。どうも罪の方がはるかに功を上回っているようだ。
③卒前教育の年限の延長は必要か。必要ないというのが結論であった。
④専門医制度の枠組みを整え、それに合わせて研修制度を見直す。
⑤現行の保険制度は矛盾をはらみ、すでに崩壊の危機に瀕していることの認識。
⑥経営学の視点からは、医療は提供者が価格設定を出来ないおかしな事業であること。
⑦プライマリーケアをどう位置づけ、研修するか。
⑧アメリカとは医療制度、社会の仕組みが違いすぎる。
などなど問題は山積していた。
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by n_shioya | 2007-04-29 21:28 | コーヒーブレーク | Comments(0)
女医よ、団結せよ!
美女は美女を呼ぶ”ということわざどおり、いやそんなことわざがあったかどうかはともかく、このところ美女軍団を擁する銀座クリニックには美女が足繁く訪問する。
先日も、美容皮膚を専門にする艶やかな一人が,アンチエイジングを見学にと、クリニックに現れた。丁度昼飯どきで、クリニックを案内してから、いつも行くざくろ銀座店天丼をお付き合いいただいた。
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聞けば今産休で、しばらくパートを続け、そのあいだにアンチエイジングの勉強を済ませてといういい心がけである。

皮膚のアンチエイジングは女医さんが適任というのは僕の持論である。
我々男の医者は、皺の一本や二本と言う本音がつい顔に出てしまうが、彼女等は自分の問題として親身に患者の悩みに答えようとする。

具体的な名前を挙げて恐縮だが、湘南鎌倉病院山下部長など、本来の再建外科、熱傷でも一流だが、こと皮膚の若返りに関しては、彼女にかなう者はいないだろう。
人並みはずれた勉強家で、しかもエステオタクで、スキンケアに関することはすべて自分で検証しているので、はなはだ説得力がある。

彼女は又、北里形成外科女医の会の会長として、女医の地位待遇の改善に努めている。
最近は改まっては来たが、僕が現役の頃は女医さんは随分と冷遇されてきた。結婚や出産で戦力として期待できないというのが、男性の医師の本音であったようだ。
北里の皮膚科など、結婚したら医局を出ることが条件だったと聞いているし、耳鼻科ではは女性お断りという明文化されない内規があったそうだ。

だが形成外科だけは、当時の主任教授(誰かはお分かりでしょう)の強い意向を受けて、女性大歓迎のスタンスを取っていた。
女性のチーフレジデントも形成外科が初めてではなかったろうか。ちなみにそのチーフが今の湘南鎌倉病院の山下女史である。

もっと、もっと女性医師の待遇を改善せよ、さすれば医師不足少子化対策という一石二鳥の解決に繋がるではないか。

というのが鼻の下が伸びきっている、白髪の老いぼれ医師の提案である。
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by n_shioya | 2007-04-28 23:59 | アンチエイジング | Comments(0)
フジコハク
先日ご紹介したライフネオの新しいスパ、フジコハクの内覧会があった。
青山一丁目のツインタワーの裏の豪華マンションの一、二階である。
富士、琥珀を合わせた造語で最高の癒し空間を意味しているようだ。
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早速、アロマサウナウォーターベッドなど、新機軸を試してみた。なかなか心地よい。
ジムの代わりにはバレーのスタジオのような者があり、実際にトレーナーがバレーの動きを取り入れたレッスンを指導してくれる。

“素晴らしいですね”と社長の住友さん(写真中央)に一同お祝いを言うと、“いやこれからですよ。是非皆さんもどうぞ”と言ってくださる。
その皆さん、すぐにでもはまりそうだったが、それも懐次第という顔つきだった。
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by n_shioya | 2007-04-27 23:59 | エステティック | Comments(0)
大豆のマヨネーズ
b0084241_1031406.jpg何もそこまでコレステロールを敵視しなくても、とマヨネーズ好きの僕は思うが、遂に大豆を使った代用品まで現れた。

“これ試して頂戴”と新製品を手渡したのは、何事にも好奇心旺盛で、何事もいち早く試してみる美女軍団の朝倉匠子司令官である。

色はキューピーより白いくて、ダーキースにちかい。
サラダにかけて見ると意外にいける。一寸シーザースを思わせるフレーバーもある。
これで本当にコレステロールが下がるなら、しばらくつづけてみますよ、匠子さん。
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by n_shioya | 2007-04-26 23:13 | 食生活 | Comments(0)
平成研究会
きょうは平成研究会という津島派の会合に出席した。

さすが大派閥であり、1000人を越える関係者が、ホテルニューオータニに集まり、研究会と懇親会を盛り上げた。

一介の形成外科医が何で?と思われるかもしれないが、津島さんは我がNPO法人アンチエイジングネットワークの名誉顧問であり、中学、高校、大学を通じての大先輩でもある。
何かというと、先輩、先輩といって無理をお願いするのは後輩の常であるが、僕もその点では人後に落ちない。
せめてこんな時ぐらい、“枯れ木も山の賑わい”になればと考えた次第。
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by n_shioya | 2007-04-25 22:33 | コーヒーブレーク | Comments(0)
ゴルフ練習再開
3ヶ月ぶりのゴルフ練習だった。

すっかり振り出しに戻ったのではと心配していたが、かえって余計な動きを忘れてしまったので、様になってますよ、と増田プロが褒めてくださった。
ゴルフのプロはおだてのプロでもある。

いずれにせよ、とても気分よく、練習を再開することができた。
運動を制限されている間、ダイジェストの編集氏は今のうちに是非原稿をと容赦なかった。
毎回宿題を出され、会うたびに、先生こんな本を見つけましたよ、と健康本を数冊持ち込まれる。
読めば面白いが、その分原稿は遅々として進まない。

だが、今日又改めて認識した。
今度の本のメインテーマの、人体の復元力と、増田プロの唱える中心感覚打法とは本質的に同一であると。
したがってアンチエイジングに励むことは、そのまま中心感覚打法の真髄に迫ることになるのではないかと。

本の出版予定は7月である。
コースデビューは?
せめて5月中にはと思っている。
さすれば本の内容も、中心感覚打法によるアンチエイジングとなっても不思議はないだろう。
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by n_shioya | 2007-04-24 22:29 | エクササイズ | Comments(0)
ライフネオ頑張れ
今日は懐かしい方からメールを頂いた。
住友さんといって、数年前、ソニーがアンチエイジングに進出を考えていた頃の仲間である。
シカゴのアンチエイジングの学会にもご一緒したし、その後月1でこれからのメディカルエステのあり方を討論したりした。

その後ライフネオという会社を独立させ、今度青山に新たなコンセプトのビューティ&コンディショニングサロンを旗揚げするという。
内覧会には、昔の仲間を誘って是非見学に行かねばなるまい。
一般公開は5月13日からだそうだ。

『Complementary Beauty Conditioning FUJICOHAKU』

◇ アクセス: 東京メトロ 銀座線・半蔵門線 都営大江戸線
「青山一丁目」駅 3番出口より徒歩1分
パークアクシス青山一丁目タワー内(ショップ1F/サロン2F)

※何かございましたら、ライフネオ本社までお問い合わせください。
TEL:03-5462-7090
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by n_shioya | 2007-04-23 22:55 | アンチエイジング | Comments(0)
不老不死
b0084241_1413352.gifこのところ不老不死に凝っていると聞いてか、ゴルフダイジェストの宮野氏が一冊の新書を手渡してくれた。
不老不死のサイエンス
著者はもと都老研でいま香川大学の薬学部教授の三井洋司氏である。
不老不死には程遠いが、老化に関する動物学の現状がよく分かり、大変面白かった。

つい最近までは僕自身、アンチエイジングとは健康長寿が目的で、不老不死を目指す一部のアメリカの学者達をおこがましい、ブッシュ程度のメンタリティと非難してきたが、何かのきっかけで急に考えが改まった。

勿論不老不死が可能だと主張しているではない。だが不可能という証拠実証もないのである。
また、今まで不老不死はありえないと点から決めてきたために、かえって不老不死などと気軽に口にしてきたのではないかと気がついたのである。

改めて考えると、不老不死それぞれ何を意味するか、定義から必要になる。
まず不老について言えば、どこから老化が始まると考えるかすら明確でない以上、不老とはどの年齢を維持するのか、それとも成長を続けることになるかすら論議されていない。
又、不死と言ったとき、病死老衰をなくすことは分かるが、外傷なども含まれるのか、つまり殺人も不可能になるのか。

定義はともかく、不老不死が可能になったらどんな問題が起こりうるか、これをじっくり検証するといろいろと面白い可能性に気づかされる。
例えば、去年中谷氏はシンポジュームで、自分にとってアンチエイジングとは100歳までエッチをすることと言い切られた。
一方我が厚労大臣は女性は産む器械と定義された。
ということは不老不死が可能になれば、男は永劫にエッチを続け、女性はこれまた未来永劫子供を生み続けることになる。

現実には、中谷氏の子供、孫ひ孫等々だけで地球は溢れてしまうかもしれない。
そしたら食うものはどうする?
火星へ侵攻?宇宙戦争の始まり?

ま、冗談はこのくらいにして、それでも僕が不老不死にこだわるのはタブーを嫌うからである。少なくも考えることに封印をしたくないからである。
そうすればもっと死と生も明確にせざるをえなくなるし、アンチエイジングの意義ももっとすっきりしてくるだろうから。
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by n_shioya | 2007-04-22 22:13 | アンチエイジング | Comments(0)
言うなかれ、君よ、別れを、
“言うなかれ、君よ、わかれを、
世の常を、又生き死にを・・・
この夕べ相離(さかる)るとも
輝かし南十字を
いつの夜か、又共に見ん・・・・”

この大木惇夫の「戦友別盃の歌」を、配偶者が買ってきた「久世光彦の世界」の中に見つけ、敗戦の色濃くなった中学一年の時、漢文の教師が万感の思いを込めて聞かせてくれたのを思いだす。

いまだに昭和と和解できず、日の丸から顔を背け、君が代には口をヘの字に閉じる僕が、唯一日本と持つ接点がこの詩である。
何もそこまでかたくなにといわれるかもしれない。だが、あの時最高責任者を断罪にしなかった、考えもしなかった体質が、今の官僚支配無責任体制に繋がっているように思える。

久世光彦もこの歌をこよなく愛した。
小説「卑弥呼」は彼の愛読書のアンソロジーというより、この歌のためだけに書かれたような気もする。

作家である僕の姉のよき理解者でもあった彼は、去年3月亡くなった。享年70
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by n_shioya | 2007-04-21 22:32 | コーヒーブレーク | Comments(2)




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